【最強】エポスカードの海外旅行保険が「利用付帯」に改訂!変更点まとめ

【最強】エポスカードの海外旅行保険が「利用付帯」に変更!旅人の必須アイテムへ


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こんにちは!やまさん(@yama3_local)です。

今回は卒論で海外旅行保険について執筆した、かつ1年以上海外を転々としていた私が、エポスカードの海外旅行保険の変更点について紹介します。



2023年10月1日(日)からエポスカードに付帯している海外旅行保険が「自動付帯」→「利用付帯」に変更になります。


そのことで旅行者にどのような影響があるのか解説していきたいと思います。


結論、世界一周や海外ノマドの長期滞在者にとって、エポスカードは最強のカードになりました


今回の記事で紹介すること

  • 自動付帯と利用付帯の違いとは?
  • エポスカードはどう変更になったのか?
  • 海外で450日以上無料で保険に入る裏技


この記事の執筆者
やまさん 

観光系の大手企業に4年間勤め、ワーケーションなどの自由な働き方を提案する事業を行う。
夫婦2人で仕事を辞めて海外移住
趣味のバックパッカーで30カ国以上渡航した経験から、住む場所にとらわれずに海外ノマドワークをしながら働ける移住先を探す。
2022年~2023年にかけて1年以上夫婦で海外ノマド生活を送る。
趣味はキャンプで、自然の中で過ごすこと。

仕事を辞めて夫婦で海外試住をした理由についての記事はこちらから!



私は今まで4枚のクレジットカードを使用して海外に長期滞在していました。
その中でも一番使ってたのがエポスカードなのですが、それがさらに最高のカードとなりました。

もう手放せません。



記事の後半ではエポスカードについての私以外の旅人の口コミも紹介します。



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海外旅行保険の種類/自動付帯と利用付帯

クレジットカードには海外旅行保険が付帯されているものが多くあります。

海外赴任などで会社が手配してくれる場合には専用の保険に加入することと思いますが、
自身で長期滞在(世界一周など)や移住(海外ノマドなども)を検討している方は自分で考えなくてはいけませんよね。

専用の海外旅行保険(長期)に加入する場合は一旦おいておいて、
クレジットカードの付帯保険を活用する場合について紹介します。



クレジットカードの付帯保険の種類
自動付帯 持っているだけで保険が適用になる(多くが90日間)
利用付帯 現地でカード利用した日から保険が適用になる(多くが90日間)



私は①自動付帯で90日間保険を適用したのちに、別のクレジットカードを使用して②利用付帯で+90日間、別の利用付帯で+90日間…と延長して行き結果1年間無料の海外旅行保険で乗り切りました。


海外滞在で450日以上無料で保険に加入する裏技

ポイントはどのカードをどのタイミングで使うかです。
私の布陣はこちら。

カード名用途海外旅行保険キャッシング年会費
エポスカード(visa)
おすすめ!
保険/キャッシング自動付帯

利用付帯
無料
楽天プレミアムカード(visa)買い物自動付帯11,000円(ポイントで実質初年無料)
リクルートカード(visa/master)保険利用付帯無料
三井住友カード(visa)保険利用付帯無料(条件あり)


私が2022年3月出発の1年超の滞在では

出発時点で自動付帯の「エポスカード」「楽天プレミアムカード」を適用し90日間を無料期間に。
その期間が切れたら滞在先で交通費などを「リクルートカード1枚目」で支払って利用付帯適用、90日間を無料期間に。
それも終了したら今度は滞在先で交通費などを「リクルートカード2枚目」で支払って利用付帯適用、90日間を無料期間に。
最後にその期間終了後にまた滞在先で交通費などを「三井住友カード」で支払って利用付帯適用、90日間を無料期間に。

無料海外旅行保険の期間をうまくつなぎ合わせて、合計360日間の保険適用期間を作り出しました。
※現在各カードの保険適用条件は変わってる可能性があるので公式HPの約款をご確認ください。



今回のエポスカードの改訂で、さらに90日間の無料保険期間が作り出せることに。
合計450日の無料保険適用期間になります。


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TIPS!

海外旅行ではクレジットカードや、バスカード、各国での交通ICなど磁気カードをたくさん持つ機会が多いと思います。
同じカバンや財布に入れておくと磁気不良になりやすく肝心のタイミングで決済ができなかったことも実際ありました。
おすすめはこちらのカードカバー。荷物にもならないので10枚くらい持って行くといいです!


こんな感じです。1,000円ちょっとで安心を買えるので安いもんです。






改定後のエポスカードの変更点まとめ

今までのエポスカード(2023年9月30日まで)と改定後のエポスカード(2023年10月1日から)の比較です。


名称改定後のエポスカード (10/1以降)改訂前のエポスカード(9/30まで)
年会費永年無料永年無料
保険適応下記利用付帯
・障害死亡/後遺障害:最高3,000万円 UP!
・傷害治療費用:200万円
・疾病治療費用:270万円
・賠償責任:3,000万円 UP!
・携行品損害:20万円
・救援者費用:100万円
下記自動付帯
・障害死亡/後遺障害:最高500万円
・傷害治療費用:200万円
・疾病治療費用:270万円
・賠償責任:2,000万円
・携行品損害:20万円
・救援者費用:100万円
国際ブランドVISAVISA
ポイント還元率0.5%0.5%
海外キャッシングありあり
メリットオンラインで申し込んで店舗に行けば即日発行可能オンラインで申し込んで店舗に行けば即日発行可能
入会特典下記画像から申し込みで2,000円分ポイント下記画像から申し込みで2,000円分ポイント

エポスゴールドの場合、傷害死亡・後遺障害は「1,000万円→5,000万円」に。
賠償責任は「最高1,000万円→5,000万円」に。
携行品損害は「20万円→50万円」までUPします。


持っているだけで保険が適用になる「エポスカード 」はすでに必須カードの一つでした。
丸井グループが運営している安心のクレジットカード。


キャッシングにもかなり強いので、選んだ1枚です。

ポイントを1点ずつ解説します。




嬉しい変更点①:自動付帯から利用付帯に

持っているだけで適用される自動付帯の海外旅行保険はそれはありがたいものです。
しかし海外に長期で旅行に行く人からしてみると「出発後から90日間」という縛りは案外ネックに。

自動付帯の海外旅行保険はすでに他のカード(私でいうと楽天カード)で適応されてるので、自分の好きなタイミングから90日間適用したい…と考えていたのでとても使いやすくなりました。


なお、利用付帯とはいっても海外旅行全ての支払いをエポスカードで行う必要はなく、以下条件に当てはまる支払いを1度でもすれば「保険適用開始」のトリガーになります。


エポスカード利用付帯保険が適応される支払い

①日本出国前に旅行会社が発売する海外旅行ツアー(募集型企画旅行)の旅行代金を対象カードで支払った場合
例)HISのバンコク3泊4日ツアーをエポスカードで支払った

②日本出国前に公共交通機関(公共交通乗用具)の乗車券を予約し、対象カードで支払った場合
例)成田空港までの新幹線を予約しエポスカードで支払った  

③日本出国前に公共交通機関(公共交通乗用具)の乗車代金を対象カードで支払った場合
例)成田空港までの山手線の切符代をエポスカードで支払った 

④日本出国後に公共交通機関の乗車代金を対象カードで支払った場合
例)バンコクでBTSの乗車賃をエポスカードで支払った 


旅行期間は「行ってきまーす」と自宅から1歩踏み出した瞬間から「ただいま」と自宅に1歩足を踏み入れる瞬間までです。
③とか全然苦じゃないですよね。
利用付帯になったことで保険適用期間の自由が効くようになったと考えて貰えば良いです。

今まで通り自動付帯のように使いたい方は出発時点(行きの電車など)での使用をすれば良い訳です。



エポスカード公式HPより


嬉しい変更点②:補償金額の増額

上記で説明した通り、10/1からエポスカードの海外旅行保険の補償金額がアップします。

具体的に変更となるのは以下のポイント。


通常のエポスカードの変更点

補償金額(通常のエポスカード)今まで(~9/30)今回の改訂(10/1~)
傷害死亡・後遺障害最高500万円最高3,000万円
賠償責任(免責なし)2,000万円3,000万円

エポスゴールドカードの変更点

補償金額(エポスゴールドカード)今まで(~9/30)今回の改訂(10/1~)
傷害死亡・後遺障害最高500万円最高3,000万円
賠償責任(免責なし)2,000万円3,000万円
携行品損害20万円50万円


もはや無料のクレジットカードの付帯保険のレベルを圧倒的に超えてる…。
年会費1万円のクレジットカードと同等レベルの補償内容です。


嬉しい変更点③:相変わらずキャッシングでネット繰上げ返済ができる


エポスカードのメリットは「ネットを使って繰上げ返済」を行えること。

海外キャッシングの繰上げ決済は基本的に、カード会社へ電話をして振込を行うことで早めに返済する手法が多いです。

しかし、世界一周中の方や海外移住者は電話料金が高くなってしまう、そもそも電話ができないなどの環境にいることが多いです。

カスタマーセンターに電話をかけて、10分くらい保留にされたらその時点で繰上げ返済しない方がマシってくらい電話料金がかかってしまうww


エポスカード ならネットで繰上げ返済の手続きができるので便利です。

海外のATMでキャッシングをする→その場でネットで繰上げ返済


というクセ付けをしておけば、利息はほぼ0円です。
利用履歴が反映されるまでに時間がかかったとしても、2日くらいでできれば利息は数10円。


ネットだけで繰上げ返済が完結するカードは少ないので、エポスカードを選びました。
これは本当にありがたいサービスなので無くならなくてよかった…


詳しい方法はこちらの記事にまとめています。




嬉しい変更点④:今申し込むと2000円分ポイントがもらえる

すでに持ってる方には残念なお知らせですが、こちらから申し込むと2,000円分のポイントが必ずもらえます。
無料で作れるカードなのに2,000円もらえるなんて、旅行好きは作らない理由がありません。

※会社を辞めて世界一周、海外ノマドになろうとしてる人は退職前に作りましょう!


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エポスカード利用者の口コミ

エポスカードを海外で使ってる方の口コミを集めてみました。




エポスカードを駆使して無料で海外旅行保険を!



エポスカードの海外旅行保険が利用付帯になったことで、保険の適用期間の自由度が増したという話でした。

海外長期滞在を予定してる人は今のうちにエポスカードを作ることでさまざまな不安やトラブルを回避できるのでおすすめの1枚です!


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【最強】エポスカードの海外旅行保険が「利用付帯」に改訂!変更点まとめ” に対して16件のコメントがあります。

  1. S.H より:

    利用条件は乗車券ではなく特急券のみでも該当します。誤解のないように

    1. yama3 より:

      そうなんですね!わざわざありがとうございます!

      ただ今回の記事は出典元記載の通り「エポス公式HP」での発表の文言を使用しております。
      「利用条件は乗車券ではなく特急券のみでも該当」との記載はプレスでも公式でも現時点では記載がないため不確定情報の掲載は控えますね。
      また約款など発表され次第確認し、修正が必要な場合リライトします。

  2. L より:

    残念ながら、エポスカードの海外利用規約を読むと日本出国日から90日のみ適応と記載あるため、カード複数利用による保険適応期間の延長は難しいですよ?それとも、エポスカードに直接問わせたのでしょうか?
    こちらに記載している情報は誤りの様です。

    1. yama3 より:

      わざわざコメントありがとうございます!
      はい!私の方でも会員ページの規約や約款など確認の上記事を執筆しております!
      おそらくLさんが確認した海外利用規約は改訂前の「自動付帯保険」の利用規約ではないですか?
      10/1以降の利用付帯に関する利用規約はまだオープンになっておりません。

      こちらに記載されてる情報は誤りではなく、Lさんのコメントが誤りということになります!

      1. yama3 より:

        ちなみに今回記載してるリクルートカード、三井住友カードに関しては「出国後カード利用時点から90日間」の記載が約款に記載されていますため「カード複数利用による保険適応期間の延長」は可能でございます!

  3. とり より:

    何度も何度も“適応”って書いてあるのが気になった。“適用”が正しい。

    1. yama3 より:

      本当ですね!ありがとうございます!修正させていただきました!

  4. 鳥羽悦郎 より:

    はじめて。私も自動付帯と利用付帯について悩んでいる者です。2023年3月にシンガポールの窓口に問い合わせしたところ、利用付帯は日本出国後90日以内の最初の公共交通機関への支払い日から90日と聞きました。これが事実ならば最長180日となります。これは正しいのでしょうか。

    1. yama3 より:

      コメントありがとうございます。
      エポスカードのシンガポール窓口でしょうか?
      2023年3月時点ではエポスカードは「利用付帯」ではなく「自動付帯」ですので、その場合日本出国後90日以内適用という回答はあっています。
      他のカード会社の場合、各カード会社により利用付帯の適用範囲は異なりますので「日本出国後90日以内の最初の公共交通機関への支払い日から90日」という場合もあるようです。※セゾンカードの利用付帯など

  5. yu より:

    利用付帯のところ分かりやすかった。ありがとうございます!

    1. yama3 より:

      コメントありがとうございます!
      とても励みになります!

  6. Aaaa より:

    改定後利用付帯になると、例えば海外でしょっちゅうエポスを使って電車賃を払っていたら、一生保険が付帯されるのですか?それとも延長の上限はありますか?

    1. yama3 より:

      コメントありがとうございます。
      基本的には1旅行につき1回の想定だったかと思います。
      最初に公共交通機関の支払いを行った時点から90日間のみの計算で、一度日本へ帰ることでリセットされるかと思います。
      1年以上海外にいて日本に帰ってない場合など、どこからが「旅行」とみなされるかは曖昧ですので、状況に応じてエポスカードへのお問合せをお勧めします!

  7. みお より:

    コメント失礼致します♪すごく、わかりやすい記事でした!
    質問なのですが、わたしはエポスカードと、楽天プレミアムカードを保持しております。
    2024年2月下旬からバリに1ヶ月滞在後、ニュージーランドでワーホリにいく予定です。
    飛行機チケットを買う際に、私が保持しているクレカ全ての中でエポスでしか購入できなく(セキュリティーの問題?)エポスで引き落とししました。
    その場合、楽天プレミアムカードは自動付帯なので最初の3カ月のみの保険適用になりますが、エポスも利用付帯で飛行機を購入しているので出国からの最初の3カ月のみになりますかね?それとも、楽天の自動付帯が切れる前にエポスを現地利用したらまた、3カ月伸びますか?実質2枚のカードで6カ月使用可能?わかる範囲で回答頂けたら嬉しいです♪
    わかららにくい質問で大変申し訳ありませんが、よろしくお願いします。

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