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空港ラウンジ無料のおすすめ最強クレジットカード10選!海外ノマド厳選

hiroki459ra
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【2025年最新】空港ラウンジ無料のおすすめ最強クレジットカード10選!海外ノマド厳選

こんにちは!やまさん(@yama3_local)です。

ノマドや出張族にとって、空港ラウンジはもはや“移動するオフィス”。
そんなラウンジを無料で使えるクレジットカードがあることをご存知でしょうか?

その名もプライオリティパス。
本記事では、海外ノマド視点で厳選したラウンジ特典付きカード10選を紹介します。

ノマドにとってラウンジは絶対使いたい施設!
でも高いんだよなあ…


今回は、年間10回以上空港ラウンジを使用する海外ノマドの筆者が、目的別・年会費別に、おすすめのクレジットカードを紹介します。
プライオリティパスが無料でゲットできるクレジットカードや、オーバースペックにならないカード選びの方法、口コミまで詳しく解説します。

今回の記事で紹介すること
  • 空港ラウンジが使えるクレジットカードの基本知識
  • 《海外ノマドにおすすめのラウンジカード10選》
  • ラウンジ利用の注意点と、上手な使い方のコツ

 

やまさん
やまさん
海外試住ナビ編集長
Profile
大手旅行代理店に4年間勤め、ワーケーションなどの自由な働き方を提案する事業を行う。 独立後、夫婦2人で仕事を辞めてデジタルノマドとして海外移住中。趣味のバックパッカーと、旅行会社で実際に世界中30カ国以上飛び回った経験を活かして、住む場所にとらわれずに働ける移住先を夫婦で探して旅暮らしを4年間継続。その活動ノウハウ元に"海外お試し移住"の準備を一緒に行うvisapairを立ち上げる。タイ政府観光局のイベント登壇や、ノマド体験サービスの講師なども務める。 2025年タイ・チェンマイ在住。 趣味はキャンプで夫婦で月3回ほど行ってた。


実際に私が無料で空港ラウンジを使用するために使ってるクレジットカードの紹介や、実際の口コミなど経験談に基づいてまとめました。
海外ノマド必見の内容です!

\目次で読みたいところへジャンプ/

Contents
  1. 空港ラウンジが使えるクレジットカードとは?
  2. ラウンジ無料のクレジットカードの選び方
  3. ノマドおすすめ!無料でラウンジに入れるおすすめクレジットカード
  4. 空港ラウンジを使う際の注意点とQ&A
  5. 海外ノマドや出張族におすすめの空港ラウンジの使い方
  6. ライフスタイル別!おすすめなラウンジカードを選ぼう
  7. 海外ノマドは空港ラウンジを駆使できるクレジットカードを手に入れよう

空港ラウンジが使えるクレジットカードとは?

海外ノマドや頻繁に空港を利用する人にとって、空港ラウンジはもはや“移動中の隠れ家”。
静かな空間・フリードリンク・Wi-Fi完備と、ちょっとしたカフェ以上の快適さが揃っています。
そのラウンジを無料で利用できる手段の一つが、対象のクレジットカードを保有することです。

クレジットカードによって使えるラウンジの種類や条件は異なりますが、選び方を間違えなければ、年会費以上の価値を感じられるはずです。
ここでは、空港ラウンジの種類と、なぜ海外ノマドにとって欠かせないのかを詳しく見ていきましょう。

海外ノマドは空港ラウンジ必須

海外を拠点に働くノマドワーカーにとって、空港ラウンジは単なる休憩所ではありません。
それはむしろ、次の仕事までの“オフィス”や“作業場”として活用できる「効率空間」です。

たとえば、搭乗までの待ち時間にZoom会議をこなしたり、落ち着いた空間で資料作成をしたり。
公共エリアでは騒がしくて集中できないような作業も、ラウンジなら落ち着いてこなせます。

さらに、空港ラウンジには以下のような利点があります:

  • 高速Wi-Fiでクラウド作業もサクサク
  • フリードリンクや軽食で体力補給
  • 電源完備でPCやスマホも安心
  • 混雑を避けてリラックスできる座席

海外ノマドの「パフォーマンス維持」に直結する環境が、空港ラウンジには詰まっています。
飛行機で連絡が取りにくくなる数時間の前にこなしたいタスクがそこにはある…
だからこそ、ラウンジが使えるクレジットカードは、ノマドにとっての“必需品”とも言えるのです。

クレジットカードで入れるラウンジの種類


ラウンジには以下の3種類があります。
混同しやすいですが、サービス内容や入室条件が異なります。

  • カードラウンジ(国内)
    多くのゴールドカード以上で利用可能なラウンジです。
    飲み物やWi-Fi、新聞など基本的なサービスを提供。対象は国内の主要空港が中心です。
  • 航空会社ラウンジ
    JALの「サクララウンジ」やANAの「ANAラウンジ」など、航空会社が提供するハイグレードラウンジです。
    ただし、クレジットカード単体では原則利用できません。当日のビジネスクラス搭乗者JMBサファイアなどの上級会員など、別途条件が必要です
  • プライオリティ・パス・ラウンジ
    2025年現在、世界1700か所以上の空港ラウンジに対応。
    プレステージ会員なら利用回数は無制限。

    各ランクの年会費は以下の通り:
プラン年会費(2025年)利用条件
スタンダート99ドル(約14,500円)年会費のみ。都度利用料必要
スタンダート・プラス329ドル(約48,000円)年10回無料、以降有料
プレステージ469ドル(約68,500円)回数無制限で利用可能

海外ノマド、特にいろんな国を飛び回る機会の多い方にとっては、プレステージが一番便利なランクです。私もこのランクのプライオリティパスを使っています。

ラウンジ無料のクレジットカードの選び方

「ラウンジが使える」と言っても、カードによって条件もサービスも千差万別。
年会費無料で使える簡易的なカードラウンジから、世界中のVIPラウンジを網羅できるプレミアムカードまで、スペックはさまざまです。

特に海外ノマドや出張が多い人ほど、“安さ”よりも実用性と快適性を重視するべきです。
この章では、ラウンジ付きクレジットカードを選ぶ際に絶対確認してほしい見るべき5つのポイントを紹介します。

ポイント①:年会費の有無とコスパで比較する

まずは、年会費とサービス内容のバランスをチェックしましょう。
単純に「無料だからお得」ではなく、ラウンジの回数・質・対応空港まで含めて考える必要があります。

カードタイプ年会費ラウンジ特典向いてる人
無料~1万円未満0円~国内カードラウンジ中心国内移動が多い人向け
1万~2万円台約11,000円〜22,000円国内外+プライオリティ・パス海外旅行でも利用したい人
2万円以上2万円~プレステージレベルのサービス出張・ノマド中心の人

コスパを判断するには「どこで使えるか」「どれだけ使うか」の自己分析も欠かせません。
国内移動が多い人にプレステージランクはオーバースペックだし、年に4〜5回海外に行く人はスタンダートで国内ラウンジしか使えないと勿体無いですよね。

ポイント②:対応空港・対応ラウンジ数をチェック

ラウンジ対応の空港数・エリアもカード選びの重要な基準です。
ここでは代表的なカードを紹介するので大体の目安を理解しましょう。

  • 国内のみ対応:JCBゴールド、エポスゴールドなど
  • 一部海外に対応:ANA JCB ワイドゴールド(LoungeKey対象ラウンジを有料で利用)
  • 世界1,700以上のラウンジに対応:プライオリティ・パス付帯カード(セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスなど)

海外空港でラウンジが使えるかどうかは、ノマドの快適さを大きく左右します。
渡航先に応じた対応空港をチェックしておきましょう。
ラウンジがない空港もありますし、去年はあったけど今年は閉鎖してる…なんてこともあります。

↑ラウンジが先週閉鎖してると知らずに絶望する人々


ポイント③:プライオリティ・パスが付帯するか

ラウンジを重視するなら、プライオリティ・パスが無料付帯するカードがベスト。
2025年時点の公式情報によれば、ラウンジ対応数は世界1,700超、年会費プランも以下の通り

会員ランク年会費利用内容
スタンダード99ドル都度課金(1回32〜35ドル)
スタンダード・プラス329ドル年10回まで無料、以降課金
プレステージ469ドル無制限で利用可能

そしてこのプランがカードに無料で付帯しているクレジットカードが存在しているのです。
楽天プレミアムカード(年会費11,000円)や、セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)(なんと今だけ初年度無料!)などが該当します。
※詳しくはこの後メリットデメリットを紹介します。

ポイント④:同伴者が無料になるかどうか

同伴者も無料で入れるかは、意外と見落とされがちなチェックポイントです。
夫婦やカップルでノマドをしている人は一人だけラウンジに入れるとなっても少し躊躇すると思います。

  • セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R):本会員は無料、同伴者は1回4,400円(税込)
  • ダイナースクラブカード:同伴者1名無料対象のラウンジあり(※一部制限)
  • 楽天プレミアムカード:同伴者は全ラウンジ有料(プライオリティ・パス本人限定)


1枚のカードで数人入りたい場合、選択肢としてはダイナースクラブカードとなります。
ただし一部制限もあるので、初年度無料のセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)をそれぞれ作るのが一番確実です。

ポイント⑤:国内ラウンジ専用か、海外でも使えるか?

最後にチェックしたいのが、対応エリアです。
国内ラウンジだけで十分なのか、海外空港でも使いたいのかで最適なカードは異なります。

  • 国内専用:エポスゴールド、JCBゴールドなど
  • 海外でも使える:セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)(プライオリティ・パス付帯)

海外ノマドであれば、「国内対応」だけでは物足りません。
どこの国でどれだけ使えるか? という“実利用ベース”で選ぶ視点が大切です。

ノマドおすすめ!無料でラウンジに入れるおすすめクレジットカード

空港ラウンジを快適に使うには、カード選びが命です。
この章では、海外ノマドや出張族におすすめのカードを厳選して紹介します。

特に年会費・付帯サービス・対応ラウンジ数・同伴者可否の4軸で比較。

↓横にスライドして見れます👀

ノマドにおすすめ!
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)カード
本会員年会費
33,000円(税込)
※初年度無料
ラウンジ対応数
国内外 1,700以上(無制限)
プライオリティパス
無料(プレステージ相当)
同伴者対応
有料:4,400円/回
安く抑えたいならコレ!
楽天プレミアムカード
本会員年会費
11,000円(税込)
ラウンジ対応数
国内外一部
プライオリティパス
年5回無料/以降35USD(プレステージ相当)
同伴者対応
有料
ANA JCB ワイドゴールド
本会員年会費
15,400円(税込)
ラウンジ対応数
国内カードラウンジのみ
プライオリティパス
LoungeKey(35USD/回)
同伴者対応
なし
国内が多い人はコレ!
三井住友カード ゴールド(NL)
本会員年会費
5,000円(税込)※条件付き無料
ラウンジ対応数
国内のみ
プライオリティパス
×
同伴者対応
なし
家族旅行におすすめ!
三井住友カードプラチナ
本会員年会費
55,000円(税込)
ラウンジ対応数
国内外 1,700以上(無制限)
プライオリティパス
無料(プレステージ相当)
同伴者対応
有料:35USD/回
JAL CLUB-A ゴールド
本会員年会費
17,600円(税込)
ラウンジ対応数
国内カードラウンジ(一部海外)
プライオリティパス
×
同伴者対応
なし
ダイナースクラブカード
本会員年会費
24,200円(税込)
ラウンジ対応数
国内外(海外年10回無料)
プライオリティパス
無料付帯(デジタル会員証)
※海外11回目以降:3,500円/回
同伴者対応
同伴者は有料
※無料対象はプレミアム会員のみ
JCBゴールド
本会員年会費
11,000円(税込)
ラウンジ対応数
国内のみ
プライオリティパス
×
同伴者対応
なし
JCBプラチナカード
本会員年会費
27,500円(税込)
ラウンジ対応数
国内外 1,700以上(無制限)
プライオリティパス
無料(プレステージ相当)
同伴者対応
ラウンジによる
エポスゴールドカード
本会員年会費
実質無料
ラウンジ対応数
国内
プライオリティパス
×
同伴者対応
なし
dカード GOLD
本会員年会費
11,000円(税込)
ラウンジ対応数
国内
プライオリティパス
×
同伴者対応
なし
セゾンローズゴールド・アメックス
本会員年会費
11,000円(税込)
ラウンジ対応数
国内
プライオリティパス
×
同伴者対応
なし
ラグジュアリーカード チタン
本会員年会費
55,000円(税込)
ラウンジ対応数
国内外 1,700以上(無制限)
プライオリティパス
無料(プレステージ相当)
同伴者対応
同伴者は有料
カード名年会費(税込)ラウンジ対応プライオリティ・パス同伴者対応
セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス22,000円(実質11,000円)国内外・1,700+無料(プレステージ相当)有料:4,400円/回
楽天プレミアムカード11,000円国内外(一部)Prestige相当:年5回無料/以降35USD有料
ANA JCB ワイドゴールド15,400円国内カードラウンジのみLoungeKey(35USD/回)無し
三井住友カード ゴールド(NL)5,500円(条件付無料)国内のみ×無し
三井住友カードプラチナ55,000円(税込)国内外 1,700以上(無制限)無料(プレステージ相当)有料:35USD/回
JAL CLUB-A ゴールド17,600円国内カードラウンジのみ×無し
ダイナースクラブカード24,200円国内外(海外年10回無料)無料付帯(デジタル会員証)
※海外11回目以降:3,500円/回
同伴者は有料
※無料対象はプレミアム会員のみ
JCBゴールド11,000円国内×無し
JCBプラチナカード27,500円(税込)国内外 1,700以上(無制限)無料(プレステージ相当)ラウンジによる
エポスゴールドカード実質無料国内×無し
dカード GOLD11,000円国内×無し
セゾンローズゴールド・アメックス11,000円国内×無し
ラグジュアリーカード チタン55,000円(税込)16,500円(税込)無料(プレステージ相当)同伴者は有料

 

特におすすめのカードを紹介していきます。

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カード

ラウンジ特典×年会費割引で“最強クラスの海外ノマドカード!
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カード

海外ノマド・出張族の“決定版クレジットカード”

最も海外ノマドにおすすめできる、ラウンジ重視の最上位クレジットカードです。
このカードを選ぶだけで、年469ドル(約7万円)相当の「プライオリティ・パス(プレステージ会員)」が無料で付帯されます。

年会費プライオリティ・パス同伴者対応ラウンジ
22,000円(税込)
※年間200万円利用で翌年11,000円に割引
無料付帯(プレステージ相当1人4,400円/回(有料)国内+海外1,700ヶ所以上

おすすめポイント
  • 初年度年会費無料でプライオリティ・パスが無制限利用可(通常は年469ドル)
  • 同伴者は有料だが、本人利用なら最強クラス
  • 申し込みに法人設立は不要、個人事業主もOK
  • ビジネス関連の会計ツール割引など、付帯特典も豊富

本気でラウンジを使い倒すなら、最優先で検討したい一枚です。

私もこのカードを夫婦で1枚ずつ持っており、年間10回以上使い倒しています。
初年度無料のキャンペーンを行なっている唯一のカードで、無料で空港ラウンジを使いたい方はこのカード一択だと思います。
他のクレジットカードの状況を見るに、初年度無料はそのうち終わってしまう可能性が高いので、まだ持っていない方は急ぎ作るべきです

もっと詳しく紹介してる記事はこちら
【2025年最新】アメックスで無料プライオリティパス!内容を徹底解説
【2025年最新】アメックスで無料プライオリティパス!内容を徹底解説



楽天プレミアムカード

年5回まで無料でラウンジ体験!“コスパで選ぶ海外ラウンジ入門カード”
楽天プレミアムカード

海外ノマド初心者や、年に数回だけ海外に行く人にぴったりの1枚。

年会費1万円台でプライオリティ・パスが持てる、“格安で海外ラウンジを体験したい”層に根強い人気のカードです。
ただし、2025年1月より重要な変更があり、年5回まで無料/6回目以降は有料(35USD/回)となっています。

年会費プライオリティ・パス同伴者対応ラウンジ
11,000円(税込)Prestige相当:年5回まで無料
6回目以降:35USD/回
有料(35USD程度)国内+海外(一部ラウンジ)

おすすめポイント
  • 2025年以降も「年5回まで」なら無料でプレステージ級のラウンジ利用が可能
  • 同伴者料金は別途必要なのでソロノマド向け
  • 楽天市場利用者ならポイント還元との併用で実質年会費の元を取れる

海外ノマド初心者や、年に数回だけ海外に行くライト層にフィットするカードです。
ただし「無制限」ではない点は必ず認識しておくべきです。
その点をクリアすれば年会費を抑えてクリアできるカードで、海外旅行保険も付帯しているのでおすすめできるカード。
体感、海外ノマドでプライオリティパスを持ってる人の30%くらいがこのカードのイメージです。

ANA JCB ワイド ゴールドカード

ANAマイル重視×国内ラウンジ派に最適!“日系ユーザーの定番ゴールド”
ANA JCB ワイド ゴールドカード

ANA便の搭乗が多い人、マイルを効率よく貯めたい人向けの定番ゴールドカード。

ANAマイルが貯まりやすく、ANA便の搭乗が多い方向けの定番カード。
ただしラウンジ特典は国内空港のカードラウンジのみ無料で、ANAラウンジ(航空会社ラウンジ)には入れません。

年会費プライオリティ・パス同伴者対応ラウンジ
15,400円(税込)LoungeKey対応ラウンジを35USD/回で利用可無し国内カードラウンジのみ無料
※ANAラウンジ利用には別条件が必要

注意点と活用法
  • 海外空港で使える「LoungeKey」は都度課金制(1回35USD程度)
  • ANAラウンジを使いたい場合は、上級会員ステータス or プレミアムクラス搭乗が必要
  • ANAマイル還元率やボーナスマイル加算には優れる

「マイル重視」+「国内利用中心」な人には好相性ですが、ラウンジ目的で選ぶには注意が必要です。
LoungeKeyという他のカードと違う特徴を持っています。マイラーおすすめのカード。

三井住友カード ゴールド(NL)

“年1回の達成”で永年無料!国内ラウンジ派のコスパ最強ゴールド
三井住友カード ゴールド(NL)

年100万円の利用で、翌年以降ずっと年会費無料。

「100万円修行」でおなじみ、年1回の達成で年会費が永年無料になるコスパ最強カード。
ただし、ラウンジ特典は国内のカードラウンジのみで、海外ラウンジは非対応です。

年会費プライオリティ・パス同伴者対応ラウンジ
5,500円(税込)
※年間100万円利用で翌年以降無料
×(付帯なし)無し国内のカードラウンジのみ

おすすめポイント
  • 初年度から海外旅行保険が自動付帯(利用条件あり)
  • 全国の主要空港ラウンジ(羽田・成田・関空など)に対応
  • Visaタッチ・Apple Pay対応など、日常決済の利便性が高い

「とにかく年会費無料で国内ラウンジを使いたい」人にとっては理想的な一枚です。
ただし、海外ノマドには不向きなので注意しましょう。

JAL CLUB-A ゴールドカード

JALマイル派の定番!ただし“ラウンジ利用は限定的”なので注意
JAL CLUB-A ゴールドカード

JALマイルを効率よく貯めたい人に人気の1枚。

JALマイルを貯めている人には定番の1枚ですが、「サクララウンジ」は利用できません。
対応しているのはあくまで「カードラウンジ」のみであり、航空会社ラウンジとは別物です。

年会費プライオリティ・パス同伴者対応ラウンジ
17,600円(税込)×(付帯なし)無し国内のカードラウンジのみ
※サクララウンジは別途条件あり(ビジネスクラス搭乗など)

注意点とポイント
  • サクララウンジを利用するには、JMBサファイア以上の上級会員 or ビジネスクラス搭乗が必要
  • クレジットカード単体では、航空会社ラウンジの利用不可
  • JALマイル還元率や特典航空券予約のしやすさには定評あり


「JALマイル派」にとっては魅力的なカードですが、ラウンジ目当てで選ぶにはやや期待外れかも?
プライオリティパスではないので注意が必要です。


ダイナースクラブカード

2025年から海外ラウンジに本格対応!年10回無料で使える“進化系ダイナース”
ダイナースクラブカード

2025年よりプライオリティ・パスと提携!海外ラウンジを年10回まで無料で使えるようになった

2025年より、ダイナースクラブカードはプライオリティ・パスとの公式業務提携をスタート!
これにより、海外1,700以上のラウンジを年10回まで無料で利用可能になり、ノマドや出張族にとってより実用的な選択肢となりました。

年会費プライオリティ・パス同伴者対応ラウンジ
24,200円(税込)無料付帯(デジタル会員証)
海外ラウンジ:年10回無料
11回目以降は3,500円/回
同伴者:原則有料
(プレミアム会員を除く)
海外ラウンジ(1,700ヶ所以上)
国内ラウンジも対応(※2025年4月以降、一部施設除外)

特徴と変更点(2025年最新版)
  • 海外ラウンジ対応が正式に拡充
  • 11回目以降は3,500円/回の利用料が必要
  • 国内ラウンジは回数無制限で利用可→ ただし、2025年4月以降「飲食」「仮眠施設」など一部サービスは対象外へ【改定告知あり】
  • 同伴者は原則有料(条件により異なる)

“快適性重視”の大人ノマドや富裕層出張族にフィットする一枚。
ただし、行く予定の空港の提携ラウンジの有無や同伴条件は毎回確認するのが鉄則です。
年会費を抑えて、世界中のラウンジを使用したい人はおすすめできます。


JCBゴールド

国内出張・帰省の味方!JCBブランドで安心の“ラウンジ対応ゴールド”
JCBゴールド

国内の主要空港ラウンジに対応し、日本語サポートも充実した安心感のある1枚。

JCBブランドのスタンダードなゴールドカードで、国内空港ラウンジがメイン対象の1枚。
日本国内での使い勝手やサポート体制に定評があり、海外ノマドよりは国内出張や旅行向けです。

年会費プライオリティ・パス同伴者対応ラウンジ
11,000円(税込)×(付帯なし)無し国内の主要空港カードラウンジ

特徴と活用ポイント
  • 国内28空港・39ラウンジに対応(成田・羽田・関空など)
  • JCBならではの日本語サポート・トラブル対応に安心感あり
  • 家族カード(1名無料)も追加可能で、出張・帰省にも便利

「国内線中心で、安心できるブランドで選びたい」人に最適。
ただし海外空港のラウンジやプライオリティ・パスには非対応なので、海外ノマドには向きません。

エポスゴールドカード

インビテーションで永年無料!“無料で持てる”最強コスパのゴールドカード
エポスゴールドカード

年50万円の利用で翌年以降“年会費永年無料”になる、圧倒的コスパの1枚。

インビテーション経由で作成すれば、永年年会費無料で持てる数少ないゴールドカードです。
空港ラウンジ特典は国内限定かつ対象空港はやや少なめですが、コスパの良さでは圧倒的です。

年会費プライオリティ・パス同伴者対応ラウンジ
通常:5,000円(税込)
インビテーション経由:永年無料
×(付帯なし)無し国内空港ラウンジ(成田・羽田・関空など一部)

特徴と活用ポイント
  • 年50万円以上の利用で翌年以降インビテーション対象
  • 空港ラウンジ以外にも、旅行保険(利用付帯)やグルメ優待などが充実
  • マルイや提携店でのポイント優待が多く、日常使いにも最適

“無料で持てるゴールド”として国内利用者から非常に支持されています。
ただし海外ラウンジを使う予定があるなら他のカードを検討しましょう。
海外旅行保険の付帯や、キャッシングなどでの用途がかなり強いのでラウンジ外で必携のカードです。

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dカード GOLD

 

スマホ代の10%還元×端末補償!“通信費で年会費の元が取れる”お得系ゴールド
dカード GOLD

ドコモユーザーなら実質年会費以上のリターンが狙える、通信特化型ゴールドカード。

NTTドコモのスマホユーザーに絶大な人気を誇るdカード GOLD。
ラウンジ特典は国内空港のみですが、通信費の10%還元や携帯補償など、ユニークな特典が魅力です。

年会費プライオリティ・パス同伴者対応ラウンジ
11,000円(税込)×(付帯なし)無し国内空港ラウンジ(成田・羽田・関空など)
特徴と活用ポイント
  • ドコモ利用料の10%ポイント還元があり、実質年会費以上のリターンも可
  • 携帯端末の最大10万円補償(事故・水濡れ対応)付き
  • 空港ラウンジ利用は国内対象のみで、海外対応はなし

「スマホ代をお得にしつつ、国内旅行でも快適に過ごしたい」人には好相性。
ただし、海外ノマド向けのカードではありません。


セゾンローズゴールド・アメリカン・エキスプレス®・カード

スタバ特典×華やかデザイン!“気分も上がる”女性人気のラウンジ対応カード
セゾンローズゴールド・アメリカン・エキスプレス®・カード

毎月条件達成で“スタバドリンクチケット”などの特典が届く、20〜30代女性に人気のゴールドカード。

見た目の華やかさとスタバギフトなどの特典で、20〜30代の女性層に人気のカードです。
ラウンジ特典は国内空港ラウンジのみで、海外対応やプライオリティ・パスの付帯はありません。

年会費プライオリティ・パス同伴者対応ラウンジ
11,000円(税込)×(付帯なし)無し国内空港ラウンジ(成田・羽田・中部など)

特徴と活用ポイント
  • 毎月条件達成で「スタバドリンクチケット」などの特典が届く
  • ポイント還元率は最大1.5%(セゾンポイントモール経由で上乗せあり)
  • 見た目重視・軽めの国内旅行ユーザー向け

ラウンジはおまけ程度でOK、特典で気分を上げたい」というライトユーザーに向いたカードです。
海外ノマドや出張族向けのカードではない点に注意しましょう。

空港ラウンジを使う際の注意点とQ&A

ラウンジ付きクレジットカードを手に入れたら、さっそく使ってみたくなりますよね。
ただし、実際に使う際にはいくつかの“落とし穴”があります。費用や条件を把握していないと、空港で困るケースも多発します。

ここでは、読者から寄せられやすい質問をQ&A形式で整理し、最新情報ベースで正確にお答えします。


カードがあればいつでも入れる?

ラウンジの利用時間には制限があります。
多くの空港ラウンジは「始発便の前〜最終便の30分前まで」の営業です。深夜・早朝は閉まっていることもあります。

また、繁忙期(年末年始・大型連休)や夕方のピーク時間には入場制限がかかる場合もあるため、早めの行動を心がけましょう。

カードを忘れると使えない?

以下のように「ラウンジの種類」によって対応が異なります。

ラウンジ種別入室方法
国内カードラウンジ物理カードの提示が必須(スマホ決済NG)
Priority Pass ラウンジアプリ(デジタル会員証)提示でOK


カードラウンジでは「カード現物+搭乗券」が必要ですが、Priority Passはスマホで対応可能です。
ただし、空港のWi-Fi環境に不安がある場合は、事前にアプリを立ち上げておくと安心です。

ピーチやジェットスターなどのLCC・格安航空でも使える?

はい、航空会社は関係ありません。
ラウンジ利用は「対象カードを持っていること」と「搭乗券を持っていること」で判断されます。
ただし、LCC専用ターミナル(例:成田T3、関空第2)にはそもそもラウンジがない場合もあるため、空港のフロアガイドで事前確認を。




空港ラウンジに子供は入れるの?

お子様の利用についてはラウンジの種類ごとに条件が異なります。以下はおおまかなラウンジの種別と、子どもに関するルールです。

ラウンジ種別子どもの料金ルール
国内カードラウンジ概ね0〜3歳までは無料(4歳以上は有料扱いが一般的)
Priority Pass ラウンジラウンジごとに異なる(2歳未満/4歳未満/6歳未満などバラバラ)

「無料と思っていたら有料だった」というトラブルもあるので、事前にラウンジ名を確認のうえ、公式案内ページで同伴条件を確認してください。



出発前だけでなく到着空港でもラウンジは使える?

一部のラウンジでは「到着時利用OK」ですが、多くは出発時専用です。
特に国内カードラウンジでは、「出発便の搭乗券提示が必須」の場合が多いです。

Priority Passでは、シンガポールやバンコクなど一部空港に「到着OK」ラウンジがあります。
アプリや公式サイトで【「Arrivals」対応ラウンジ】を確認しておくのが安心です。

空港ラウンジはカードがあれば何度でも入れる?

カードの種類によって、「無料回数の制限」がある場合とない場合があります。

カード種別利用回数の目安
セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス無制限(プレステージ相当)
楽天プレミアムカード年5回まで無料/6回目以降35USD
ダイナースクラブカード海外ラウンジ:年10回まで無料/以降1回3,500円
国内カードラウンジ無制限のことが多い(カード発行会社による)

「無制限」だと思っていたら超過請求が来た…というケースを避けるためにも、事前にカードの条件を確認しておきましょう。



空港ラウンジ内で仕事してもOK?会議もできる?

作業は可能ですが、ラウンジの設備・マナーに注意してください。

  • ノートPC作業:可能(電源席あり/Wi-Fiあり)
  • Zoom会議:会話可能エリアのみで実施を
  • 通話:電話専用ブースやラウンジ外での対応が推奨

Wi-Fi速度や安定性はラウンジによって違うため、スピードテストア

ゴールドカードとプラチナカードで空港ラウンジ使用の違いはある?

主に利用できるラウンジの種類と、同伴者対応・保険内容が異なります。

カード種別年会費目安ラウンジ対応同伴者
ゴールドカード5,000〜15,000円国内カードラウンジ中心
海外対応は限定的
原則有料
プラチナカード20,000円〜プライオリティ・パス付帯など
海外・高品質ラウンジに対応
無料または優遇あり

JCB・VISA・マスターカードで空港ラウンジ使用の違いはある?

A:ラウンジ特典は「カード会社のサービス設計」で決まります。
国際ブランド(JCB/VISA/Mastercardなど)は、ラウンジの“対応可否”に関係する程度です。

  • JCB:日本国内・ハワイに強いが、海外ラウンジ特典は少なめ
  • VISA/Mastercard:国際的に使えるが、ラウンジ特典は提携カード次第

ブランドより「どのカードか?」が大事です。



海外ノマドや出張族におすすめの空港ラウンジの使い方

空港ラウンジは、単なる休憩所ではありません。
海外を飛び回るノマドや出張族にとって、次の仕事への準備ができる“移動型ワークスペース”です。

ここでは、実際の活用例や、プライオリティパス・各カードを使った賢いラウンジ利用法を紹介します。

海外空港で使えるラウンジ事例

以下のようなラウンジは、プライオリティパスを使って無料で利用可能です(※回数制限はカードによる)。

空港名ラウンジ名特徴
バンコク(BKK)Miracle Lounge24時間営業、シャワー・軽食あり、混雑少なめ
シンガポール(SIN)SATS Premier Loungeフードが充実、仮眠ゾーンあり、PC席も豊富
ドーハ(DOH)Al Maha Lounge乗継時に便利、清潔感あり、Wi-Fi高速

利用にはプライオリティパスのアプリのデジタル会員証提示でOK。
各ラウンジの利用条件(同伴者料金・滞在時間など)はアプリ内で確認可能です。

プライオリティ・パスの上手な活用法

プライオリティ・パスを使う際のポイントは、以下の3つ

  1. アプリで「対象ラウンジの有無・営業時間・同伴者条件」を事前確認
  2. 楽天プレミアムカード利用者は「年5回まで無料、以降35USD/回」なので管理必須
  3. ダイナースクラブカードは年10回まで無料、11回目以降は3,500円/回

どのカードで何回使えるか、どこから課金されるかを把握しておくことがトラブル回避のカギです。

フライト遅延時の避難場所として活用

国際線ではフライト遅延や乗継トラブルが日常茶飯事。
そんなとき、ラウンジが使えるだけで心身の消耗度は大きく変わります。

  • 無料Wi-Fi・ソファ席でリモート対応
  • 軽食・ドリンクで体力回復
  • 一部ラウンジにはシャワー・仮眠室あり

無料枠超過(楽天・ダイナース)による“追加課金”の可能性があるので、遅延時の長時間滞在前に回数を確認することも重要です。

Wi-Fi・軽食・充電で快適に仕事する方法

ラウンジ内では、集中できる仕事環境を選び取ることがポイントです。

  • 電源のあるカウンター席 or ソロ席を確保
  • Zoomや電話が必要なときは、会話OKエリアのあるラウンジを事前に検索
  • 軽食は補充タイミングがあるので、早めの確保を

また、アメックスやプライオリティ・パス上位会員向けの一部ラウンジでは、会議室のような個室ブースやプリンタ利用可のところもあります。

Wi-Fiの安定性はラウンジごとに差があるため、スピードテストアプリで通信状況を確認してから作業を始めるのがおすすめです。

ライフスタイル別!おすすめなラウンジカードを選ぼう

空港ラウンジは、今や「特別な人の特典」ではありません。
クレジットカードを正しく選べば、誰でも快適な移動時間を手に入れられる時代です。
分かれ目は知ってるか知らないかだけ。
なぜなら無料でプライオリティカードを手に入れる方法もあるわけですから。

ただし、カードごとに利用条件・無料回数・同伴者対応などが大きく異なります。
ここでは、ライフスタイル別に最適な1枚を提案します。

海外ノマド向けカード

年に何度も海外を行き来する人は、以下の2点が重要です。

  • プライオリティ・パス付帯(海外ラウンジ対応)
  • 無制限 or 高回数の無料枠

おすすめカード:

家族や友人と旅する人向けのカード

同伴者もラウンジに入れるかどうかが鍵となります。

おすすめカード:

「同伴者無料」と誤認されやすいが、一般カードでは必ず別料金がかかるに注意。

とにかく年会費無料で探したい人向けカード

ラウンジは“使えたらラッキー”というライトユーザーに向いています。

おすすめカード:


海外ノマドは空港ラウンジを駆使できるクレジットカードを手に入れよう

あなたの移動スタイル=最適なカード選びの軸です。

  • 年間利用が多く、海外でも作業したい → プラチナ+プライオリティ・パス付帯
  • 国内中心で出張や旅行が多い → 年会費無料 or ゴールドカードでOK

ラウンジ特典は「あるだけ」でなく「どう使うか」がカギ。
この記事を参考に、あなたの旅と仕事がより快適になる1枚を選んでください!

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