【徹底レビュー】マクライト|TOKYO CRAFTS 焚き火台 は無骨&軽量焚き火台の決定版!

【徹底レビュー】マクライト|TOKYO CRAFTS 焚き火台 は無骨&軽量焚き火台の決定版!


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こんにちは!やまさん(@yama3_local)です。

今回はTOKYO CRAFTSの焚き火台 マクライトについて紹介します。

こんな方にオススメの記事です。

・TOKYO CRAFTSのマクライトが気になっている
・汎用性の高い焚き火台がほしい
・焚き火メインだけど調理もある程度楽しみたい



こんな悩みをお持ちの方はぜひ読み進めて見てください。

この記事の編集者
やまさん 

キャンプ歴2年半のデュオキャンパー。
北関東を中心に活動しており、多いときは月に3回キャンプ。
使用テントはZANEARTSのGIGI1。
カップルキャンプを趣味としていたが結婚を機に夫婦キャンプに。好きなことは焚き火とコーヒー。
得意なキャンプ飯は炭火焼鳥と燻製。
ハピキャン公式ライターも務めています。


2022年4月現在も生産が追い付かないほど人気のマクライト
TOKYO CRAFTSが開発、販売する軽量かつコンパクトな焚き火台です。


今回の記事はマクライトの基本情報や実際に使ってみた感想、そこから考えられるリアルなメリット・デメリットを紹介する内容となります。


選択肢の豊富な焚き火台の中でも、魅力的な輝きを放つマクライトのすべてをまとめてみました!


今回の記事で紹介すること

  • TOKYO CRAFTSマクライト焚き火台の概要
  • 実際に使ってみて感じたメリット、デメリット
  • 他のキャンパーによる口コミ紹介



記事の後半では私の意見だけではなく、他のキャンパーさんの意見も紹介して行きたいと思いますので、ぜひ読み進めてみてください!




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TOKYO CRAFTS(トーキョークラフツ)とは

公式HPより


TOKYO CRAFTSとは、YouTube「タナちゃんねる」を運営しているタナさんが2021年に立ち上げたオリジナルブランド。

登録者数20万人を超えるタナちゃんねるではキャンプ関連の動画を配信、タナさん自身もキャンパーとして活動しています。

そんなタナさんが中心となって作り上げたTOKYO CRAFTSは「一生使える」をコンセプトに、素材や機能にこだわったアイテムをラインナップ。
密かにキャンパーたちの熱い支持を集めています。

TOKYO CRAFTS マクライト 焚き火台の概要

焚き火中のマクライト
正式名称焚き火台 マクライト
ブランドTOKYO CRAFTS(トーキョークラフツ)
値段(公式サイト)¥9,878(税込)
サイズ(展開時)36cm×40cm×32cm(高さ)
サイズ(収納時)21cm×40cm×2.5cm(高さ)
本体・ゴトク材質ステンレス(SUS304)
収納ケース材質ポリエステル
重量本体:794g、ゴトク:135g
セット内容本体、ゴトク、収納ケース

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TOKYO CRAFTSが手がける2台目の焚き火台がマクライトです。

最初に発売された「KUBERU」とはまったく違うコンセプトの焚き火台で、軽量でコンパクトである点に重きを置いて開発されています。

ストレスフリーの自由な焚き火が楽しめ、調理にもしっかり対応する万能焚き火台です。
価格も1万円を切っており、コストパフォーマンスも抜群な焚き火台だと言えます。

TOKYO CRAFTS マクライト 焚き火台 内容物

マクライト内容物


実際にマクライトが届きました。
開封から設置まで、事細かに解説します。

開封

マクライトパッケージ

商品はダンボール製の箱に入って送られてきます。TOKYO CRAFTSのロゴと商品名であるマクライトの表記が目立つシンプルなパッケージです。

変に凝ったりせずに、取り出しやすい梱包方法が採用されています。
シンプルイズベストですね。

本体

本体部分を構成するパーツは3つで、火床の部分1枚と側面2枚となります。生産は中国ですがバリも見当たらず丁寧に加工してあるため、特に不安はありません。

ゴトクを支えるスタンド部分には小さなくぼみがいくつか彫ってあり、ゴトクのずれを防ぐ工夫が施してあります。

ゴトク

TOKYO CRAFTSのマクライトには、付属品としてゴトクが付いています。オプションパーツとして別で購入する必要がないのは、キャンパーにとってうれしい配慮ですね。

ゴトク本体は一番端の部分を下側に曲げることで、落下の可能性を軽減する仕様となっています。

収納ケース

付属の収納ケースには、目立ち過ぎないTOKYO CRAFTSのロゴが配してあります。きっちりサイズではないので、マクライトを収納するときも楽々。

マジックテープによる開閉ですが、パーツが飛び出したりすることはないので安心してください。

説明書


焚き火を組み立てるための説明書も付属します。TOKYO CRAFTSのマクライトは組み立ても簡略化されていて、とても簡単です。

ですが初めて組み立てる際には、難度が高いと感じる人も多いようです。説明書は事前にしっかり読んでおきましょう。


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TOKYO CRAFTSマクライト焚き火台組み立て方

マクライト組み立て時外観


TOKYO CRAFTSのマクライト設置は以下の簡単3ステップ。

TOKYO CRAFTSのマクライト設置ステップ

  1. 火床となる部分を開き、側面パネルを取り付ける
  2. 火床を押し上げ側面パネルのスリットにとおす
  3. もう片方の側面パネルを同様に取り付けて完成


各ステップのポイントとなる部分についてもくわしく解説していきます。

①火床となる部分を開き、側面パネルを取り付ける

火床を開いたあと、完成時の姿を見ながらスタンドの位置も調整しましょう。地面に対して火床を垂直に立ててみると、スタンドが手前のM字状態になります。

次は側面パネルの取り付けです。スタンドを根元側に辿っていくと火床の裏側にピンが出ているので、そこを側面パネル両端にあるそれぞれの穴に差し込みます。

このとき側面パネルの向きに注意してください。

②火床を押し上げ側面パネルのスリットにとおす

組み立て途中のマクライト

側面パネルを取り付けたら、外れないよう手で押さえながら火床の部分を押し上げてやりましょう。
M字のへこんだ中央部分を下から押す感じです。

そうすると側面パネルのスリットに火床がガシャっと入り込みます。ここまできたら終わったようなものです。

③もう片方の側面パネルを同様に取り付けて完成

側面パネルを片方取り付けたらひっくり返して、通常どおりに置きます。もう一方の側面パネルもピンに差して、今度は上から軽く火床を押さえてやりましょう。

これで片側の側面パネルにも火床が入り込んで完成です。

TOKYO CRAFTSマクライト焚き火台実際に使ってみた

マクライトで肉を焼く


ここからはマクライトを使うメリット・デメリットについて解説していきます。
最初に言っておきたいのはTOKYO CRAFTSのマクライトが、まさに万能な焚き火台だったこと。


もちろんデメリットも存在しますが、ある程度は使い方で解消できます。実際に使ってみて、印象に残った部分は以下のとおりです。

実際に使ってみて印象に残った部分
・めちゃくちゃコンパクトに収納できる、薄すぎて失くしそうなレベル
・火床から風が通りやすくなっていて火起こしが秒
・組み立てめちゃくちゃ簡単、本体フレームに風防パネルさすだけ
・地面との距離近いので芝生の上は危ない
・細かい炭は火床から落ちる
・火床が2段になってないから下の方に炭が溜まってしまい、最後の方は風通りが悪く燃えにくい



使ってみた感じたメリット

収納時に横から見たマクライト


まずはコンセプトの中心でもある、軽量かつコンパクトに収納できる仕様。
幅厚さ2.5cmのスリム形状なので、縦幅さえ合えばバックパックにも入ります。

車ならちょっとした隙間があればOK、とにかくスペースを取りません。

次に燃焼効率が高いこと、火床や風防にあるスリットから空気をしっかり取り入れ、ガンガン燃えてくれます。

組み立て方法もシンプルで簡単、初回はとまどうこともありますが慣れれば1分程度で設置できるでしょう。

自由度の高い薪投入が可能

個人的に秀逸だと感じるのが正方形に近い火床。
ソロで使うには少し大きく感じるマクライトの火床は、薪の置き方が自由自在

一般的な薪の長さである40cmでも、そのままボカンと投入できます。

火床が小さかったり特殊な形だったりすると、どうやって薪を置こうか悩むことあるよね


井桁型や合掌型に平行型と、さまざまな薪の配置に対応できるTOKYO CRAFTSのマクライトならストレスフリーで焚き火が楽しめます。

焚き火調理がしやすい

焚き火台マクライトでみたらしベーコンを調理中


焚き火調理で難しいのは火加減の調整。TOKYO CRAFTSのマクライトならゴトクの位置を変えるだけで、炎からの距離を調整できます


スタンドにゴトクを乗せればスペースができるのでじっくり加熱に最適、追加の薪も投入しやすいです。
風防部分に乗せれば素材を最大限に加熱でき、炭火調理にも対応できます。

ただしゴトクを使用する場合の耐荷重は約7kgです。
ダッチオーブンは耐荷重オーバーとなる可能性が高いので、注意しておきましょう。


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灰の処理も簡単

TOKYO CRAFTSのマクライトは灰処理も簡単です。
側面パネルの一方を外して傾ければ、V字の火床に沿って灰が落ちていきます


火床が一体型だと灰を捨てるときに少し面倒に感じますが、パーツ分割が可能なマクライトならそんな心配もなし。
スマートな後片付けが可能です。

使ってみて感じたデメリット

すぐに気になったのは火床と地面の距離
約9cmしかないので、地面へのダメージを考慮する必要があります。


特に芝生サイトだと焼かれてしまう可能性が高いので、なんらかの対策を用意しましょう。
防火シートだけでなくプレートやブロックなどの併用がおすすめです。


灰受けはありませんので、スリットから落ちた細かな灰は地面へと落ちます。
このときに防火シートがあると処理が楽です。


溜まった灰で空気の流入が阻害されることもあるので、燃焼効率が下がったと感じたらチェックしてみてください。


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他のキャンパーの口コミまとめ

ここまでは私的な意見を紹介してきましたが、他のキャンパーさんの意見ものぞいてみましょう。



TOKYO CRAFTSマクライト焚き火は無骨でコンパクトな焚き火台!

マクライトを使った夜の焚き火


TOKYO CRAFTSのマクライトは自由度の高い焚き火を楽しめ、調理するにも不便は感じません。
火床が大きいので、ソロだけでなく2~3人のキャンプにも十分対応できます。

おまけにシンプルで無骨なデザインもかっこいい。これらの特徴を備えながら、軽量かつコンパクトに収納できる焚き火台は意外と少ないのではないでしょうか。

一部分に尖った性能を持つ焚き火台には負けますが、バランスの取れた万能焚き火台としてかなりおすすめです。ぜひご自分の目でチェックしてみてください。







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