【2024年最新】タイ旅行でおすすめのSIMカード3選!
こんにちは!やまさん(@yama3_local)です。
今回はタイ旅行の際のおすすめのSIMカードを紹介します。
結論から言うと、
1週間程度の旅行なら楽天モバイルで余裕です。
それ以上の長期滞在ならAISがおすすめ。
・タイに行くけど通信環境が不安
・海外ノマドをしたいけど電波はどう?
・SIMカードどれが一番安いの?
・どこでSIMカードを買えば良いの?
こんな悩みをお持ちの方はぜひ読み進めて見てください。
この記事の執筆者
やまさん
観光系の大手企業に4年間勤め、ワーケーションなどの自由な働き方を提案する事業を行う。
夫婦2人で仕事を辞めて海外移住。
趣味のバックパッカーで30カ国以上渡航した経験から、住む場所にとらわれずに働ける移住先を探す。
2024年タイ・チェンマイ在住。
趣味はキャンプで、自然の中で過ごすこと。
仕事を辞めて夫婦で海外試住をした理由についての記事はこちらから!
私は2023年から海外のいろいろな国に1ヶ月単位でお試し移住をしています。
カンボジア、タイ、トルコ、ジョージア、ベトナム、バリ島…と生活してますが、SIMに関してある程度答えが出てきました。
数週間の旅行なら楽天モバイルの無料海外ローミング
1ヶ月以上の長期滞在なら現地でSIMを購入
これが答えです。
今回は実際にタイに1ヶ月以上・複数回滞在した私が、タイのおすすめSIMカードの会社を紹介します。
記事の後半ではタイ在住の方のSIMに関する口コミも紹介します。
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Contents
自分に合ったSIMの選び方
海外に行くならWi-Fiを契約しなくてはいけない、なんて言うのはとっくに昔の話です。
今は、そもそも日本のキャリアでも海外で無料で使用することが可能です。
なので、あなたのスタイル別・目的別にどういったSIMが良いのか?フローチャートで確かめてみてください。
これをみてわかるように、海外によく行くなら楽天モバイルが断然おすすめ。
海外旅行好きが楽天モバイルにする理由
- 毎月2GBの無料海外データローミングで世界72の国と地域で使える
- eSIMなので現地SIMと併用可能 = 電話番号2個持ちできる
- 維持費が圧倒的に安い
後ほど説明します!
まずはタイのSIMカードについて。
タイで現地SIMカードを買うときの注意点
タイに中長期滞在する方や、仕事で通信を大量に使う方は現地でSIMカードを購入しましょう。
タイでSIMカードを購入するにあたっての注意点は以下の通りです。
細かくみていきましょう。
① お手持ちのスマホがSIMフリースマホか確認
SIMフリースマホとは、どの通信会社のSIMカードを挿しても利用できるスマホのことです。
SIMフリースマホでないと、そもそも現地でSIMを入れることができません。
最近は格安スマホのように、SIMフリーのスマホが普及していますが、一部の大手キャリア(docomo,au,softbankなど)では「SIMロックスマホ」といわれる、他社のSIMカードが使えないスマホが販売されています。
特に2015年5月以前に販売された大手キャリアのスマホは、SIMロックがかかっているパターンが多いです。
もしSIMロックスマホを利用されている場合は、お使いのキャリアに問い合わせて解除手続きをするか、新たにSIMフリースマホを購入しないと現地SIMを入れることはできないので、必ず確認しましょう。
② 海外SIMカードの種類を確認する
日本でスマホを買う得はあまり気にしないですが、SIMカードには実は種類があります。
「標準/micro/nano」の3種類のサイズがあり、スマホによって挿入されているカードの種類は異なります。
利用できるサービスも「音声通話+データ通信」「国際電話利用不可」など様々ですので、必ず確認を。
③ プランと支払い方法を確認する
日本でもプランがあるように、海外SIMにも会社によってプランがあります。
気にしなくてはいけないのは主に3点。
プランを選ぶときのチェックポイント
- どのくらいの期間使えるのか?(1monthや2weekなど)
- どのくらいの容量使えるのか?(3GBや無制限など)
- どうやって追加購入するのか?(アプリで従量課金可能なのか?コンビニでできるのか?)
データ容量が上限に達した際に、自動でデータが追加されるのか?クレカ決済できるのか?などもチェックポイントです。
SIM契約の際に、店員さんにしっかり確認してください。
④ 海外SIMカードの会社(どのキャリアか)を確認してどこで買えるか調べる
日本にdocomoやauなどのキャリアがあるように、各国にキャリアが存在します。
それぞれ特徴があるので、どこのキャリアを選ぶべきかは慎重に選びましょう。
日本と同じで、「地方でつながりやすい」とか「こんなサービスが使える」とか会社によって違います。
場合によっては日本でネットで買えるものや、空港で買えるもの、現地のショッピングモールで買えるものもありますが一番おすすめなのは「現地のショッピングモール」です。
圧倒的に安いです。
タイのおすすめSIMカード3選
それではタイでおすすめのSIMカードを3つ紹介します。
どれも大手の会社なので、安心しておすすめできますがそれぞれ特徴があります。
タイおすすめSIMカード① AIS:タイの最大手の通信キャリア!
AISはタイで最大手の通信会社。
都市部から地方までしっかり通信網が張り巡らされてるのが特徴。
私はチェンマイ滞在中はずっとAISです。
30日間30GBで、250THB(約1,200円)でした。
少し割高にはなりますが日本でも買えます!
\amazonなどで事前に購入していけばかなり楽です/
チェンマイではAISユーザーが使用できるコワーキングスペース「CAMP」がありました。
AISのWi-Fiが飛んでいてカフェ利用で仕事ができるのでかなり重宝しています。
ギガがなくなったらアプリでトップアップ(追加購入)できます。
タイおすすめSIMカード② True Move H:空港・自動販売機・コンビニ購入可能!タイ全域でストレスフリーで使える
タイで3番目に大きな通信キャリア。日本でいうsoftbankでしょうか?
ブランドカラーは赤で目立ちやすいです。
街中で広告もよく見かけます。
タイ全域の90%以上をカバーしており、比較的安いのが特徴です。
私が2022年にバンコクにいた時には1ヶ月無制限利用で200バーツ(750円)。
ショッピングモールなら空港の1/3の値段でした。
自販機などでも旅行者向けのSIMカードが充実しています。
ここでトップアップ(追加購入)できます。
\こちらも日本でも買えます!/
タイおすすめSIMカード③ DTAC:コンビニで購入可能!旅行者用に様々なプランがある
通信スピードがストレスなく使用できるタイ全域で使用可能な通信キャリアです。
特に都市での通信が安定しているのが魅力。手軽に使えるので、旅行中もストレスなく通信が楽しめます!
\こちらも日本でも買えます!/
1週間未満の旅行 → 楽天モバイルで無料海外ローミングが一番オトク
楽天モバイルでは前述の通り、1ヶ月間で無料で2GB海外データローミングができます。
ホテルや宿にWi-Fiがついてるのであれば外で普通に動画など見ていたとしても2GBあれば十分足ります。
わざわざSIMを買ったり、Wi-Fiをレンタルする必要はありません。
今回、チェンマイの空港に降り立った瞬間、飛行機から出る前にもう電波をキャッチしてました。
早すぎます。これでキャッシングやタクシーなどで迷うことはありません。
1年以上の海外移住 → 楽天モバイルのeSIM+現地SIMのデュアルSIMが最適解
1年以上日本を離れてタイにいる方は楽天モバイルのeSIM+現地SIMのデュアルSIM、これが一番いいと思います。
1つの携帯に2つ電話番号が宿ってると言うことです。
そのことにより以下のメリットがあります。
デュアルSIMで海外生活するメリット
- 帰国後も引き続き携帯電話番号を使える
- 日本からの電話に出られる・無料で日本にかけられる
- 日本のサービスでSMS認証ができる・海外のサービスも登録できる
- 日本向けにTikTokの配信ができる
メリット①:帰国後も引き続き携帯電話番号を使える
私は中学生の頃から同じ携帯電話番号。
今ではLINEの通話がメインになっていますが、やはり携帯電話番号しか知らない知人もいます。
特に仕事を通じて知り合った方などは、携帯番号しか知らないこともあります。
SNSなどのサービスや、メルマガ、ホットペッパーなど色々なところで登録している携帯電話番号もずーーーっと同じもの。
海外に永住するのではない場合、やはりこれらの繋がりが切れてしまうことや、登録のし直しは面倒くさいですよね。
メリット②:日本からの電話に出られる・無料で日本にかけられる
「国際電話はお金がかかる」ものですが、着信側は負担なく電話に出ることができます。
企業からの電話などであれば、携帯電話番号を残してあれば、向こうにかけてもらうことができます。
個人の友達からの電話は注意が必要ですが…
楽天モバイルでは「楽天LINK」というアプリが使えます。
このアプリを通して電話をかけると、海外からも無料で国際電話かけ放題。
66の国と地域からであれば、海外から日本国内へ無料で電話がかけられます。
アイスランド、アイルランド、アメリカ(ハワイ)、アメリカ本土、アンドラ、イギリス、イタリア、インド、インドネシア、エストニア、オーストラリア、オーストリア、オランダ、カナダ、カンボジア、韓国、キプロス、ギリシャ、グアドループ、グアム、クロアチア、サイパン、ジブラルタル、シンガポール、スイス、スウェーデン、スペイン、スロバキア、スロベニア、タイ、台湾、チェコ共和国、中国、デンマーク、ドイツ、トルコ、ニュージーランド、ノルウェー、ハンガリー、フィリピン、フィンランド、ブラジル、フランス、フランス領ギアナ、ブルガリア、ベトナム、ペルー、ベルギー、ポーランド、ポルトガル、香港、マカオ、マルタ、マルティニーク、マレーシア、南アフリカ、ミャンマー、メキシコ、モロッコ、ラトビア、リトアニア、リヒテンシュタイン、ルーマニア、ルクセンブルク、レユニオン、ロシア(2020年3月3日時点)
楽天モバイル公式HPより
※海外ローミング(データ通信)および国際通話、国際SMS、国際通話かけ放題のサービスエリア・提供条件は予告なく変更になる場合があります。
0120にもかけることができました。
一体どうなっているんだ楽天…。神なのか…。
メリット③:日本のサービスでSMS認証ができる・海外のサービスも登録できる
SNSへのログインや、各種サービスに携帯電話番号のSMS認証を使っている方は多いはず。
日本の携帯電話番号がなくなってしまうと、2段階認証のログインができなくなってしまうかもしれません。
携帯電話番号を生かしておけば、これらのログインもできるので、問い合わせなどの手間が省けます。
こんなサービスを使用してる人は電話番号を保持しておいたほうがいい
- Airbnb … サポートに問い合わせた際にSMSで通知が来た
- Google … パスワード忘れ、アドセンス登録などをすると認証コードがSMSで送られてくる
- 楽天カード … 海外で使用すると利用制限がかかることがあるが、その通知はSMSで来る
- エポスカード … 本人認証確認がSMSコード
- エックスサーバー(ブログ) … 認証コードがSMSだった、新しくブログ開設するなら必要
- Whatsapp … 海外で友達ができたので登録した。認証コードがSMSだった
利用してるサービスはありましたか?
他にも色々ありますが、出発前までにこれらを全部クリアにしてから出発する事は私にはできませんでした…。
海外で日本の番号を保持していた方がいいと思う理由の一つです。
※中国などVPNを使用している地域だとうまくSMSが届かないこともあるようです。
詳しくは楽天モバイルへお問い合わせを!
海外に長期滞在してると現地のアプリや配車アプリが必要な場面も。
国によっては現地の番号がないと登録できないこともあるのでデュアルSIMは最強だと再認識しました。
メリット④:日本向けにTikTokの配信ができる
これは人によるかもしれませんが、世界一周中の方や、海外生活の発信をするのにTikTokを検討してる人は多いかもしれません。
しかし、海外SIMを入れているとあなたの動画は海外に配信されてしまいます。
あれ!?視聴者の90%がタイ人になってる!?
おすすめ動画もタイ人が踊り狂っている…
なぜならTikTokというアプリはSIMカードで配信国を判断しているからです。
これは確定事項なので、VPNや、wi-fiなどでうまく掻いくぐる事は出来ない…
私は、楽天モバイルでeSIMにしていたので、TikTokをするときだけ楽天に切り替えて使用することができました。
私はWEBマーケの仕事なのでTikTokが使えるかどうかはかなり死活問題だったので助かりました。
>> 楽天モバイル 公式HPで詳細を見てみる
タイのSIMカードを使用してる方の口コミ
私自身はタイではAISを使用しています。
SNSでの口コミを集めてみました。
タイ、現地simカード
— ハイサイおねぇさん (@HiSaysis) October 31, 2023
AISとTRUE安いです。
299バーツとか。8日間で
海外にいるなら楽天モバイルUnlimitが最強
— Tai@Peru🇵🇪 (@tantakataitai) April 18, 2022
・高速データ2GB/月 が使用できる
→使い切っても500円からチャージ可能
・1GB/月まで無料なので海外にいても日本の電話番号を保持できる
これのおかげでちょっとしたトランジットでの利用や空港であたふたしなくなったのでおすすめです😀#海外旅行 pic.twitter.com/AmGnmLD0gQ
タイでオススメのSIMカード(ネット環境)
— みつ 世界一周中 (@mitsu44962219) March 21, 2023
僕はいつもタイの空港についたらこの会社(AIS)のSIMを使ってます🇹🇭
1週間〜1ヶ月などプランは色々あり値段も1000〜2000円でギガ無制限とコスパ抜群🏖
SIM設定もスタッフさんが親切にやってくれるので↓ pic.twitter.com/4sRv1cYHOq
【チェンマイ🇹🇭SIMカードは市街地がおすすめ】空港で買うと700バーツくらいするらしいですが、街中のショッピングモールMAYAで購入すると300バーツで55GBです。おすすめはAIS。日曜日夕方待ち時間ゼロ、10分以内で終了。パスポートと現金必要なので注意😉タイのチェンマイは空港から市内も近くて好き! pic.twitter.com/pJrenSLfsX
— あっくん🇹🇭外貨稼ぎ達人の格安航空券マニア (@gotoabroad2021) November 19, 2023
タイで通信環境を整えて滞在を楽しもう!
海外で電波がないと不安ですよね。
着陸直後から使える楽天モバイルや、格安でゲットできるAISのSIMカードなどを活用してタイでの滞在を楽しんでください!
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