【徹底レビュー】DODコット「バッグインベッド」組み立てのコツ図解付き
こんにちは!やまさん(@yama3_local)です。
今回はDOD(ディーオーディー)の人気コット「バッグインベッド」について紹介します。
こんな方にオススメの商品です。
DODコット【バッグインベッド】こんな人にオススメ!
- デュオキャンプなので、2人分コットが必要 → 軽くて運びやすい、且つコスパの良いコットです!
- 組み立てが簡単なコットが良い → 女性ひとりでも組み立てられました!
- 購入を検討してるけど、まだ他と比べたい → 記事内で他のコットとの比較やメリット・デメリットを紹介します
この記事の編集者
やまさん
キャンプ歴2年半のデュオキャンパー。
北関東を中心に活動しており、多いときは月に3回キャンプ。
使用テントはZANEARTSのGIGI1。
カップルキャンプを趣味としていたが結婚を機に夫婦キャンプに。好きなことは焚き火とコーヒー。
得意なキャンプ飯は炭火焼鳥と燻製。
ハピキャン公式ライターも務めています。
私はキャンプを初めて1年間、実はコットを持っていませんでした。
しかし、冬キャンプを何度か経験していて、思ったのです。
寝るとき寒い、身体痛い
薪ストーブなどは持っていなかったので、冬キャンプの夜は底冷えします。
そこでTwitterの皆さんに聞いたおすすめコット「DOD バッグインベッド」を購入してみました。
そこでまたもや思いました。
なんでもっと早く買ってなかったんだ
記事の後半では購入の決め手や、私の意見だけではなく、他のキャンパーさんの意見も紹介して行きたいと思いますので、ぜひ読み進めてみてください!
Contents
DOD バッグインベッドの概要
正式名称 | DOD バッグインベッド |
ブランド | DOD (旧ドッペルギャンガー) |
値段(amazon) | ¥9,600(2021年3月13日現在) 💮安い! |
カラー展開 | ブラック、ベージュ、タン |
サイズ(展開時) | (約)W1830×D720×H155mm |
サイズ(収納時) | (約)W510×D130×H160mm 💮小さい! |
耐荷重 | 120kg |
本体生地材質 | 600Dポリエステル |
フレーム材質 | アルミニウム |
重量 | 約2.6kg 💮軽い! |
ポイントとしては、他のコットと比べて収納サイズが圧倒的に小さくて軽いこと。
バッグインベッドというだけあって、バッグパックの中に入るサイズのコットはなかなかありません。
カラーデザインが豊富なのも嬉しいですね。
DOD バッグインベッドを実際に使ってみた
DOD バッグインベッドを購入したので、開封の瞬間から組み立て、バラし方、耐久性などを正直にレビューしていきます。
使用の様子①:DOD バッグインベッドを開封
amazonで2人分購入しました。
prime会員なのですぐ届いて最高。
段ボールを開けるとうさぎちゃんがお出迎えしてくれました。
しっかり袋に包まれていてもちろん傷や汚れはありません。
設営は外で行いたいと思います。
コンパクトに収納しなくてはいけないので、どういう風に入っていたか覚えておきましょう。
支柱は2本ずつ、交差して入っています。
設営方法は簡単なので、いらないかもしれませんが、説明書も入っています。
わからなくなったら読んで下さい。
支柱にこっそりと入っているDODのロゴマーク。
キュンポイントです。
ポール2本と、支柱4本はショックコードですので、バラバラになったり、無くなったりすることがありません。
これは設営を簡単にするナイスなポイント。
それでは早速組み立てていきます。
使用の様子②:DOD バッグインベッドの組み立て方のコツ
コットって組み立てるのが大変なイメージ…
組み立てるのに、少し力が要るのは確かです。
ただ、女性でも組み立てられると、公式HPでも記載の通り、慣れれば女性でもすぐに組み立てられます。
コツを図と写真を用いて解説して行きます。
①ポールを組み立てて、本体生地の両端に刺す
ポールは前述の通り、ショックコードで3節になっているので、さっと組み立てましょう。
まずは本体生地を広げて、両端の穴から、ポールを通していきます。
片方からしかポールは入らなくなっているので、反対側に抜けてしまうことはありません。
途中にある穴(?)に引っかかりやすいですが、最初の一回だけ。
2回目からはスッと入ります。
しっかりと奥まで通さないと、左右対称にならずに、グラグラしてしまいます。
グッと奥まで入れましょう。
②支柱(脚)を4つ組み立てて、はめ込む
次に脚となる支柱を組み立てます。
こちらもショックコードになっているので、一瞬です。
これを4つ作ります。
そしてさっき引っかかりやすかった穴のところにはめます。
写真のように、立てるとやりやすいですよ。
まずは内側の2本から取り付けると、安定します。
先に下の方をカチッとはめて、足で踏みます。
そして、上の方は、体重を乗せる感じで、グッと支柱を押して、はめます。
ここで上手くはまらない方は、下の写真のように、
本体を持ち上げつつ、支柱を沈みこませるイメージで行うのがコツ!
内側2本を差し込めたら、外側2本を差し込んで、完成です。
最初は少し大変ですが、慣れればすぐに組み立てられます。
使用の様子③:DOD バッグインベッド 取り外し方
組み立て方は簡単ですね。
主に2ステップです。
片付け方(バラし方)も同じです。
先ほどのコツとは逆にすれば支柱を取り外せます。
彼女は、組み立てよりも、片付け、取り外しのコツの方が難しかったそうです。
前述の通り、収納バックに入れるときは支柱2本ずつを交差させるようにしましましょう!
使用の様子④:DOD バッグインベッドの沈み込み
コットで気になるのが、沈み込み。
私デブだから心配、という方もいるのでは?(失礼)(私です)
152cm、体重非公開😣の女性が寝るとこんな感じです。
膝立ちでもこんな感じ。
余裕がありますね。
続いて身長175cm、体重68kgの男性が寝るとこんな感じ。
余裕そうです。
耐荷重120kgなので、普通に寝る分には問題ありませんが、
コットの上で、荷物の整理をしていたら、本体生地の裏が破れてしまった!という方や、子供がトランポリンしてたら壊れた!という声もありましたので、正しい使い方をしましょう。
DOD バッグインベッドの購入の決め手(メリット)
私がコット探しをしていて、皆さんに様々なものを紹介いただいたのですが、最終的にDOD バッグインベッドを選んだ「決め手」になったポイント、つまりメリットや良かった点を紹介します。
メリット①:コンパクトで軽くてコスパ良し
DOD バッグインベッドの最も推せるポイントはこちらです。
他のコットと比べても、収納サイズがここまで小さくなるコットは少ないですし、それが1万円前後で買えるものはもっと少ないです。
デュオキャンプ(2人キャンプ)をしているので、ギアは基本的に2つずつ。
乗っている車も軽自動車なので、ギアの価格、大きさや重さには少し敏感です。
写真のように、カインズホームで購入したコンテナに2つともフィットするのでとても助かってます。
合わせて読みたい
今まで寝具系に結構スペースを使ってました。
・テントの中に敷くラグ ×1つ
・大きい2人用シュラフ(下に敷いてた) ×1つ
・シュラフ ×2つ
これだけのものを持って行っていたのが、
コット2つと、シュラフ2つで良くなりました
これは大きいです。
メリット②:ちょうどいいサイズ感
個人的な意見ですが、DOD バッグインベッドはコットとしてサイズ感が良い。
ワイドコットや、高身長でも寝られるコットもありますが、W1830×D720という大きさはジャストサイズでした。
身長が180cm未満の方なら、縦もOK。
横も寝返りを打てる。
あと、私たちが使っている、Geertop4人用テントに、ちょうどぴったり2つはいるのです。
縦にしても横にしても入る。
寝るときにコンテナや、リュックを入れても余裕のスペース。
計算した甲斐があった。
デュオキャンプでコットを検討している方は、自身のテントサイズを見ておいてください。
▶︎ Geertop4人用テントを1年使ってみたので徹底レビューしてみる
メリット③:快適な睡眠をゲット
冬キャンプは底冷えします。
大雨などが降って、テントのスカートの下から浸水してしまったら、寒すぎて寝られません。
銀マットなどを敷いても、やはり寒い。
コットがあれば、地面から離れている分、底冷えはしません。
しかも、沈み込むので、硬い地面に寝ている感触は全くなし。
身体は痛くなりません。
キャンプで睡眠の質を上げたい方はコットがオススメです。
メリット④:見た目が可愛い
DOD製品に言えることですが、見た目が可愛い。
3色展開の中で、私は「タンカラー」を買いました。
ベージュとの見分けがつきにくいですが、サイトの雰囲気にもあってお気に入り。
収納バッグもシンプルで可愛いですよね。
肩からかけたりもできます。
続いて、DOD バッグインベッドの良くなかった点、皆さんの口コミまとめなどです。
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