デュオキャンプでの2人用クーラボックスの選び方!サイズ感や素材【おすすめ5選】
こんにちは!やまさん(@yama3_local)です。
今回は2人キャンプでのクーラーボックスの選び方について紹介します。
こんな方にオススメの記事です。
・2人用だとどのくらいのサイズを買えば良いの?
・どういった基準でクーラーボックスを選べば良いの?
・おすすめが知りたい
・ソフトサイズとハードタイプどっちが良いのよ
・そもそもクーラーボックスいる?
こんな悩みをお持ちの方はぜひ読み進めて見てください。
この記事の編集者
やまさん
キャンプ歴3年のデュオキャンパー。
北関東を中心に活動しており、多いときは月に3回キャンプ。
使用テントはZANEARTSのGIGI1。
カップルキャンプを趣味としていたが結婚を機に夫婦キャンプに。好きなことは焚き火とコーヒー。
得意なキャンプ飯は炭火焼鳥と燻製。
ハピキャン公式ライターも務めています。
私たちはカップルで3年以上キャンプをしています。
最初はどのくらいの食材買うのかもわからなかったし、30ℓ、50ℓと言われてもどのくらい入るのかもイメージがつきませんでした。
どうやってクーラーボックスを選べば良いか基準もわからずに、いろんなところをハシゴして探してしまいました…。
記事の後半ではおすすめクーラーボックス5選も紹介します。
そこまで飛びたい方は↓の目次から飛んでみてください。
Contents
クーラーボックスはそもそもキャンプに必要?
キャンプ用品を買い揃えていくのって楽しいですよね。
テント、タープ、チェア、焚き火台…
優先順位をつけていくと、クーラーボックスは後回しになってしまう方も多いと思います。
しかし結論から言うと、クーラーボックスはキャンプに必要です。
むしろクーラーボックスがキャンプの質を左右するといっても過言ではないです。
夏キャンプ、設営を終えて
冷たいビールで乾杯🍻
1泊2日、次の日に焼肉をする
夜、焚き火を見ながら
ウイスキーをロックで楽しむ
これらを楽しむのにクーラーボックスは必須。
クーラーボックスがないと、これらのことができなくなってしまいます。
これは事件です。
クーラーボックス選びのポイント
クーラーボックスを実際に選ぶ段階になると、様々な気になるポイントが出てきます。
デザインはもちろんですが、サイズ、素材、タイヤの有無など。
詳しく見ていきます。
容量(サイズ)はどのくらいを選べば良い?
クーラーボックスのサイズはたくさんありますが、主に5つに分けて見ました。
60ℓ、50ℓ、40ℓ、30ℓ、15ℓ
私たちのものを参考にしていただくと
- 私たちのキャンプスタイル
- ・1泊2日(昼、夜、夜食、朝)
・よく食べる(ずっと食べてるw)
・2人で缶6本くらい飲む
- 使ってるクーラーボックス
- 26ℓのcolemanのクーラーボックス
大まかに容量(サイズ)と人数別にするとこんな感じです。
容量別クーラーボックスの人数目安
60ℓ:グルキャン 大人5〜6人(めっちゃ飲む)
50ℓ:グルキャン 大人4〜5人
40ℓ:ファミキャン 大人2人・子供2人
30ℓ:デュオキャン 大人2人
15ℓ:ソロキャン 大人1人
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どんなタイプのクーラーボックスがある?
クーラーボックスにはハードタイプとソフトタイプがあります。
ハードタイプはこんな感じ。よく見るタイプです。
ソフトクーラーボックスはこんな感じのもの。
一長一短ですね。
まとめると、
保冷力や安定感を取るか、軽さや価格を取るか
自分のスタイルにあったものを選びましょう。
デザインで選ぶのもポイント
キャンプギアを選ぶ時に、やっぱり気になるのがデザインですよね。
機能性はあまり良くないとわかっていてもデザインが好みだと買っちゃう、なんてのはキャンパーあるあるだと思っています。
少し無骨なデザインや、可愛らしいデザイン、自作のキャンステを貼ったりしてカスタムしやすいものなど、デザイン基準に選ぶというのもアリだと思います。
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やはりキャンプギアは、自分が持っていてテンションが上がるものがいいですよね。
ハンドルやタイヤ、ショルダーなどギミックを考慮
クーラーボックスには、ハンドルが伸びて、タイヤが付いているものもあります。
タイヤがついているクーラーボックスを選べば、駐車場とキャンプサイトが遠くても転がしていけるので楽ですよね。
タイヤがついていたりハンドルが伸びるものは基本的に「ハードタイプ」のクーラーボックスです。
逆にソフトタイプのクーラーボックスには、ショルダーがついていて、運びやすくなっているものもあります。
蓋に穴があってコップが置けるようになっているものなど、ギミックもあるので、ぜひ検討要素に入れてみてください。
2人キャンプのクーラーボックス選びのポイントをまとめました。
2人用クーラーボックス選びのポイント
✅ サイズは30ℓあれば十分
✅ ハードタイプかソフトタイプか
✅ デザインで選ぶのもアリ
✅ タイヤやハンドルの有無
2人用キャンプのクーラーボックスおすすめ5選
ここからは、2人用のキャンプクーラーボックスのおすすめを紹介します。
ソフトタイプもハードタイプも幅広く紹介していきます。
実際に私たちが使ってみたものや周りの評価が良いものだけを紹介するので、
検討している方はぜひ参考にしてください!
①コールマン(Coleman) アルティメイトアイスクーラーⅡ 25ℓ
colemanのソフトクーラーボックスです。
サイズは、約幅42×奥行32×高さ33cm、25ℓサイズです。
収納時には、約幅42×奥行16×高さ33cmと小さくなるので、ソフトクーラーボックスのいいところを十分に感じられます。
重量も、約1.3kgと、ハードタイプと比べてとても軽いですね。
チャックを全開にしなくても上の穴からひょいっと物の出し入れができるのも便利ですよね。
カラーもアクアタイプが主流のモデルですが、デザイン性でオリーブを推します!
②コールマン(Coleman) ホイールクーラー 26ℓ
続いて同じくcolemanのクーラーボックス。
今回はハードタイプで、タイヤと伸縮ハンドルが付いているものです。
このタイプのクーラーボックス、蛍光ピンクか、スカイブルーしか見かけないんですが今だけベージュ(サンドカラー)がamazon限定で販売中でした!(レア)
もしクリックして見て残っていたらぜひ購入して見てください。
(売り切れ御免!)
サイズは約49×34×42(縮状態)cmで、26ℓ容量です。
重さはハードタイプなのでソフトと比べて重めの3.3kgです。
それでもハードタイプの中では軽い方です。
私が今2人キャンプで使っているのもまさにこのクーラーボックスです。
カラーは違いますが、保冷力もあっておすすめできますよ!
クーラーボックス以外に私たち3年間で集めた愛用ギア
③ORCA(オルカ)Coolers 25ℓ
アメリカ発の人気アウトドアクーラーといえばORCA(オルカ)。
かっこいい〜!
サイズは、高さ37 × 幅59 × 奥行44cmで、25ℓです。
重量が約11kg、重すぎ!!笑
しかし、オートキャンプサイトで車が横付けできたり、車中泊なら気にならないかもしれませんね。
ただそれを持ってしても欲しくなってしまうのがこのデザイン性。
アメリカのブランドらしく無骨でかっこいいです。
フタを開けると裏側に大きく「ORCA」。
ずっと開けていたい(意味ない)
カラー展開も豊富で、保冷力も抜群です。
完全に欲しいものリスト入りです。
④YETI(イエティ) Roadie 24
22.7ℓと、容量は少し少なめではありますが2人キャンプには最適なハードタイプのクーラーボックス。
サイズは43.4 x 36.3 x 45.7 cm、特徴は2ℓペットボトルが縦に入ること。
ワインなんかも入りますのでキャンプでワインを飲む方はこのクーラーボックスを使っている方をよく見かけます。
あとは何と言っても保冷力がケタ違いに高い。
デザインも最高にかっこいい。
サイトに置きたくなりますよね。
ハードタイプには珍しくショルダーがついています。
理由は重さ。
5.8kgはそこそこ重いので、ショルダー付はありがたいですよね。
⑤Iqloo(イグルー) クーラーボックス 26ℓ Quantum カンタム28ローラー
グレーに赤の差し色がカッコいいイグルーのハードタイプクーラーボックス。
幅47cm×奥行34cm×高さ42cmで、容量は26ℓです。
重さは約4kg。ちょうどいい感じです。
ポイントはフタに缶やペットボトルを乗せられるくぼみが4つもあるところ。
このサイズ感ならそのまま机にできる感じです。
2人キャンプ用のクーラーボックスを選んでキャンプサイトもかっこよく!
今回はクーラーボックス選びのポイントから、おすすめまで紹介させていただきました。
キャンプの楽しみを最大化させるためにもクーラーボックスはやはり必要!
自分たちのキャンプスタイルにあったクーラーボックスを選んで、キャンプをより楽しんでください!
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