【2025年最新】ポルトガルのATM使い方完全攻略!キャッシング/おすすめ銀行

こんにちは!やまさん(@yama3_local)です。
今回はポルトガル旅行の際のATMの使い方、主に海外キャッシングについて紹介します。

- ポルトガル旅行でどうやっておトクに現金手に入れるの?
- ATMの使い方が知りたい
- 手数料はどのくらい?どの銀行なら損しない?
こんな悩みをお持ちの方はこの記事で解決するかも。

ポルトガルに行く日本人は、
リスボンの歴史地区を散策したい!本場のエッグタルトを味わいたい!
など観光目的の方が多いかと思います。
そのような際に、どのようにATMを使えば損をしないのか、情報が少ない国ではありますが、実際にポルトガルに訪れた私がこの記事を読めば全てわかるように書きました!
私がポルトガルを訪れた時は大規模な停電があり、カードも全く使えない状況で現金を持ってて本当に助かりました。
今回のスペイン・ポルトガルの大停電に学ぶ海外旅行時のリスク管理
— やま|海外夫婦暮らし (@yama3_local) April 29, 2025
❶ 普通じゃない停電(災害)だ!
察知した瞬間に、現金支払い可能な個人商店を見つけて水とパン、ろうそくを購入。
数時間後には売り切れてたので瞬発力で食事を確保
❷ キャッシュ持っておく… pic.twitter.com/aS0fAYZH6W
- ポルトガルの通貨とATM事情
- ポルトガルのATMでキャッシングする方法(画像付き)
- どの銀行のATMを使えば損しないのか?
- キャッシング時に注意すべきポイントと現地での口コミ
実際にオススメのATMの種類や、銀行の手数料比較、引き落としの画像も撮ったので、ぜひ参考にしてください!
\目次で読みたいところへジャンプ/
ポルトガルのATMを使う前に知っておきたい現金事情

ポルトガルに行くのは決めたけれど、どこでお金を調達しよう?
と悩んでいる方がこの記事を見ていると思います。
キャッシュレス化は進んでいますが、カフェや市場などではまだ現金のみ対応のところも多く、小銭はチップ用にも役立ちます。
まず、前提条件として知っておきたいポルトガルのお金について解説します。
ポルトガルの通貨「ユーロ」の基本情報
ポルトガルの通貨は「ユーロ(EUR/€)」です。
ヨーロッパ連合に加盟しているほとんどの国で使われており、旅行者にとっても使い慣れた通貨でしょう。
ユーロ紙幣は5€から500€まで7種類、硬貨は1¢から2€まで8種類あります。1セント(¢)は0.01ユーロ(€)で、1~5¢硬貨はほぼ使われません。
2025年7月時点
1€=172.29円
紙幣の種類は7種類、
- 5€
- 10€
- 20€
- 50€
- 100€
- 200€
- 500€
硬貨の種類は8種類、
- 1¢
- 2¢
- 5¢
- 10¢
- 20¢
- 50¢
- 1€
- 2€
1〜5¢の硬貨はほとんど使われないため、お釣りで省かれることもあります。
ポルトガルではクレジットカードが使えるところが多い!

ポルトガルではVisaやMastercardが広く受け入れられており、多くのショップやレストランで利用可能です。
都市部や観光地ではタッチ決済も普及していますが、地元の小さなカフェや市場では現金のみのケースもあるため、小額の現金を持ち歩くと安心です。
チップの支払いも現金の方がスムーズなので現金ゼロは少しリスクだと思います。
デビットカードやクレジットカードを複数持ち、万が一1枚が使えなくなっても備えることが大切。
海外旅行保険が付帯するカードもあるので、複数枚のカードを用意しておきましょう。
TIPS!
海外旅行ではクレジットカード複数持ちが必須です。使用目的のみならず海外旅行保険が付帯するカードもあるので、予備カードがあると安心。万が一カードが1枚使えなくなったときも代替えがききます。

都市によって交通機関でのクレジットカードや交通系ICカードの利用可否が異なります。
リスボンやポルトなど大都市では地下鉄・バスでクレジットカードによるチケット購入ができる券売機が多数あり、タッチ決済対応のクレカで直接改札を通れる駅も増えています。
地方では現金オンリーのバス会社もあるので、多少の現金を持っていると安心です。
ポルトガルの通貨(ユーロ)を入手する方法3選

それではここから、ポルトガル滞在中にユーロを入手する3つの方法を紹介します。旅行スタイルや滞在日数に合わせて最適な手段を選んでください。
方法①:日本で両替していく

一番安心できるのは、日本であらかじめユーロに両替していくこと。
一番安全であり、不安が少ない方法は日本でユーロを入手していくことだと思います。
JTBやHISのような旅行代理店を使ってスペイン旅行をする際には、事前に両替できるサービスがあります。
ユーロは強い通貨なので、日本の空港でも両替は可能です。
しかし、取り扱いがあっても現金の持ち合わせがないパターンもあります。
そういう時は旅行代理店で事前に予約して指定口座にお金を振り込んでおけば、成田空港でユーロを受け取れます。
しかしデメリットとしてはレートがかなり悪い。
旅行代理店が独自に設定したレートなので、少し唸ってしまうようなレートであることが多いです。
お金で安心を買うことが目的なので、そういうスタイルの方にはこの方法をおすすめします。
方法は旅行会社代理店によって違うので、詳しくはご自身の旅行を手配してもらった旅行代理店のHPを確認してみてください。
方法②:現金で両替する
ポルトガルの空港や市内にある両替所で現金をユーロに交換する方法です。
各空港もしくは国境にはもちろん両替所があります。
そこでUSDや、隣国のお金をユーロに両替することもできます。
しかし、空港や国境の両替所はどこも強気のレート設定。
ただ、ここで両替しないと、旅行者はお金を持たずに市内に出ていくことになるのでどうしてもATMがないときは少額だけ両替をオススメします。
悪い両替所に当たってしまうと、数枚ちょろまかされたりすることもあるので、気を張ってしっかり騙されないようにしなきゃいけないのも少しストレスがかかるとは思います。
便利ではありますが、両替所のレートは高く設定されていることが多く、また観光地では手数料も上乗せされがちです。必要最小限の金額だけ両替し、残りはATMを利用すると良いでしょう。
方法③:ATMでキャッシングする

一番おすすめなのがATMでキャッシングする方法です。
ポルトガルのATMは「Multibanco(マルチバンコ)」と呼ばれるネットワークに接続され、国全体で12,000台以上設置されています。
このネットワークはポルトガルの銀行同士で共有されているため、一般的に手数料がかからず利用できます。
海外キャッシングは実勢レートで引き出せるため、両替所よりも有利なレートになることがほとんどです。ATMの会社に支払う手数料(数百円)とカード会社からの利息を合わせても、旅行後すぐに繰上げ返済すれば数円〜数十円で済みます。旅行中に現金が必要になったら、迷わずATMでキャッシングしましょう。

キャッシングって…つまり借金?
無理、怖い…
私からして見たら、両替所で大金を両替したり、無一文で空港を飛び出して街の安い両替所をキョロキョロ探す方が怖いです。
ATMの海外キャッシングは基本的に「実勢レート」と言われる、通貨の対外価値を示す手数料などが含まれていないいわゆる世界標準レートで金額を下ろすことができます。
そこにATMの会社に払う手数料(110円〜220円)と、カード会社に払う利息を合わせた金額になります。
キャッシングはカードショッピングと同じで、1か月後の返済が基本。
その1ヶ月間、カード会社から借金をしているような状態になるので、その間に利息が発生します。
この利息でカード会社は稼いでいるってわけです。

カード会社に払う利息は利用日から、返済日までの期間によって変わります。
つまり1ヶ月より早く返せば、怪しい両替商よりもはるかにお得に現地通貨を手にできるというわけです。

このようにキャッシングは仕組みさえしっかり理解できていれば怖いことなんかありません。
私はエポスカードでキャッシングしながら世界中旅していますが、ネットでぽちぽちして次の日には繰上げ返済できてるので、実質手数料はほぼかからずに現地通貨をゲットできています。
もちろんスペインでもその方法でユーロをゲットできました。
ほかのカードの繰上げ返済はだいたい電話でしかできないので、海外にいながらネットで繰上げできるエポスカードはマジで最強だと思ってます。年会費も無料ですし。
海外旅行・ノマドの必須王道カード
年間の会員費無料で海外旅行保険が勝手についてくる最強クレジットカード。キャッシングをネットで繰り上げ返済できる数少ないクレカ。
海外移住者のみならずノマドやバックパッカーもほぼ持ってるイメージの王道クレジットカードです。
名称 | エポスカード ![]() |
年会費 | 永年無料 |
保険適用 | 下記利用付帯 ・障害死亡/後遺障害:最高500万円 ・傷害治療費用:200万円 ・疾病治療費用:270万円 ・賠償責任:2,000万円 ・携行品損害:20万円 ・救援者費用:100万円 |
国際ブランド | VISA |
ポイント還元率 | 0.5% |
海外キャッシング | あり(オンラインで繰り上げ返済可能!) |
メリット | オンラインで申し込んで店舗に行けば即日発行可能 |
入会特典 | 上記画像から申し込みで2,000円分ポイントがつきます! |

ポルトガルでATMキャッシングするときに気をつけること

ここではポルトガルでATMを利用する際に気をつけたいポイントを紹介します。
注意点①:ATMにはDCC手数料というものがある
一番気をつけなくてはいけないのがDCC手数料の提案です。
DCC取引とは?
海外試住ナビ
DCC(Dynamic Currency Conversion)は、即時に確定されたレートを元に自国通貨でのカード決済ができるサービス。
通常はレート確定まで数日かかるところを、その時点でレートが確定され、さらに日本円で提示されるので、一見分かりやすい便利なサービスですが、現地の金融機関側がレートを決めるので、通常のクレジットカードキャッシング時のレート(VisaやMasterの基準レート)に比べると悪い場合が多く、さらに手数料を徴収する銀行もある。
要約すると、
●DCC取引=日本円での取引(ただしレートは銀行が決めるよ)
●通常取引 =ユーロでの取引
海外でのキャッシング、またはショッピングの際、「DCCを利用しますか?」と聞かれたら答えはNO=現地通貨での取引を選択するのが良いと思います。
DCC取引を回避するには?
DCC取引かどうか見極める方法があります。
それは、下記のような表示がされるかどうか。
注意!これが表示されたらDCC取引するATM
確定レート(1EUR=●JPY)の表示
日本円での金額の表示
手数料(Mark up または Commision)の表示
当銀行のレートでの取引になりますの表示
この条件を承諾して取引しますか?の表示

1EUR=日本円で確定レートが出てますね。こういう画面が出たら絶対に拒否ボタンを押す!
DCCを提案しないATMならば、レートや日本円額などはレート確定日(引き落とし日)まで分かりようがないはず。
なので選択した現地通貨額(EUR)のみが表示されます。
これに気がつかずに「Yes」を押して先へ進むとDCCを選択したことになってしまって、悪いレートで現地通貨を引き出すことになってしまいます…
また、NOというボタンがなく、強制的にDCC適応になるという最悪なATMも多数あるので注意が必要。
注意点②:一気に400ユーロ(上限額)以上下ろせないところもある
ポルトガルでは1日の引き出し限度額が決まっており、多くのATMで1回に引き出せる上限は200ユーロ、1日あたり最大400ユーロです。
それ以上の現金が必要な場合は複数回に分けるか、別のカードを利用しましょう。なお、海外キャッシングはまとめて引き出すほど手数料が割安になります。

数円とはいえ、手数料がかかっちゃうし、繰上げ返済するのも面倒〜〜〜。
エポスカードのようにネットで繰上げ返済がすぐにできるなら何度かに分けてキャッシングするのもアリだと思います。
電話ではなくネットでまとめてできる(他のカードは電話受付のみのところが多い)ので、翌日まとめて処理できます。
注意点③:スキミングやのぞき見防止、人通りの少ない道で大金を下ろさない
海外で共通の注意点ですが、人目の少ない場所で多額の現金を引き出すのは避けましょう。
カード情報を読み取るスキミング装置が取り付けられている可能性もあるため、カード挿入口やテンキー周りを軽く触って違和感がないか確認し、暗証番号を入力する際は手で覆うなどして覗き見を防ぎます。
心配な方は銀行に併設されているATMで、銀行が空いてる時間帯にキャッシングすることをおすすめします!
(何かあっても窓口で対応してくれるから)
注意点④:Euronet(ユーロネット)のATMに注意!

ポルトガル全土で増えているのが、Euronetと言う民間運営のATMです。
これらは空港や観光地に便利な場所に設置されていますが、銀行のATMではありません。
そのため手数料が非常に高く、場合によっては引き出し額の13%もの手数料を取られることがあります。
以下の点で注意が必要です。
- 強制的に通貨換算を勧めてくる(「円で引き出しますか?」→「いいえ、ユーロで」が正解)
- 高額な手数料(5〜10ユーロ程度)
- 不利な為替レート(独自の換算方式=DCCレート)
本記事で紹介する「Multibanco」やSantander、BPI、Crédito Agrícolaなど銀行が運営するATMはこのような過剰手数料を取らないので、必ず銀行名の看板が付いたATMを利用しましょう。
ポルトガルのATMでキャッシングする方法

今回私たちが利用したのは、「Multibanco」のATMです。MultibancoはGlobal ATM Alliance加盟銀行なので基本的に手数料は無料です。
その他、Santander(サンタンデール)やMillennium BCP、Novo Banco、Caixa Geral de Depósitos、BPI、Crédito Agrícolaといった大手銀行が運営するMultibanco ATMも安心です。
ポルトガルでキャッシングできる銀行ATMの手数料比較一覧
一般的にMultibancoに参加している銀行のATMでは手数料がかかりませんが、民間運営のATMでは高額な手数料が発生します。下記は代表的な銀行の目安です。
銀行/ATM利用先 | 海外ATM手数料の目安 | 備考 |
---|---|---|
・Millennium BCP ・Novo Banco ・Caixa Geral de Depósitos ・BPI ・Crédito Agrícola | ほぼ無料 | Multibancoネットワークに属するため、基本的に手数料なし |
・Deutsche Bank(Global ATM Alliance) | 無料〜数ユーロ | グローバルアライアンス加盟銀行のカードなら基本無料 |
・Santander (Banco Santander Totta) | 無料〜1ユーロ程度 | スペインの銀行だがポルトガルにも多数店舗あり、同行利用なら手数料無料 |
❌ Euronetなど民間ATM | 引き出し額の数%〜二桁% | レートが悪く、DCCを強制されることもあるので利用は避ける |
ポルトガルのおすすめ銀行:Multibanco

- ポルトガル国内には12,700台以上のMultibanco ATMが存在し、ヨーロッパでも屈指のATM密度。都市部だけでなく、アソーレスやマデイラなどの地方にも展開されています。
- 単なる現金引き出しだけでなく、光熱費の支払い、携帯電話のチャージ、チケット購入など60以上の機能が利用可能。キャッシングの手数料は無料。
- カードPINを3回間違えるとカードが戻らない仕組みや、現金が取り忘れた場合の自動回収、一部ATMには紙幣にインクを吹きかける防犯装置も設置されています。また、ATMには監視カメラや背面ミラーが備わり、安全性も高い
ここからは、実際のMultibancoのATM操作手順を図解付きで紹介します。
基本的にはどの銀行のATMでも似たような流れなので、参考にしてください。
ポルトガルでのATMでキャッシング手順(図解付き)

ポルトガルのATM(ここではMillennium BCP(Multibanco)を例に)でキャッシングする手順を解説します。日本のクレジットカードやキャッシュカードを挿入し、言語を英語に設定するところからスタートです。
この時に、差し込み口の周りに怪しいマシーン(スキミング用)がないかチェックしましょう。

[Language]→[English]を選択して英語にしましょう。

ヨーロッパのATMは日本語選択できないところが多いです。

パスワードを入力してください。
で周りの人に覗き込まれないか?隠しながら4桁のパスワードを入力します。

入力したら緑色の [Enter] を押します。

メニューの選択が出てきます。
今回はキャッシングでお金を引き出すので[ Withdrawal ]を押します。

金額を入力します。
今回は200EURまでしか選べませんでしたが、それ以上の金額が欲しい場合、もしくは細かく欲しい場合は右下の[ Other Amount ]を押します。
そこで欲しい金額を手入力しましょう。
通常の観光旅行であれば、以下程度で大丈夫。
ポルトガル旅行のお金の平均目安
- 格安旅なら1日あたり €45から €60(約8,600円から11,500円)程度
バックパッカー感覚で、ドミトリーや安宿、ローカルな食事、公共交通を使った場合 - 例えば、通常の5日間の旅行なら €225〜300(約43,000〜57,000円)くらい
- ただし、ホテルはカードで事前決済、レストランもカードを使うなら使うのはチップやカード使用不可の小売店やマーケットくらい
- 現金は1日あたり €30(約5,800円)あれば多分余る。食費や交通などの大部分をカードでカバーできるため、現金は軽めに準備し、必要に応じてATMで補充するスタイルが効率的。
参考にしてみてください。

60€だけ下ろそうと思ったら全部10€札で出してくれるそうです。ありがたい。

ここでDCCの提案です!

60€で11,022円で請求して良いかな???
60€は当時10,300円程度でした。
少額なので700円程度ですが、例えば5万円分おろしてたら3,500円の損失です。
つまり答えはNO! DCCの提案は拒否できます。
左下の[ Reject Conversion ]を確実に押しましょう。
通常のレートでの取引になります。

カードが先に返ってきます。

続いて正面から現金が出てきます。

無事ユーロの現金を手に入れました。

レシートも出てきますので忘れずにもらっておきましょう。
以上です!
簡単だったかと思います!
キャッシングが終わったらすぐにネットでその場で返済してしまえば利息はほぼ0!
癖づけると良いですね。
▶︎エポスカード裏技!海外キャッシングをネットのみで繰上げ返済する方法


ポルトガルのキャッシングやお金に関する口コミ
ここではポルトガルのATMやキャッシングに関するSNS投稿を集めてみました。Euronetへの注意喚起や、実際に現地の銀行を利用した体験談などが共有されています。
ポルトガル、意外と現金使うぽくてビビってる。30€しか持ってきていなかったがもう15€使った。キャッシングしなきゃ
— Enamin (@enamin_travel) April 22, 2024
今回ベルギー、オランダ来てから1度も現金使わなかったけど、スペインやポルトガルの停電状況を知って、やはり現金もある程度持ってないといけないの実感した。停電したらATMも使えんからキャッシングも不可やしね
— P’ray (@prayka0418) April 30, 2025
ユーロ現金少ないままポルトガル到着🇵🇹
— mmm🪐旅&カジノ🦋✨ (@mmm65853143) April 16, 2024
キャッシングの上限低いらしいけど大丈夫かしら泣
現金がなくてATMにおろしにいったら200€が1回のMAXだと言われました😇
— ポルトピ🇵🇹〜Portugal Topics〜 (@portugaltopics) August 30, 2021
少ない…。
明日現金で50万円の支払いがあったらどうするのだ?🤔
手元にキャッシュで50万くらいはプールしといてもいいのかなと思った。
よくある質問(Q&A)
-
ポルトガルでは両替とキャッシングどっちがいい?
-
ポルトガルではATMキャッシングが一番お得です。Multibancoネットワークの銀行ATMなら手数料がかからず利用できるため、空港やホテルの両替所で両替するよりも有利なレートで現金を入手できます。現金が必要な場面は少ないため、まずはカード決済を基本にし、必要に応じてATMで引き出すのが良いでしょう。
-
海外キャッシングのデメリットは?
-
キャッシングにはカード会社の利息やATM手数料が発生しますが、速やかに繰上げ返済すれば数十円〜数百円程度に抑えられます。注意点はDCCを拒否することと、必要以上に頻繁に引き出さないことです。多くのATMでは1日の限度額が200〜400€なので、大きな金額が必要な場合は複数回に分ける必要があります。
-
ポルトガルで海外キャッシングするならどこの銀行ATMが損しない?
-
市街地に多く設置されているSantander、Millennium BCP、Novo Banco、Caixa Geral de Depósitos、BPI、Crédito Agrícolaなどの銀行が運営するATMは、Multibancoネットワークに加盟しており手数料が基本無料です。一方、Euronetなど民間業者のATMは高額な手数料がかかるので利用しないようにしましょう。
-
ポルトガルのATMで現金を下ろす方法は?
-
まずは銀行名が表示されているATMを探し、カードを挿入し言語を英語に切替、4桁のPINを入力します。メニューから「Withdrawal」を選び、引き出したい金額を指定。DCC(自国通貨での請求)が表示されたら必ず拒否してユーロ建てで決済します。最後にカードと現金、レシートを受け取れば完了です。
-
ポルトガルでキャッシングをするのに一番お得な日本のクレジットカードは?
-
海外キャッシングには、利息をオンラインで繰上げ返済できるカードを選ぶのがポイントです。例えばエポスカードなら、キャッシング後にネットからすぐ返済できるので利息がほぼかかりません。年会費無料で海外旅行保険も付帯し、海外でも使いやすいカードです。もちろん他の海外旅行向けカードも多数あるので、自分の利用スタイルに合わせて選びましょう。
ポルトガルで安心・おトクに現地通貨を手にして旅行を楽しもう!

本記事ではポルトガルでの両替事情から、オススメの銀行、キャッシングの仕方まで解説しました。まとめると次のようになります。
旅行中にお金のことで悩まず、ポルトガルの素晴らしい景色や食を存分に楽しんでくださいね!

世界中のキャッシング情報をまとめてます!ここから行きたい国を選んでね
\スペインの空港でラウンジを使おう!/


1ヶ月で海外生活を実現するための準備が完成。夫婦・カップルに特化した業界初のサポートサービス。5つの動画講座とマンツーマン添削の課題で、出国前の「住民票・保険・税金」などの事務手続きから出国後の「家探し・仕事探し・おすすめの国」などのテクニックまで完全網羅。30カ国以上の「海外生活費試算シート」付き。