【2024年保存版】自作キャンステの作り方〜デザインから印刷業者まで〜

【2022年保存版】自作キャンステの作り方〜デザインから印刷業者まで〜46



 〜 本記事はアフィリエイト広告を利用しています。〜 



こんにちは!やまさん(@yama3_local)です。

今回はキャンパーさんの名刺代わりと言っても過言ではない「キャンステ」の作り方を紹介します。

こんな方にオススメの記事です。

・キャンステってよく聞くけど何?
・自分のオリジナルキャンステが作りたい
・どこの印刷業者に頼むと安い?
・どういう素材を選べばいいかわからない



こんな悩みをお持ちの方はぜひ読み進めて見てください。

この記事の編集者
やまさん 

キャンプ歴2年半のデュオキャンパー。
北関東を中心に活動しており、多いときは月に3回キャンプ。
使用テントはZANEARTSのGIGI1。
カップルキャンプを趣味としていたが結婚を機に夫婦キャンプに。好きなことは焚き火とコーヒー。
得意なキャンプ飯は炭火焼鳥と燻製。
ハピキャン公式ライターも務めています。



私もTwitterで皆さんがキャンステの交換をしているのを見て
「いいなあ、僕も作りたい!」と思っていました。

今回は私が何度かキャンステを作ってみて、この方法なら

わかりやすいし、安く作れる!

と思った方法を細かく紹介します。

今回の記事で紹介すること

  • キャンステとは何か
  • キャンステの作り方手順
  • 印刷業者や、デザイナーについて



記事の後半では様々な方のキャンステデザインもまとめて紹介します。

これからキャンステをつくろう!という方にも、新しくキャンステを作り直そう!という方にもおすすめの内容になっています。



キャンステとは何か?


キャンステとは「キャンプステッカー」の略で、要するにオリジナルシールです。


キャンパーの間では、自分のオリジナルのキャンステを作って、キャンプ場で交換したり、twitterやinstagramなどのSNS上で仲良くしている方と交換などをしている方が多くいらっしゃいます。



自分のロゴマークのようなものができるので、キャンプギアに貼ってオリジナルのキャンプギアのようにしたり、写真のようにコンテナに貼って集めたりと様々な楽しみ方があります。

交換した相手のSNSにちらっと自分のキャンステが映り込んだりしても嬉しくなっちゃいますよね




キャンステの作り方手順


キャンステを作るために具体的に何をしたらいいのか?

自分で作りたいけど、イラストを手描きでもいいのか?

イラストレーターのようなソフトは持っていない!

どうやって印刷したら良いのか?業者に頼む?

などお悩みの方が多いかと思いますので、まずは工程を最初にお伝えします。

キャンステを作る手順

  1. デザインを考える
  2. デザインを作る
  3. デザインをデータ化する
  4. シールの種類を考える
  5. 印刷する


簡単にいうと上記の5ステップです。
それでは詳細に説明していきます。

キャンステのデザインを考える


まずはどんなデザインにするかを決めましょう。

デザインのメイン(主役)を決めるとスムーズに行きます。


よく皆さんのデザインで多いのは、ご自身のペット愛車をモチーフにしたデザイン、似顔絵が入ったものなどもよく見受けられます。

テントやランタンと言った「キャンプ」を連想させるものをモチーフに、周囲に文字を入れるパターンもありますね。


先日twitterにて、てちこさん(@techicam_P)がキャンステの内容をアンケートしていらっしゃいました。

てちこさんご本人からの許可をいただき掲載しています!


もちろん、女性の方が取ったアンケートということも考慮の上、デザインの際にご参考いただければと思います!


記事の最後の方に皆さんのデザインを紹介するのでよかったら参考にしてください。



デザインを作成する方法は以下の2パターン。

デザインを作成する方法

  1. 自分でデザインする
    →手描き/PC/スマホ
  2. 他の人にデザインしてもらう


自分でデザインする


イメージができたら早速デザインしていきましょう。
前述の通り、手描き/PC/スマホの3パターンがあります。

PCが得意でない方も手描きでできますので、まずは手描きの方法から。

手描きでデザインする方法

まずは、両面白紙の紙に手描きでデザインをしていきます。
裏紙だったりすると、後ほどスキャンするときに写ってしまうのでなるだけ両面白紙が望ましいです。

この時のポイントは

手書きデザインのポイント

  • 油性ペンでしっかりと描く(鉛筆などはNG)
  • 色は塗らず、白黒で描く


描いたものをデータ化する必要があります。
着色はペンで行ってもいいですが、スマホか、PCがあるならそちらでする方が望ましいです。
後ほど説明します。


PCでデザインする方法


ある程度PCスキルがある方はAdobeのillustratorやPhotoshopでデザインします。
もちろんパワーポイントや、ペイントでもできますよ!

ここはデザインが出来る方だと思うので、詳細は割愛。

PCでデザインのポイント

  • 背景透過できるならしておく
  • 着色もする
  • 高解像度で保存する


データ形式はpng、もしくはpdfが望ましいです。


スマホでデザインする方法


私はよくこの方法を使うのですが、手描きのデザインを写真で撮ります。
なるだけ真上から、綺麗に



それを「LINE Camera」で読み込んで、拡大しながらなぞっていきます。


カメラロールに保存すればスマホで簡単にデータ化できます。


もちろん手描きのものを読み込まないでも、最初からLINE cameraや、「phont」というアプリでデザインもできます。

正確な円を書いたり、さまざまなフォントで綺麗に文字を入れられるのでおすすめ。



スマホでデザインのポイント

  • なるだけ真上から綺麗に写真を撮る
  • LINE Camera や Phonto などのアプリでなぞっていく


デザインを外注する


とは言え、それすら自信はない!という方もたくさんいらっしゃいます。

そもそも絵心がないんじゃ!



そういう方は思い切って他の人(プロレベルの方)に頼んでみましょう。
私はこの方法を一番オススメします。

ニュアンスを伝えればその道のプロが作ってくれるので、自分が作るよりもかっこよくできますからね。

ココナラ というイラストを作ってくれるサービスがあります。



登録はもちろん無料ですし、発注も簡単

ちょうどいい値段で、好みのデザインを作っているクリエイターさんに、こういう感じで作って下さい!
とイメージを伝えればプロが作ってくれます。

いい時代になったものです。

上手に作れる自信がない方はこちらから頼んでみて下さい。
1,000円ちょっとで作ってくれる方もいますので無料で登録してどんなイラストが頼めそうか覗いて見るのもいいと思います。



\ココナラの無料登録はこちらから/



キャンステのデザインをデータ化する


描いたデザインや、作ったデザインをデータ化する必要があります。
PCやスマホで作った方はすでにデータ化できています。


手描きでデザインを作った方は「紙」を「デジタル化」しないといけません。

デジタル化するのは簡単で、デザインができたら、家のコピー機や、コンビニのスキャン機で読み込めば良いのです。
読み込んだデータが着色されていなければ、PCに元々入っているペイントや、スマホで前述の通りアプリで着色していけば完成です。




キャンステを印刷する


手描き/PC/スマホでデザインが完成し、データ化できたら続いて印刷です。

印刷もパターンは2つあります。

キャンステを印刷する方法

  1. 自分で自宅でプリンターを使って印刷する
  2. 印刷会社にデータを渡して印刷してもらう



解説していきます。


自分で印刷する


自宅のプリンターなどで印刷するパターンです。

プリンターによっては普通紙しか印刷できないものもあるのでしっかり確認して下さいね。


上記のような専用シートを購入すれば、自宅でも印刷ができます。
工程も簡単なので、家にプリンターがある人はこちらでやると良いですね。


自分の家で印刷する場合のメリットはこちらです。


自分の家でキャンステを印刷するメリット

① 失敗しても大丈夫
② たくさん作れる
③ 微調整が効く
④ 何より安い



自分の家で印刷ができる人はそちらの方が安く済むのでいいかもしれません。

一方でデメリットもあります。

自分の家でキャンステを印刷するデメリット

① 色味が綺麗に出ない時がある
② カットは自分でしなくてはいけない
③ そもそもプリンターがないとダメ



クオリティだったり、手間を考えると少し面倒だったりします。
キャンプギアに貼ることの多いキャンステは、水に強いものである必要があります。
自分で印刷するものがと限界もあります。

どの程度のクオリティのものを作りたいかと、予算と相談して、自分の家のプリンターでつくるか、印刷業者に頼むかを選びましょう。



印刷業者に依頼する


家にプリンターがないよ!
もう少ししっかりしたものが作りたい!

そういう方は印刷業者に依頼しましょう。


今回は私が使ったことのあるしっかりとしたキャンステ印刷業者を紹介します。


コスタ


まず最初が「コスタ」さんです。

ここのポイントはA4印刷ができることです。
A4サイズの紙に、自分の好きなサイズ感でいっぱい印刷できるので、
色々なサイズ・種類のステッカーを一気に作ってみたい場合は、A4にみっちりデザインすれば、一気に作れますよね。

(もちろんカットは自分ですることになる)




最初の印刷業者としてコスタさんにお願いするのはオススメです。



印刷工房 旅風舎


2つ目は「印刷工房 旅風舎」です。
トップページでうたっている通り、安いです。笑

水にも強い塩ビシートでも、50枚作れば1枚150円くらいです。

なんども貼ったり剥がしたりすることのできる素材も取り扱っているし、やりとりも早いので、オススメできます。



ラクスル

CMでもやっている印刷会社「ラクスル 」です。

個人的に一番おすすめはラクスル

高品質で安いのもそうなんですが何よりもわかりやすくて早いのがポイント。
cmでやっている通り、印刷の概念を変えた会社で、低コストでいろんなものに印刷してくれます。


\ご存知ない方は20秒くらいCM動画を見て見てください!/



モバイルバッテリーとか、マグカップとか、キャンプグッズを作るときはここが良いかなと思っています。

もちろんキャンステも印刷できて、用紙やサイズ、納品日などを指定すれば、見積もりを簡単に出してくれます。
ナイス進化。



本当にスピーディーで、デザインを送ったら半日〜1日でメールがきて速攻郵送してくれます。
早いほうがいいという方は断然 ラクスル がおすすめです。






キャンステを印刷業者に頼む時のポイント


キャンステの印刷を印刷業者に頼む時にはポイントがあります。
以下を抑えて発注しましょう。


印刷業者に依頼する時のポイント

  • 用紙はラミネート加工した方が良い
  • 小ロットでも頼めるか
  • データ入稿はpdfもしくはpngで
  • どういう切り方で送られてくるか


キャンステはキャンプギアに貼られる方が多いです。
できるなら塩ビ加工はした方がいいと思いますが、ラミネート加工がされていればしっかりしたできになるはずです。

あとは、業者によっては、最低100枚から!なんてところもあるので、見積もりを取る前にそこは確認しておきましょう。
先ほどの3社なら10枚や30枚など、小ロットでもOKですよ。

データ入稿の時のファイル形式も確認要!pngやpdfならほぼ間違いなくデータ入稿できます。


あとは、四角い用紙で、縁取りして送ってくれるのか、丸く切ってくれるのか、など、シールのペリっとめくるところもどうなってくるかしっかり確認した上で発注してください!

ラクスル 」だと上記のようにわかりやすく選べて、見積もりもその場で出るのでわかりやすいですよ。

ラミネート加工のバラ四角カットがおすすめ。



\詳細はこちらからチェック/




みんなのキャンステのデザイン紹介


ここからは、皆さんが作った渾身のキャンステの紹介をしていきます。

デザインの参考や、どんな思い出作られたのか等ぜひご覧ください。
素敵なデザインばかりなので選び切れませんでしたが、センスのいい素敵なものを紹介します!







キャンステを作ってキャンプの楽しみを増やそう


今回はオリジナルキャンステの作る方を解説しました。

少し長くなってしまったのでまとめます。


オリジナルキャンステを作る手順

❶ デザインのイメージをざっくりと考える
❷ デザインを作成する ※おすすめはココナラ で安くプロに発注する!
❸ 部数やシールの種類を決めて印刷する ※おすすめはラクスル で小ロット注文!
❹ 完成!


自分で作るもよし。プロに頼むもよし。


読んでいただいてわかると思いましたが、キャンステを作るのには、労力や費用がかかります。
そんなキャンステを頂いたら、しっかりとお礼をして、貼るのが礼儀だと私は思います。



RTキャンペーンで当たったラッキー!で終わらないように、着弾報告や、DMを送るのがいいと思います。


キャンパーの名刺がわりになっているキャンステを作って是非交換し合ってキャンプ友達を増やしましょう!



Follow me!

【2024年保存版】自作キャンステの作り方〜デザインから印刷業者まで〜” に対して3件のコメントがあります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。