カップルのキャンプ場選びのポイント10選【デュオキャンプ】


【カップルキャンプ】キャンプ場選びのポイント10点【夫婦キャンプ】

こんにちは!デュオキャンプ歴1年半のやまさん(@yama3_local)です!

今回はカップルキャンプならではのキャンプ場の選び方について紹介します。


こんな方にオススメの記事です。

・カップルでキャンプに行ってみたい!
・キャンプ場選びはどうすればいいの?
・どんなポイントを見て選べばいいか
・オススメのキャンプ場知りたい



こんな悩みをお持ちの方はぜひ読み進めて見てください。


この記事の執筆者
やまさん 

キャンプ歴2年半のデュオキャンパー。
北関東を中心に活動しており、多いときは月に3回キャンプ。
使用テントはZANEARTSのGIGI1。
カップルキャンプを趣味としていたが結婚を機に夫婦キャンプに。好きなことは焚き火とコーヒー。
得意なキャンプ飯は炭火焼鳥と燻製。
ハピキャン公式ライターも務めています。

▶︎キャンプ歴3年の私たち夫婦が集めたデュオキャンプギアはこちら




私たちは2人でキャンプをするようになって1年半です。

今でこそスムーズにキャンプ場を選ぶようになりましたが、最初はどんな点を見てキャンプ場を選んだらいいかわかりませんでした。

そんな昔の私たちのような悩みをお持ちの方がいたら是非参考にしてみてください。


今回の記事で紹介すること

  • 2人で行くキャンプ場の選び方
  • キャンプ場を選ぶときに見るポイント
  • カップルにオススメのキャンプ場


記事の後半ではみなさんのカップルキャンプの様子も紹介していきます。

ぜひ参考にして、思い出に残るキャンプをしてみてください!


デュオキャンプの記事はこちら!


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普通のキャンプとカップル(夫婦)キャンプの違い


そもそも、普通のキャンプとカップルキャンプの違いは何なのか。

ソロキャンプ(1人)やグルキャン(4〜5人)との違いを少しだけ述べておきます。



キャンプギアが2人分必要


一人で行うソロキャンプと比べて、寝袋も2つ、椅子も2つ、食器も2つ必要です。

揃えていく際に、2つずつ買っていく必要があるのと同時に、キャンプサイト内にも2つずつ置かなくてはいけないため、あまりに狭いキャンプサイトだと窮屈になります。






キャンプ場の好みが分かれる


例えば、カップルキャンプを始める方は、
「彼氏がもともとキャンパーでした、彼女は初心者ですが一緒にやりたいと思います」
というパターンがあるとします。

彼氏(旦那さん)からしたら、こう感じているかもしれません。


キャンプの時はお風呂に入らないのは普通だし、自然を感じて欲しいからワイルド・無骨スタイルでいこう!飲むのがメインだし、飯は最小限、涼しいしタープ泊も良いな。



ソロキャンパー的旦那さんです。


一方彼女(奥さん)はこう思っているかも。


え?夜は絶対お風呂入りたいんだけど。もっと映えを意識したおしゃれなキャンプがしてみたい。アヒージョみたいなキャンプ飯がいいし、テントがないと虫がくるよ!



一人でしないキャンプなので、自分本位に価値観を押し付けないように、
事前にご飯はどうする、寝る時はどうする、と話し合った上でキャンプ場を選ぶのをオススメします。



お話しができる


ソロキャンプと違って、カップルや夫婦、グルキャンでいくと「お話し相手」がいる形になります。

楽しいですよね。

お酒も入ってワイワイしたくなる気持ちもわかります。
ただ、周りを見ると皆ソロキャンパー。

おしゃべりしている人はあなただけかもしれません。

特にコロナ禍である現在、人との会話に敏感になっている方が多いのも事実です。

二人ならではの気のつかいかたも考えておくのがいいと思います。


カップル(夫婦)でのキャンプ場選びのポイント


それでは、ここからは実際にカップルでキャンプ場を選ぶときにチェックしておいた方が良い点をいくつかあげておきます。

初めて2人でキャンプに行く時は、ここを絶対チェックしていった方がいいというポイントをまとめました。



そもそもその日に開いているか


昨今のキャンプ場は基本的に、予約制です。

えっ、昔はその日のうちに行ってキャンプできたよ〜



キャンプブームで、多くのキャンプ場は予約しないと入れません。

予約不要のキャンプ場は、気合を入れて早めに行かないと入れないことが多いです。
何も考えず、「いけるっしょ!」の感じでいくと入れないと思っていた方が良いです。


また、冬季閉鎖のキャンプ場も多いです。
12月ごろから閉鎖してしまうこともあるので、リサーチは必須です。



ソロキャンプならいいですが、2人で楽しみにしてきて、当日キャンプ場が見つからないのは悲しいですよね。

事前に開いてるか調べて、予約しておきましょう。



オートサイトかフリーサイトか


キャンプ場にはいくつか種類があります。

大きく分けると、オートサイトとフリーサイトです。


●オートサイト・・・しっかりと区画分けされていて、「B8」のようにサイトが振り分けられる。

●フリーサイト・・・特に区分けがされておらず、好きなところにテントが張れる。


オートサイトの場合、場所の心配はあまりしなくても良いですが、フリーサイトの場合、人数で区切っていることが多いのでゆっくり行くと、地面がぬかるんでいるところや、人通の多いところなどにしかテントを張れないこともあります。

どう行ったタイプのキャンプ場なのか事前にチェックしておいてください。



車は横付けできるか


オートサイト、フリーサイト問わず、車をサイトの横に持ってこれるかどうかは重要です。

なぜなら、駐車場が遥か遠くになってしまったら、何往復もして荷物を運ばなくてはいけないからです。

軽量ならいいですが、薪ストーブや、大型テントがある場合、運ぶだけで一苦労です。


キャリーワゴンなどがあると、どんなキャンプ場でも対応できるので、車が横付けできないキャンプ場では必須アイテムです。




WAQのキャリーワゴンはタイヤも大きくて、悪路でも運べる強者です。




水回りは綺麗か


キャンプ場には「炊事場」と呼ばれる水を汲んだり洗い物をしたりするスペースがあります。
ここでチェックしておきたいのは、「温水が出るか」と、「炊事場の数」です。

しっかりしたキャンプ場は温水が出ます。
冬の朝の洗い物、お湯が出るとこんなにありがたいことはあるのかと、感動します。

また、チェックイン前の9〜10時になると、炊事場は混んできます。
皿を洗うために10分も待っていたくありませんよね。

事前に炊事場の様子はチェックしておきましょう。




水回りでいうとトイレもチェックしておきたい。


温便座ならBEST。

中には和式(ボットン)のみ、入り口に虫除けがついておらず、あかりに集まってきた虫がたくさんのトイレもあります。

ここはきれい好きのパートナーと一緒の場合は一番チェックしておいた方がいいかも。




シャワー(お風呂)はついているか


キャンプ場に、コインシャワーや温泉がついているところと、何もないところがあります。

基本的にコインシャワーなら300円くらいで使えます。
温泉が併設されている場合は、夜何時まで!などの決まりがあるのでチェック必須です。


事前に夜、お風呂をどうするかを確認し合いましょう。

場合によっては近くの温泉まで車で行くために、日中はお酒を飲まないという選択肢も出てくると思います。




値段はどうか

キャンプ場の値段設定は、全く違います。


  • 1区画いくらのパターン
  • 人数につきいくらのパターン
  • 人数ごとの入場料+テント1張いくら+タープ1張いくらのパターン



1泊なのか、デイキャンプ(日帰り)なのかによっても値段は違います。

しっかりチェックしておいて、当日にトラブルがないようにしておきましょう。



キャンプ用品のレンタルはできるか


キャンプ場によっては、テントや椅子、焚き火台などをレンタルできるところもあります。

そう言ったところは大体事前予約制。

レンタルをあてにして、何も持たずに行ったものの、テント借りれませんでした!
は恐ろしいことになると思います。


行くキャンプ場でレンタルができるのか、また事前予約はできるのかチェックしておきましょう。




薪や炭は売っているか


薪や炭は、気がついたらなくなるものです。

そんな時にキャンプ場で薪が買えるかどうかはチェックしておいた方がいいポイントです。


「薪と炭はキャンプ場で買えばいいか!」

と思っていると、そのキャンプ場には薪が売っていなかった・・・
売り切れていた・・・
拾おうと思ったら全く落ちていなかった・・・


ということもあります。

一番いいのは道中で薪を買って行くことですね。

薪ケースもあれば余っても持ち帰れます。





炭捨て場はあるか


カップルでキャンプ、楽しみなので、ついついキャンプ前のことばかり考えてしまいますが、片付けの仕方も考えておきましょう。

焚き火などで楽しんだ後の炭は、そのまま残して行くことは許されません。
埋めるのもダメです。


基本的にはキャンプ場が設置している、「炭捨て場」に捨てて行くのですが、持ち帰らなくてはいけないキャンプ場もたくさんあります。






炭捨て場がないときの方法はいくつかありますが、おすすめは火消し壺を持って行くことです。
次回のキャンプでも使えますし、1,000円ちょっとで買えるので最低限のマナーとして持っておきましょうね。










客層はどうか


気になるのはどんな方が来ているか、という点もあります。

家族連れの方がたくさんいるところなのか?
ペット連れ可能なのか?
ソロキャンパーしかいないような野営地なのか?



事前に把握しておけば、少し心構えができますよね。

SNSでちらっと見ておくと良いですね!





カップル(夫婦)にオススメのキャンプ場3選


それではここからは、私たちが2人で行って良かった、キャンプ場を紹介します。

どこも、2人キャンプに適した良いキャンプ場だったので良かったら、検討してみてください!




常陸大宮やすらぎの里公園キャンプ場


茨城県にある、常陸大宮のやすらぎの里公園キャンプ場です。

サイトが生垣でしっかりと区切られているオートサイト。
近くに森があってたくさん薪も拾えました。


炊事場もトイレも綺麗で、プライベート感があるので、カップルキャンプでもおすすめできます!





那須高原アカルパ


栃木県の那須にある「アカルパ」。

ここはいわゆる高規格キャンプ場で、炊事場もトイレもとても綺麗です。
コインシャワーやお風呂もあります。


観光地の近くにあるキャンプ場なので、キャンプ前も後も楽しめる、カップル夫婦におすすめのところです。
また行きたいキャンプ場にランクインしてます!





城の湯キャンプ場


またもや栃木県のキャンプ場、矢板市にある「城の湯キャンプ場」です。

ここのキャンプ場のいいところは、その名の通り、併設している温泉に入り放題のところです!

夜にお風呂に入りたい方にはピッタリ。
水周りも綺麗で安いです。

フリーサイトなので早めに行くといいですよ!






カップル(夫婦)キャンプの様子

ここからはみなさんのカップルキャンプ(夫婦キャンプ)の様子を紹介したいと思います。

おしゃれな方ばかりなので、ぜひ参考にしてみてください!






良いキャンプ場で、思い出に残るカップル(夫婦)キャンプを!




ポイントを押さえて、素敵なキャンプ場を選びましょう!

せっかくのカップルキャンプです。
失敗しないように素敵なキャンプ場を選んで、楽しいキャンプの思い出を作ってください!





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