海外移住で必要なクレジットカード4選!海外旅行保険やキャッシングの裏技まとめ

海外移住クレジットカードおすすめ4選


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こんにちは!やまさん(@yama3_local)です。

今回は海外移住に必要なクレジットカードについて紹介します。

こんな方にオススメの記事です。

・海外移住の際の旅行保険はカード付帯でok?
キャッシングに良いカードは?
ポイントとか貯めたい
・難しいのでとりあえずやまさんが持っていったやつ教えて



こんな悩みをお持ちの方はぜひ読み進めて見てください。



この記事の執筆者
やまさん 

観光系の大手企業に4年間勤め、ワーケーションなどの自由な働き方を提案する事業を行う。
夫婦2人で仕事を辞めて海外移住
趣味のバックパッカーで30カ国以上渡航した経験から、住む場所にとらわれずに働ける移住先を探す。
2022年4月カンボジア在住。
趣味はキャンプで、自然の中で過ごすこと。


私も海外に長期渡航する際にクレジットカードの悩みにぶち当たりました。
旅行保険に関することや、キャッシングに関すること、それらに加えてコロナ禍では
保険に入っている証明を出さないと入国できないこともあります。

ややこしく複雑すぎます。

さらにクレジットカードに関する情報は調べれば調べるほど奥が深くて、何が一番良いのかわからない。


今回の記事で紹介すること

  • 付帯旅行保険についてオススメのクレジットカード
  • 海外キャッシングについてオススメのクレジットカード
  • その他持っていくと便利なクレジットカード



記事の後半では自身の失敗談も交えて、カード選びについて紹介していきます。





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海外移住の際に私が持っていったクレジットカード4選


ややこしいことは抜きにして、まずは私が前述の3つの視点から最適だと感じたクレジットカードの布陣を紹介します。

●何に使うためのカードか(用途)
●どのように保険が適応になるか(海外旅行保険)
●キャッシングが便利か(キャッシング)
●年会費はかかるか(年会費)


という項目でまとめています。

カード名用途海外旅行保険キャッシング年会費
エポスカード(visa)
おすすめ!
保険/キャッシング自動付帯
※2023年10月より変更
無料
楽天プレミアムカード(visa)買い物利用付帯11,000円(ポイントで実質初年無料)
リクルートカード(visa/master)保険利用付帯無料
三井住友カード(visa)保険利用付帯無料(条件あり)


各カードに関してや、用途に関してはこの後紹介していきます。


海外移住の際のクレジットカード選びでよくある質問

カード選びをする際によく浮かぶ質問についてまずはクリアにして行きましょう。

私は海外移住や、1年以上日本を離れることが初めてだったので、色々と悩みました。




海外移住したらクレジットカードは解約するの?

まず、現在日本にいるときに作ったクレジットカードを解約すべきなのか?という疑問。

結論から言うと、解約しなくて良い。ただし気をつけなくてはいけないことがある!


それは、住民票を抜くか、抜かないか問題


海外移住の際に、住民票を抜いて住民登録がなくなると、日本の居住者ではなくなる
銀行口座を維持できなくなります。


つまり、銀行口座と紐づいているクレジットカードは原則として解約しなければいけないのです。
しかし現在、既に所有しているクレジットカードについては、発行会社でも規定はされていないことがほとんど。

ポイントは、国内で郵送物が届くかどうかというところです。



①住民票を抜かない場合
そのまま解約せずにOK

②住民票を抜く場合
郵送物が届くかどうかで判断。詳しくはクレジットカード会社へお問い合わせを。





また、気をつけなくてはいけないのは住民票を抜くとクレジットカードを新しく作ることができなくなります
海外赴任や、長期滞在など、日本に戻ってくる前提の方は住民票を残していくパターンが多いです。



住民票を抜くかどうかはよ〜く考えてください。


いつクレジットカードを作れば良いの?

カードの審査や、郵送の時間を考えると、基本的に渡航の1.5ヶ月前には申請を終えていることが望ましいです。

様々な理由で海外移住をすることと思います。
あくまで私が思いつくパターンですが、下記のようなことが想定される場合早めに作成しておきましょう。



海外移住前のクレジットカードを作るタイミング
・仕事を辞める前
・住民票を抜く前
・住民票を移した(引越しをした)後
・結婚や離婚をして名字が変わった後


クレジットカードは保険と紐づくため、名前の変更や、住所の変更、収入の変化に厳しいです。
クレジットは「信用」なので、企業勤めの方がフリーランスになる場合などは会社員のうちにカードは作っておきましょう



海外ではVISA? MASTER? JCB? AMEX?

こちらもよくある質問です。
どのカードを持っていけば良いのかわからない。

結論、VISAとMASTERを1枚ずつ!その他は好み



世界30カ国ほど回ってきて、旅行会社で勤務しながらいろいろなところへ行きましたが、
クレジットカードが使える場所なら、VISAとMASTERであれば基本的に利用できます。


何かの機械トラブルなどで、VISAが使えない…ということはあるかもしれないので、
念のため1枚ずつ持っていれば安心です。


JCBやAMEXは支払いで利用できない箇所があります。
しかし、空港ラウンジが活用できたり、ポイントがたまるなどの特典はあるので、ここは好みで持っていくと良いと思います。


リスクは分散させることが大前提です!



海外移住の際のクレジットカード選びに必要な3つの視点


それでは悩みがある程度クリアになったところで、どのような視点でカードを選んで行くかを紹介します。

ポイントは、

    1. 海外旅行保険は自動付帯か?利用付帯か?
    2. キャッシングした時の手数料と繰り上げ返済のしやすさ
    3. ポイントが貯まるか?特典があるか?


この3点を見ながら私がたどり着いたおすすめのカードを紹介します。




①海外旅行保険は自動付帯か?利用付帯か?

クレジットカードには海外旅行保険が付帯されているものが多くあります。
海外赴任などで会社が手配してくれる場合には専用の保険に加入することと思いますが、
自身で長期滞在や移住を検討している方は自分で考えなくてはいけませんよね。

専用の海外旅行保険(長期)に加入する場合は一旦おいておいて、
今回はクレジットカードの付帯保険を活用する場合について紹介します。



クレジットカードの付帯保険の種類
自動付帯 持っているだけで保険が適応になる(多くが90日間)
利用付帯 現地でカード利用した日から保険が適応になる(多くが90日間)



私は①自動付帯で90日間保険を適応したのちに、別のクレジットカードを使用して②利用付帯で+90日間、別の利用付帯で+90日間…と延長して行き数年間継続する算段です。


これからお伝えするカードを使えば、1年間無料で海外旅行保険に加入できます!


自動付帯おすすめクレジットカード:エポスカード

名称エポスカード おすすめ!
年会費永年無料
保険適応下記自動付帯
・障害死亡/後遺障害:最高500万円
・傷害治療費用:200万円
・疾病治療費用:270万円
・賠償責任:2,000万円
・携行品損害:20万円
・救援者費用:100万円
国際ブランドVISA
ポイント還元率0.5%
海外キャッシングあり(オンラインで繰り上げ返済可能!
メリットオンラインで申し込んで店舗に行けば即日発行可能
入会特典下記画像から申し込みで2,000円分ポイントがつきます!


持っているだけで保険が適応になる「エポスカード 」は必須カードの一つです。
丸井グループが運営している安心のクレジットカード。

年間費永年無料+海外旅行保険自動付帯の最強コンボはエポスカード以外になかなかありません。


キャッシングにも強いので、海外移住者にとって死角なしのクレジットカードです。



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追記
※エポスカードは10/1より利用付帯へ変更になります。詳しくはこちらの記事でまとめています!


利用付帯おすすめクレジットカード①:リクルートカード

名称リクルートカード
年会費永年無料
保険適応下記利用付帯
・死亡後遺障害:最高2,000万円
・傷害治療費用:100万円
・疾病治療費用:100万円
・賠償責任:2,000万円
・携行品損害:20万円
国際ブランドVISA or MASTER と JCB 2枚作成可能
ポイント還元率1.2%
海外キャッシングあり
メリット国内旅行保険も付帯
入会特典こちらから申し込みで6,000円分ポイントがつきます!


先ほどのエポスカードの自動付帯保険90日間が終わったら、今度はこちらの「リクルートカード」の利用付帯保険にチェンジすればok!
海外で使用して「利用付帯保険」が適応されるカードは少ないので、リクルートカードの併用こそがこの裏技のキモです。

しかもリクルートカードはVISA&JCB、もしくはMASTER&JCBのどちらかのパターンで2枚作成可能!
(どちらか一方というのならば、JCBの方がスピーディに手元に届くのでJCBをおすすめします)


年間費永年無料で180日間この内容の海外旅行保険が付帯するなんてすごすぎる!


バックパッカー時代にもこの2枚を併用してる方は結構いたイメージです!


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▶︎リクルートカードに関してもう少し詳しく知りたい方はコチラの記事で解説してます!




利用付帯おすすめクレジットカード②:三井住友カード

名称三井住友カード
年会費永年無料
保険適応下記利用付帯
・障害死亡/後遺障害:最高2,000万円
・傷害治療費用:50万円
・疾病治療費用:50万円
・賠償責任:2,000万円
・携行品損害:15万円
・救援者費用:100万円
国際ブランドVISA or MASTER
ポイント還元率通常0.5%
海外キャッシングあり
メリット即時発行も可能
ナンバーレスなのでセキュリティ高
入会特典こちらから申し込みで最大16,000円分ポイントがつきます!
※2022年4月30日まで


こちらもリクルートカードと同じく利用付帯90日間の保険です。
ナンバーレス(カードに番号が記載されていない)なので、海外でカード情報が盗まれないという安心感は大きいです。

その安心感からか、カードが登場して5ヶ月で50万枚の申し込みがあった伝説のカードです。


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さてここまで3種類のクレジットカードを紹介しましたが、


エポス90日間→リクルート①90日間→リクルート②90日間→三井住友90日間

1年間の無料海外保険を手に入れることが出来ました


1年間海外旅行保険が無料で使えるなんてすごい裏技じゃないか…安心!





TIPS!

海外旅行ではクレジットカードや、バスカード、各国での交通ICなど磁気カードをたくさん持つ機会が多いと思います。
同じカバンや財布に入れておくと磁気不良になりやすく肝心のタイミングで決済ができなかったことも実際ありました。
おすすめはこちらのカードカバー。荷物にもならないので10枚くらい持って行くといいです!


こんな感じです。1,000円ちょっとで安心を買えるので安いもんです。




②キャッシングした時の手数料と繰り上げ返済のしやすさ

続いてクレジットカードを選ぶ際のポイントが海外キャッシングです。

海外でお金を作る時みなさんはどうしていますか?

・日本で両替して行く
・現地の空港で両替する
・現地の安い両替商を見つけて両替する

いろいろな方法がありますが、どれも手数料が高かったりセキュリティ的に問題があったりして不安が残ります。


どこの国の通貨であれ、一番お得に現地通貨を手に入れる方法の答えは、

海外ATMでキャッシング+ネットで繰り上げ返済


この方法が一番です。

キャッシングの仕組みをカンタン解説!

ATMの海外キャッシングは基本的に「実勢レート」と言われる、通貨の対外価値を示す手数料などが含まれていないいわゆる世界標準レートで金額を下ろすことができます
そこにATMの会社に払う手数料(110円〜220円)と、カード会社に払う利息を合わせた金額になります。

キャッシングはカードショッピングと同じで、1か月後の返済が基本。
その1ヶ月間、カード会社から借金をしているような状態になるので、その間に利息が発生します。
この利息でカード会社は稼いでいるってわけです。

カード会社に払う利息は利用日から、返済日までの期間によって変わります。
つまり1ヶ月より早く返せば、利息はほぼ無しで、怪しい両替商よりもはるかにお得に現地通貨を手にできるというわけです。



なので、海外ATMでキャッシングをするにあたって気にするポイントをまとめると下記の通り。



海外キャッシング用カード選びで気にするポイント
①キャッシング手数料
②海外で実際に使えるか
③ネットで速攻繰り上げ返済ができるか?


海外キャッシングおすすめクレジットカード:エポスカード


上記条件をバッチリ満たしているおすすめは先ほども紹介したエポスカード です。

またですか!?最強のカードすぎませんか?


名称エポスカード
年会費永年無料
国際ブランドVISA
海外ATM手数料1万円未満:110円(税込)
1万円以上:220円(税込)
キャッシング金利18.0%(年)
※初回キャッシングは無料
メリットネットで繰り上げ返済可能
入会特典こちらから申し込みで2,000円分ポイントがつきます!

海外ATM手数料は他のカードと比較しても普通か、普通よりも安めです。
キャッシングはあくまで借金なので、年利でみると高いです。

クレジットカードなので、例えば4/1にキャッシングをしたとすると、カードの請求は5月末に来ますよね。

そうすると、約60日分の利息がつくことになる。

それを避けるためにキャッシング後すぐに、繰り上げ返済すれば利息はかからないというロジックです!


しかし通常、繰り上げ返済は電話などを使用して「繰上げ返済したいです」と申告式。
海外移住者にとってはそれが難しかったりします。
そこでエポスカードの強いところはネットで全て完結することです。
pay-easy(ペイジー)を使って簡単にできるので、電話不要。ここが海外キャッシングにエポスカードをおすすめする最大の理由です!

詳細なやり方は別の記事でも紹介していますのでよかったら参考にしてください。




\エポスカードお申し込みはこちらから/


③ポイントが貯まるか?特典があるか?


クレジットカードを使用するからにはポイントや、特典が気になるところかと思います。
海外移住でおすすめのカードは「楽天プレミアムカード」です。

海外移住おすすめクレジットカード:楽天プレミアムカード

名称楽天プレミアムカード
年会費11,000円(税込)
国際ブランドVISA
ポイント楽天で買い物をすれば7倍
メリット世界の空港ラウンジ1,300ヶ所以上を無料で利用
入会特典こちらから申し込みで10,000円分ポイントがつきます!

すごいお得!でも年会費1万円は高いよ〜


この「楽天プレミアムカード」のすごいところは日本国内含む世界の空港ラウンジ1,300ヶ所以上を無料で利用できるプライオリティパス(最高ランクのプレステージ)を無料で作成できることです。

このプライオリティパス普通に作成すると年間US429$(約46,000円)。

これがあればどんなトランジットでもラウンジを使えるので、海外へ行く人はかなり元が取れると思います。
初回申し込みで10,000円分のポイントもついてくるので、初年度はほぼ無料で利用できます。


\楽天プレミアムカードお申し込みはこちらから/





海外移住に必要なクレジットカードを持って快適に過ごそう!

いかがでしたでしょうか?
海外移住に持って行くべきカードを海外旅行保険・海外キャッシング・特典を軸に4つ紹介しました。


海外移住おすすめクレジットカード


海外移住の際にクレジットカードを持って行ってお得に安心に過ごしましょう。



↓記事を参考にしてくださったフォロワーさんのツイート↓






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海外移住で必要なクレジットカード4選!海外旅行保険やキャッシングの裏技まとめ” に対して29件のコメントがあります。

  1. Aki より:

    海外に住んでいて住民票を抜いてからリクルートカードを作り実家に送ってもらい使っています。引き落としは今日本で持っている銀行です。
    これは違法ないし問題があるということになりますか?

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