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海外移住で日本の電話番号を維持するキャリア比較!楽天/povo/ahamo

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海外移住で日本の電話番号を維持するキャリア比較!楽天/povo/ahamo

「海外移住したら、日本の電話番号ってどうすればいいの?」
「キャリア解約したら、銀行とかのSMS認証どうなるの?」

──そう思ったことはありませんか?

筆者もはじめて海外ノマド生活を始めた当初、
「一時帰国中にSIM契約しても、またすぐ解約しないといけないし…」と悩んでいました。

でも、実際に移住してみると、日本の番号をムダに高額で維持している人が意外と多いことに気づいたんです。

こんなにシンプルな方法があったなんて…って、拍子抜けしました。

この記事では、「海外在住でも日本の電話番号をキープしておくためのコツ」と、楽天モバイルとpovoとahamoを比較した結果、最終的に楽天モバイルを選んだ理由を、わかりやすくまとめています。

今回の記事で紹介すること
  • 海外移住でも日本の電話番号が必要な理由
  • 月額料金を抑えながら番号を維持する方法
  • 楽天モバイル/povo/ahamoの比較とおすすめキャリア

これから移住予定の方も、すでに渡航している方も、「手間なく番号を残したい」「なるべく安くすませたい」という方は、ぜひ参考にしてみてください。

やまさん
やまさん
海外試住ナビ編集長
Profile
大手旅行代理店に4年間勤め、ワーケーションなどの自由な働き方を提案する事業を行う。 独立後、夫婦2人で仕事を辞めてデジタルノマドとして海外移住中。趣味のバックパッカーと、旅行会社で実際に世界中30カ国以上飛び回った経験を活かして、住む場所にとらわれずに働ける移住先を夫婦で探して旅暮らしを4年間継続。その活動ノウハウ元に"海外お試し移住"の準備を一緒に行うvisapairを立ち上げる。タイ政府観光局のイベント登壇や、ノマド体験サービスの講師なども務める。 2025年タイ・チェンマイ在住。 趣味はキャンプで夫婦で月3回ほど行ってた。


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海外移住で日本の電話番号は必要?

海外移住や留学・駐在を考えたとき、悩みがちなのが「日本の携帯番号を解約すべきかどうか」という問題です。
ほっといても毎月の料金はかかるし、日本国内で使う予定もない…そんな理由で番号ごと解約してしまう人も少なくありません。

しかし、実際には使わないのに必要な場面が意外と多く存在するのです。
「なぜ日本の番号を残しておくべきなのか」「どんなときに必要になるのか」を詳しく解説します。

結論:日本の電話番号は必要

海外移住や長期滞在をする場合でも、日本の電話番号はできるだけ維持しておくのがおすすめです。

なぜなら、多くの日本のサービスはSMS認証や本人確認の手段として、「日本国内の番号」を求めてくるからです。特に銀行・クレジットカード・マイナンバー系のサービスでは、番号を解約してしまうと後からの再認証が困難になることも

再登録などはかなり面倒ですし、一度解約してしまうと後からそういったサービスの電話番号を変更するのはかなり厄介です。
国を結構移動する人はその国ごとに電話番号はあるかもしれませんが、期限が切れるごとにそのサービスの設定を変えなくてはいけなくなります。
一方で、現地で使う通信手段(現地SIMやeSIM)は別に持てるので、番号だけ残しておくことが現実的な解決策になります。

日本の番号が必要なタイミング

日本の電話番号が必要になる主な場面は、以下のようなケースです。

日本の電話番号が必要になるケース
  • 銀行の二段階認証(SMS)
  • クレジットカードの本人確認や緊急連絡
  • 日本の各種アプリ・サイトへのログイン(LINE、メルカリなど)
  • マイナンバーカードや年金関連の通知
  • 国を跨いで使うサービス(Google、amazonなど)
  • 緊急帰国時の手続き(残高証明、空港送迎連絡など)

これらの多くは「090」「080」などの日本番号が前提となっており、解約してしまうと復旧に時間や費用がかかる可能性があります。
したがって、たとえ一時的に使わない期間があっても、「番号の維持だけはしておく」という発想が重要です。

海外で日本の電話番号を維持するための方法

「日本の番号は維持したほうがいい」と分かっていても、
「じゃあどうやって保つの?」という疑問は多くの人が感じるところです。

実は最近、スマホとキャリアの進化によって“ほぼ手間なく”維持できる方法が整っています。
ここでは、実際に海外在住者たちが活用している「日本の番号をキープする方法」を2つ紹介します。

方法①:デュアルSIMのスマホにする

最も手軽な方法がデュアルSIM対応のスマホを使うことです。
これは、1台のスマホに「2つのSIMカード(物理またはeSIM)」を入れて運用できる仕組みのこと。

たとえば…

  • 現地の格安eSIM → 通信・データ用
  • 日本のキャリア(楽天など)→ 電話番号維持用

というように、1台で日本と現地のSIMを“同時に”使うことができます。
番号は受信専用にして通信は現地SIMに任せることで、コストを最小限に抑えられるのが魅力です。
iPhoneはiPhone XS以降(eSIM対応)であれば基本的に多くのモデルがデュアルSIMに対応しています。

注意点としては、一部のAndroid機種や格安スマホではデュアルSIM非対応のことがあるため、事前に端末仕様は確認しておきましょう。

方法②:海外に強い日本のeSIMを選ぶ

物理SIMではなく、eSIMで日本の番号を維持するという方法もあります。
中でも最近は、eSIM対応の日本キャリアを使えば、渡航中でもオンラインで開通&即切り替えができる点が大きなメリット。

とくに楽天モバイルやpovoなどはeSIMに完全対応しており、以下のようなメリットがあります。

  • SIMカードの郵送なしで開通
  • スマホ1台に複数プロファイルを登録可能
  • 契約・解約・再発行もオンラインで完結

現地SIMとの併用や一時帰国時の切り替えもスマホの設定だけでラクなので、「帰国予定がある人」にとっても相性が良い方式です。

注意点としては、端末がeSIM未対応の場合は利用できないため、まずはスマホの設定画面で「eSIMの追加項目」があるかチェックしてみてください。

海外移住でおすすめの日本キャリア

海外でも日本の電話番号を維持しつつ、通信コストを節約・管理しやすいキャリアはどこか?
ここでは、公式サイトに基づく情報をもとに「料金・データ量・通話オプション・特徴」などを一目で比較できる表を用意しました。

編集部はこれを選んだ!
楽天モバイル
プラン名
Rakuten最強プラン
データ容量・料金(税込)
3GBまで:1,078円/20GBまで:2,178円/それ以上(無制限):3,278円
通話オプション
Rakuten Linkアプリで国内通話無料(標準:30秒22円)
特徴
段階制で使った分だけ支払い、無制限プランあり
povo
プラン名
povo2.0(トッピング制)
データ容量・料金(税込)
基本料0円+3GB:990円/7日間使い放題:1,800円(期間限定)
通話オプション
5分以内かけ放題:550円/無制限:1,650円
特徴
必要な時だけトッピング、柔軟な使い方が可能
ahamo
プラン名
ワンプラン
データ容量・料金(税込)
30GB:2,970円(月額)/海外ローミング30GBまで込み
通話オプション
5分無料通話付き(超過:30秒22円)。かけ放題:1,100円
特徴
シンプル&オンライン完結、大盛りで110GBも可能


このように、それぞれのキャリアに特徴的なメリットがあり、使い方や生活スタイルによって向き不向きが分かれます。

たとえば…

  • データをたくさん使うなら「楽天モバイル」
  • 必要なときだけ使いたいなら「povo」
  • 通信量も通話もバランスよくまとめたいなら「ahamo」

といったように、自分の渡航パターンに合った選び方がポイントになります。

次のパートでは、それぞれのキャリアについて「メリット・デメリット」を詳しく解説していきます。

迷ったらコレ!海外在住にも強い万能型

セキュリティ・コスパ・グローバル対応の三拍子が揃った段階制キャリア

楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」は、データ利用量に応じて料金が自動で切り替わる段階制を採用しており、使った分だけの支払いで無駄がありません。
そのためずっと海外にいれば基本的に最安の月1,078円。

さらに、専用アプリ「Rakuten Link」を使えば国内通話が無料になり、海外からの発信でも「Rakuten Linkを経由した海外→日本の通話」が無料になります。
これは他にない強みです。
保険の問い合わせや、クレジットカード会社との連絡など、海外からの発信が無料になるのは大きいです。
※日本以外の国への国際通話は従量課金です。

また、海外90以上の国と地域で月2GBまでのデータ通信が無料で提供されており、渡航者・移住者の強い味方です。
着陸後、SIMカードを買う前にすぐに電波が繋がるのはありがたいです。

楽天モバイルのメリット

  • 3段階の段階制料金(3GB:1,078円/20GB:2,178円/無制限:3,278円)
  • Rakuten Linkアプリで国内通話無料&海外→日本の通話も無料
  • 海外ローミング2GB+通話も無料(対象国90以上)

楽天モバイルのデメリット

  • 日本での電波は少し弱めな印象
  • 楽天回線エリア外ではパートナー回線(KDDI)依存となる

コスパと自由度を両立したミニマル派向け

使わなければ0円、必要なときだけ課金するトッピング制プラン

povo2.0は、基本料金0円+トッピングで構成されるシンプルかつ柔軟なプランです。

たとえば、3GB(30日間)990円や、7日間使い放題1,800円など、自分のタイミングと容量に応じて自由に選択が可能。
auの5G対応回線を使っているため、通信品質も安定しています。

維持費を抑えながら日本の番号をキープしたい人や、一時帰国などに使いたい人にもぴったりです。

povoのメリット

  • 基本料0円で番号維持が可能(強み)
  • 用途・期間ごとに柔軟なデータトッピング(1GB〜使い放題)
  • au 4G/5G回線で国内は安定通信

povoのデメリット

  • トッピングを180日以内に使い忘れると停止してしまうので気にしなくてはいけない
  • オンライン専用(店舗・電話でのサポートなし)


ドコモ品質の通信を海外でも安定して使いたい人に

30GB+通話5分込み、海外ローミングも追加料金なしのワンプラン

ahamoは、月額2,970円で30GBまでの高速データ通信に加えて、国内通話5分までが無料で使えるオールインワン型プランです。
さらに、91の国と地域でデータローミング30GBまで追加料金なしで使える点が、他社にはない大きな魅力です。

NTTドコモの回線を利用しているため、通信の安定性・エリアの広さにも安心感があります。

ahamoのメリット

  • 30GB+5分通話付きで月2,970円とシンプル明快
  • 海外91カ国で追加料金なしなので現地SIM不要!
  • テザリング無料、5Gも標準対応

ahamoのデメリット

  • 原則オンライン専用 ※ドコモショップでの有料サポート(3,300円)は利用可能
  • ワンプラン固定で小容量利用者には割高感あり
  • 現地で安いSIMを買う人からするとオーバースペック

よくある質問(FAQ)

海外移住前の準備や、SIM設定、キャリア選びについて不安はありませんか?
ここでは、よく寄せられる疑問に対して、実際の海外在住者目線でお答えします。

海外移住するにあたって電話番号を一度解約して復活できる?

基本的には「できない」ので「解約しない」ことが重要です。
楽天モバイルをはじめ、多くのキャリアでは、一度解約した番号は再取得できないと公式に案内されています。
そのため、日本の番号を維持したい場合は、休止ではなく【契約継続】を前提に考えるのが安全です。

なお、現地で別のSIMを使いたい場合も、デュアルSIMやeSIM対応のスマホがあれば、1台で日本と現地SIMを使い分けられるので便利です。

海外移住の前にキャリアをお得に乗り換える方法はある?

現在は「事務手数料無料」「MNP簡略化」により、オンライン乗り換えは非常にスムーズです。
楽天モバイルpovoahamoはいずれも【eSIM/物理SIMを選べるオンライン申込み】に対応しています。

※ただし、ドコモや一部キャリアでの店頭契約では、事務手数料(3,850円など)が発生する場合があるため、「オンライン手続きなら無料」と覚えておくと安心です。

海外移住で現地のSIMカードは必要?

長期滞在ならあった方が良いです。現地でデータ通信を安く使いたいなら、現地の通信会社のSIMカードまたはeSIMの導入が有効です。
日本の番号を維持しながら、現地SIMをデータ通信に使う形が主流で、デュアルSIMやeSIMスマがあると1台で完結します。

▶︎タイの現地おすすめSIMカードは日本からも買えます。


海外赴任の時、日本の携帯の電話番号はどうするべき?

電話番号は解約せずに維持することをおすすめします。
多くの日本のサービス(銀行、クレジットカード、行政通知など)でSMS認証が求められるため、【番号が使えないと各種手続きに支障】が出るリスクがあります。

特にpovoのような基本料0円のプランを選べば、費用を抑えて番号だけ残すことも可能です。
※ただし、180日間トッピング購入がないと利用停止・契約解除のリスクがあるため注意しましょう。忘れてしまいそうな人は楽天モバイルがおすすめです。

海外留学の時、スマホの設定はどうするべき?

まずはお使いのスマホが「SIMフリー」かつ「eSIM対応」かを確認してください。
そのうえで、日本の電話番号を維持しつつ、現地のデータ通信にはeSIMや物理SIMを併用するスタイルが一般的です。

たとえば、楽天モバイルのeSIMで日本番号を維持しながら、現地SIMをデータ通信用に使う方法もあります。
1台のスマホで完結できるので、荷物も減らせて便利です。

【口コミ・体験談】海外で日本の携帯番号を維持してる人

以下は、私以外にも実際に日本の番号を維持している海外ユーザーのX投稿からピックアップした実体験や口コミです。
現地SIMとの併用、低コストでの維持方法、楽天モバイルやHISモバイルの使い勝手など、実体験ならではの情報が得られます。

このように、工夫すれば月額数百円で日本の番号を維持することが可能です。
現地生活に合わせて柔軟にキャリアを選び、自分に合ったスタイルを確立していきましょう。

日本の電話番号を上手に残して、海外生活をもっと快適に!

海外移住や留学・駐在の準備では、つい見落としがちな「日本の電話番号の維持」。
でも、実はこれがあるかないかで、後々のトラブルや不便さが大きく変わります。

今回紹介した方法を知っていれば、番号の維持もコストも手間もグッと抑えられることがわかっていただけたはずです。

日本の番号を維持するためのおすすめキャリアまとめ
  • ◎ 月額コストも抑えたいなら
     → povo2.0(基本料0円、必要なときだけトッピング)
  • ◎ 海外ローミングや通話も活用したいなら
    ahamo(30GB+5分通話/91か国ローミング対応)
  • ◎ コスパ・通話・海外対応のバランス型なら
    楽天モバイル(段階制/国内通話無料/海外2GB+通話対応)
キャリアプラン名・体系データ容量・料金(税込)通話オプション特徴
楽天モバイルRakuten最強プラン3GBまで:1,078円/20GBまで:2,178円/それ以上(無制限):3,278円Rakuten Linkアプリで国内通話無料(標準:30秒22円)段階制で使った分だけ支払い、無制限プランあり
povopovo2.0(トッピング制)基本料0円+3GB:990円/7日間使い放題:1,800円(期間限定)5分以内かけ放題:550円/無制限:1,650円必要な時だけトッピング、柔軟な使い方が可能
ahamoワンプラン30GB:2,970円(月額)/海外ローミング30GBまで込み5分無料通話付き(超過:30秒22円)。かけ放題:1,100円シンプル&オンライン完結、大盛りで110GBも可能


電話番号を「上手に残す」ことで、渡航後の自由度や安心感がぐんと高まります。
知らなかった…で損をしないように、ぜひ自分に合ったキャリアを見つけてみてください。




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