【2022年最新】トルコのATM使い方完全攻略 キャッシング/手数料/DCC

【2022年最新】トルコのATM使い方完全攻略 キャッシング/手数料/DCC


こんにちは!やまさん(@yama3_local)です。

今回はトルコ旅行の際のATMの使い方、主に海外キャッシングについて紹介します。

・トルコ旅行でどうやっておトクに現金手に入れよう
・ATMの使い方が知りたい
・手数料はどのくらいだろう



こんな悩みをお持ちの方はこの記事で解決するかも。

この記事の執筆者
やまさん 

観光系の大手企業に4年間勤め、ワーケーションなどの自由な働き方を提案する事業を行う。
夫婦2人で仕事を辞めて海外試住中。
趣味のバックパッカーで30カ国以上渡航し、旅行会社で世界中飛び回った経験から、住む場所にとらわれずに働ける移住先を探す。

2022年5月トルコイスタンブールに3ヶ月在住中
趣味はキャンプで、自然の中で過ごすこと。

▶︎仕事を辞めて夫婦で海外試住をした理由についての記事はこちらから!



トルコの通貨トルコリラは2022年5月現在時点でとても不安定な状況です。

また、最近トルコではトリッキーなATMが増えていて、何も知らないままキャッシングすると、2万円下ろすのに手数料が4,000円なんてことも多いにあり得ます。


そのことも踏まえて、どのようにATMを使えば損をしないのか、この記事を読めば全てわかるように書きました!



今回の記事で紹介すること

  • トルコの通貨についての前提情報
  • トルコのATMでキャッシングする方法(画像付き)
  • ATM手数料や銀行比較
  • どの銀行のATMを使えば損しないのか?



実際にオススメのATMの種類や、銀行の手数料比較、引き落としの画像も撮ったので、ぜひ参考にしてください!


\目次で読みたいところへジャンプ/

トルコのATMの使う前に知っておきたいトルコの現金事情


トルコ旅行に行こう!と決めて、両替のことを考えている方がこの記事を見ているかと思います。
両替やキャッシングを検討する前にまず、最低限これは知っておいてほしい!というトルコのお金情報を3つだけお伝えします。

トルコの通貨「トルコリラ」の基本情報

トルコの通貨は「トルコリラ(TRYまたはTL)」と言います。

小さいものはクルシュ(Kr)で、1TL=100Krですがあまり使いません。

2022年7月時点

1リラ=7.44円

紙幣の種類は6種類、

  • 200TL
  • 100TL
  • 50TL
  • 20TL
  • 10TL
  • 5TL

硬貨の種類は6種類、

  • 1TL
  • 50Kr
  • 25Kr
  • 10Kr
  • 5Kr、1Kr(1Kr、5Krはほとんど流通していない)





トルコリラの暴落

トルコリラは現在大暴落中。
下落したのはインフレにも関わらず、利下げを求めるエルドアン大統領の姿勢が主な原因です。
エルドアン大統領の信念は強く、修正される可能性は低そう…2023年に大統領選が行われますが、まだまだ苦しい時期が続きます。


えっ?トルコリラの価値が下がってるということは安く旅行できるってこと?ラッキーじゃん



確かに、2018年にケーキ1個買うのに、10TL=当時200円 だとしたら
2022年5月の今なら10TL=80円で買える計算になる。

しかし、トルコリラの暴落=トルコリラの価値が下がっているということであり、国民の生活は困窮しています。
そのため物価が上がっているので、2018年に10TLだったケーキは20TLに値上げしています
旅行者からしても結局160円ですし、給与水準が上がらないトルコ人からしたらいきなり値段が2倍になるんだからそりゃ苦しくなって路頭に迷う人も出てきます。


それがトルコ経済の現状、トルコリラの暴落の簡単な説明でした。
事前理解していってほしいです。



クレジットカードを使えるお店が多い

前述のようにトルコリラの価値が下がっていることから、トルコ人はトルコリラをあまり信用していません。
QRコード決済やクレジットカード決済がとても進んでいて、スーパーで40円の水を買うだけでもクレカ払いが浸透してます。

TIPS!

海外旅行ではクレジットカード複数使いが必須です。
私も1個カードが使えなくなったときに呼びカードが2枚あったので助かりました…
無料で海外旅行保険もついてくるのでぜひ複数枚持っていきましょう!


▶︎海外旅行や海外移住で必要なクレジットカード4選!海外旅行保険やキャッシングの裏技まとめ


とはいえ露天商や、トイレ、チップなどではまだまだ現金を使うタイミングはあります。
クレジットカードが使えるということを念頭に置いてどのくらい必要か計算して下ろしましょう。

余ったトルコリラを、米ドルや日本円にしようと思うとかなりレート悪くて損します
なぜなら今トルコリラは世界的に弱くて、もしかしたらリラ経済が崩壊して紙幣がただの紙くずになる可能性も孕んでいるからです

恐ろしいですね。考えたくありません…。




トルコリラを入手する方法

それではここから実際にトルコ旅行にきたとしたらどのようにトルコリラを入手すればいいのか、方法を紹介します。
たくさん方法はあると思いますが、基本的に3つですね。


日本で両替していく

一番安全であり、不安が少ない方法は日本でトルコリラを入手していくことだと思います。
JTBやHISのような旅行代理店を使ってトルコ旅行をする際には、事前に両替できるサービスがあります。

トルコリラってそこそこマイナーな通貨ですし、成田空港とかでも円から両替できないことが結構あります。
(取り扱いがあっても現金の持ち合わせがないなど)


そういう時は旅行代理店で事前に予約して指定口座にお金を振り込んでおけば、空港でトルコリラを受け取れます。

しかしデメリットとしてはレートがかなり悪い
旅行代理店が独自に設定したレートなので、少し唸ってしまうようなレートであることが多いです。
お金で安心を買うことが目的なので、そういうスタイルの方にはこの方法をお勧めします



方法は旅行会社代理店によって違うので、詳しくはご自身の旅行を手配してもらった旅行代理店のHPを確認してみてください。


現金で日本円から両替する

イスタンブール空港にはもちろん両替所があります。
そこで日本円をトルコリラに両替することもできます。

この方法はあまりおすすめしません。

前述の通りトルコリラは現在弱いですが、空港の両替所はどこも強気のレート設定
なぜならここで両替しないと、旅行者はお金を持たずに市内に出ていくことになるから。

また、悪い両替所に当たってしまうと、数枚ちょろまかされたりすることもあるので、気を張ってしっかり騙されないようにしなきゃいけないのも少しストレスがかかると思います。


ATMでキャッシングする

一番おすすめはATMでキャッシングです。

キャッシングって…つまり借金?
無理、怖い…


私からして見たら、両替所で両替したり、無一文で空港を飛び出して街の安い両替所を探す方が怖いです。


ATMの海外キャッシングは基本的に「実勢レート」と言われる、通貨の対外価値を示す手数料などが含まれていないいわゆる世界標準レートで金額を下ろすことができます
そこにATMの会社に払う手数料(110円〜220円)と、カード会社に払う利息を合わせた金額になります。

キャッシングはカードショッピングと同じで、1か月後の返済が基本。
その1ヶ月間、カード会社から借金をしているような状態になるので、その間に利息が発生します。
この利息でカード会社は稼いでいるってわけです。

カード会社に払う利息は利用日から、返済日までの期間によって変わります。
つまり1ヶ月より早く返せば、怪しい両替商よりもはるかにお得に現地通貨を手にできるというわけです。



このようにキャッシングは仕組みさえしっかり理解できていれば怖いことなんかありません。

私は エポスカード でキャッシングしながら世界中旅していますが、ネットでぽちぽちして次の日には繰上げ返済できてるので、実質手数料はほぼかからずに現地通貨をゲットできています。
もちろんトルコでもその方法でリラをゲットできました。
繰上げ返済はだいたい電話でしかできないので、海外にいながらネットで繰上げできる エポスカード はマジで最強だと思ってます。年会費も無料ですし。




トルコでATMキャッシングするときに気をつけること


実際にトルコに住んでいる私たちがATMキャッシングする際に気をつけていることを紹介します。

前述の通り、少しトリッキーなATMがあるので、気をつけてください。

ATMにはDCC手数料というものがある

一番気をつけなくてはいけないのがDCC手数料の提案です。
トルコに限らず他の国のATMでも最近増えています。

DCC取引とは?

DCC(Dynamic Currency Conversion)は、即時に確定されたレートを元に自国通貨でのカード決済ができるサービス。
通常はレート確定まで数日かかるところを、その時点でレートが確定され、さらに日本円で提示されるので、一見分かりやすい便利なサービスですが、現地の金融機関側がレートを決めるので、通常のクレジットカードキャッシング時のレート(VisaやMasterの基準レート)に比べると悪い場合が多く、さらに手数料を徴収する銀行もある。

ソトグラシ



要約すると、

DCC取引=日本円での取引(ただしレートは銀行が決めるよ)
●通常取引 =トルコリラでの取引




海外でのキャッシング、またはショッピングの際、「DCCを利用しますか?」と聞かれたら答えはNO=現地通貨での取引を選択するのが良いと思います。


DCC取引を回避するには?

DCC取引かどうか見極める方法があります。

それは、下記のような表示されるかどうか。

これが表示されたらDCC取引するATM

確定レート(1TL=●JPY)の表示
日本円での金額の表示
手数料(Mark up または Commision)の表示
当銀行のレートでの取引になりますの表示
この条件を承諾して取引しますか?の表示



DCCを提案しないATMならば、レートや日本円額などはレート確定日(引き落とし日)まで分かりようがないはず。
なので選択した現地通貨額(TL)のみが表示されます。

これに気がつかずに「Yes」を押して先へ進むとDCCを選択したことになってしまって、悪いレートで現地通貨を引き出すことになってしまいます
また、NOというボタンがなく、強制的にDCC適応になるという最悪なATMもトルコには多数あるので注意が必要。


ATMオーナー手数料を表示してくるATMがある

結論、そんなものはないはずです。

海外ATM手数料は「カード会社が設定するATM手数料(110円くらい)」と「ATMオーナー手数料」があります。
海外キャッシングでは、ATMオーナー手数料はかかりません。
※国際キャッシュカードやデビットカードではかかってきますので注意!

しかし、トルコのATMでは、上記で説明したDCCを拒否した場合でも、なぜか明細に、ATMオーナー手数料が表示されていることがあります。

この理由は不明なのですが、ATM上に表示されていても実際にカード会社からは引き落とされないらしいです。
なので表示されていても気にしないで大丈夫。


でもやっぱり表示されてると不安だよね。。



なので、不要なトラブルを避けるためにも、そういった手数料が表示されていないATMを使うのがいいと思います。


一気に2000リラ以上下ろせないところもある

トルコでは、1日にATMからおろせる金額が決まっている場合があります
1回の取引で2,000TLが上限ということが多く、長期滞在したくて一気にお金を下ろしたいときは複数回キャッシングする羽目になってしまうことも。

数百円とはいえ、手数料がかかっちゃうし、繰上げ返済するのも面倒〜〜〜。



ただ、前述の通りトルコリラは不安定。
いつ紙くずになってしまうかもしれない。

エポスカードのようにネットで繰上げ返済がすぐにできるなら何度かに分けてキャッシングするのもアリだとは思いますけど、そうでない場合まとめてキャッシングするのが良いのではないでしょうか?
※この後銀行の種類を紹介するので、一気に下ろせるところでまとめて下ろすこともできます!


スキミングやのぞき見防止、人通りの少ない道で大金を下ろさない

これは海外でのキャッシング全般に言えることですが、大金を得るキャッシングは治安の悪いところでは行わないこと。

こんな事例があります。

キャッシングの時に起こったトラブルの事例

  • 発展途上国にて、ATMの中にお金が入っていなかった
  • キャッシングを行なった瞬間に、現金を強奪された
  • ショッピングモールのATMでスキミング(情報を抜き取られる)されてカードを使用された
  • ATMにカードが飲み込まれて出てこなくなった


親日国で、治安は比較的良いトルコですが、油断せずにキャッシングを行うときは万全の警戒で行ってくださいね。



トルコのATMの種類を紹介


トルコにあるATMを紹介していきます。
もちろん空港にもATMはありますが、ここに書いてあるすべてがあるわけではないので、注意してください。

トルコのATM① Garanti BBVA

最初に空港でここでキャッシングを行おうとしましたが、やめました。
理由は、DCC拒否ができなかったからです。

DCC手数料は6.99%で、かなり高い印象。。

ただ、トルコ人は皆このATMを使っていて、街中でもよく見かけるATMなので国民には人気のATMなのかもしれません。

トルコのATM② QNB FINANSBANK

こちらも実際にキャッシングを試みましたが、DCC拒否ができませんでした

DCC手数料は忘れてしまいました…すみません…。


トルコのATM③ HSBC

ここが正解です
DCCの提案はなし、ATMオーナー手数料もなし
もちろん英語表示もありなので、日本人がトルコでキャッシングするにはここが一番だと思います。
しかも街中のATMだと4,000TL一気に下ろすことができました。神だ。

しかし残念ながら空港にはATMがありませんでした。


トルコのATM④ Ziraat Bankası

トルコの国営銀行です。

DCCの提案はあるのですが、拒否もできるようです。
私たちは拒否を選択したのですが、手数料が表示されていてうまく使うことができませんでした。
長距離移動で疲れていたこともあり、DCC手数料4.0%という他と比べて安い手数料だったここで少額キャッシングしました。笑



トルコのATM⑤ VakıfBank

街中で見かけますがネット上の評価がとにかく悪い銀行。
DCC手数料は8%と高いのはもちろん、DCC拒否した際にも拒否手数料という謎の手数料が60TLかかります。

旅行者にメリットはほぼないので、よっぽどじゃない限りキャッシングでは使わない方が良いです。



トルコのATM⑥ HALK BANK

こちらもDCC手数料適応のATM。
しかし試してみたところ、なんと「DCC手数料拒否」を選択できることが判明。

前述の通り、「確定レート(1TL=●JPY)の表示」がありますが、これを受け入れますか?拒否しますか?の2択が出てくるので、拒否を押せば劣悪レートを適応せず、通常通りお金をキャッシングすることができます!



トルコのATMでキャッシング

一番お得にできるのはHSBC、もしくはHALK BANKとお伝えしました。
それではキャッシングの手順を写真付きで丁寧に紹介します。

私たちは空港では2つのATMが見つからなかったので、DCC手数料が安いZiraat Bankasıで少額おろし、翌日街中のHSBCでまとめた金額下ろしました。



下ろしたのはイスタンブールのアジア側「カデュキョイ」のこの辺です。



その際のHSBCを例に紹介しますが、ほぼ全てのATM手順は同じです。

トルコのATM(HSBC)キャッシング手順


HSBCをはじめとするトルコのATMは基本的にVASAとMASTERは使用できます。
JCBは使えないところもあるので注意。


それではキャッシングしていきたいと思います。


まずはカードを入れます。
カード挿入口付近に変な機会が設置されていたらカード情報を読み取るスキミングの機械かも。
違和感を感じたら絶対にそのATMは使わないでください!

Hi! YAMASAN
みたいな感じで名前が表示されます。右下に「Other language」の表示があるので選択したら上の写真のように対応言語が出てきます。

日本語はないので、英語(English)を選ぶのが良いです。



言語を選んだらPINコードを入力してください。
トルコのATMは仕切りなどないことが多いので周りから見えないように!


決定、ENTERはトルコでは「GIRIS」です。
緑のボタンを押しましょう。




Cash Advanceを選びます。
もしくはWithdrawなどと書いてあるATMも多いです。



どの通貨で下ろすか選べます。
このATMでは米ドル、ユーロ、トルコリラが選べますね。

トルコリラを下ろす場合は「TRY」ですね。



続いて金額です。
この中から選ぶこともできますが、もう少し刻みたい方や、多めに出したい方は数字ボタンを押せば写真のように入力できます
今回は多めの4,000TL下ろそうと思います。




最後に確認画面です。

日本円での表示や、特別レートなどが表示されていないので、DCC取引ではないですね。
よかったです。

もしよければ「Approve」で確定します。




先にカードが戻ってきて、次に紙幣が出てきます。

こんな風に写真に撮ってないで、さっさとカバンにしまいそそくさと帰りましょう


以上です!
簡単だったかと思います!




キャッシングが終わったらすぐにネットでその場で返済してしまえば利息は0!
癖づけると良いですね。

▶︎エポスカード裏技!海外キャッシングをネットのみで繰上げ返済する方法

トルコのATM(HALK BANK)キャッシング手順

続いて、DCC手数料はあるが「拒否できる」、HALK BANKのパターンでみていきます。

基本的にHSBCと手順は同じです。
言語や、キャッシングを選択し、金額を入力した後に、下記の画面にたどり着きます。


当時2,000TL=14,870円。
しかしMarkUPで5.50%が加算されて2,000円=16,002円になってる。

1,132円の損です。



ここで左下の「Accept Without Conversion(このレートを適応せずに取引をする)」ボタンを押すと、通常取引ができます。


2,500TLおろそうと思ったら、できなかったので、2,000TLにしたらおろせました!


DCCは適応されていません。よかった。

これで エポスカード ならネットで即返済できるので、利息はかからずにキャッシング完了です。


トルコでおトクに両替してトルコ旅行を楽しもう!


今回はトルコの両替事情から、銀行の特徴、キャッシングの仕方まで紹介しました。

結論をまとめると下記のような感じです。


トルコでの現金入手方法のまとめ

  • 現在トルコの経済状況は不安定
  • ATMでのキャッシングが一番良い
  • トルコではエポスカードでキャッシングすればネットで繰上げ返済できて利息ほぼ0
  • DCC手数料などのトリッキーATMに気をつけろ
  • 銀行はHSBC と HALKBANK が一番良い



旅行中にお金のことでモヤモヤしたくないですよね。
事前に準備をしていって楽しくトルコ旅行をしましょう!





▼ATMの使い方を【やなぎらいふ】さんのyoutubeで解説してました!






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