【2025年最新】フランスのATM使い方完全攻略!キャッシング/おすすめ銀行

こんにちは!やまさん(@yama3_local)です。
今回はフランス旅行の際のATMの使い方、主に海外キャッシングについて紹介します。

- フランス旅行でどうやっておトクに現金手に入れるの?
- ATMの使い方が知りたい
- 手数料はどのくらい?どの銀行なら損しない?
こんな悩みをお持ちの方はこの記事で解決するかも。

フランスに行く日本人は、
パリの歴史地区を散策したい!ニースのようなリゾートを満喫したい!
など観光目的の方が多いかと思います。
そのような際に、どのようにATMを使えば損をしないのか、実際にフランスに何度も訪れた私がこの記事を読めば全てわかるように書きました!
- フランスの通貨とATM事情
- フランスのATMでキャッシングする方法(画像付き)
- どの銀行のATMを使えば損しないのか?
- キャッシング時に注意すべきポイントと現地での口コミ
実際にオススメのATMの種類や、銀行の手数料比較、引き落としの画像も撮ったので、ぜひ参考にしてください!
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フランスのATMを使う前に知っておきたい現金事情

フランスに行くのは決めたけれど、どこでお金を調達しよう?
と悩んでいる方がこの記事を見ていると思います。
キャッシュレス化は進んでいますが、カフェや市場などではまだ現金のみ対応のところも多く、チップ用にも役立ちます。
まず、前提条件として知っておきたいフランスのお金について解説します。
フランスの通貨「ユーロ」の基本情報
フランスの通貨は「ユーロ(EUR/€)」です。
ユーロ圏の多くの国で使われており、旅行者にとっても使い慣れた通貨でしょう。
ユーロ紙幣は5€から500€まで7種類、硬貨は1¢から2€まで8種類あります。1セント(¢)は0.01ユーロ(€)で、1~5¢硬貨はほとんど使われません。
2025年7月時点
1€=172.29円
紙幣の種類は7種類、
- 5€
- 10€
- 20€
- 50€
- 100€
- 200€
- 500€
硬貨の種類は8種類、
- 1¢
- 2¢
- 5¢
- 10¢
- 20¢
- 50¢
- 1€
- 2€
1〜5¢の硬貨はほとんど使われないため、お釣りで省かれることもあります。
フランスではクレジットカードが使えるところが多い!

フランスではVisaやMastercardが広く受け入れられており、多くのショップやレストランで利用可能です。
都市部や観光地ではタッチ決済も普及していますが、地元の小さな露店では現金のみのケースもあるため、小額の現金を持ち歩くと安心です。
チップの支払いも現金の方がスムーズなので現金ゼロは少しリスクだと思います。
デビットカードやクレジットカードを複数持ち、万が一1枚が使えなくなっても備えることが大切。
海外旅行保険が付帯するカードもあるので、複数枚のカードを用意しておきましょう。
TIPS!
海外旅行ではクレジットカード複数持ちが必須です。使用目的のみならず海外旅行保険が付帯するカードもあるので、予備カードがあると安心。万が一カードが1枚使えなくなったときも代替えがききます。

都市によって交通機関でのクレジットカードや交通系ICカードの利用可否が異なります。
パリやリヨンなど大都市では地下鉄・バスでクレジットカードによるチケット購入ができる券売機が多数あり、タッチ決済対応のクレカで直接改札を通れる駅も増えています。
地方では現金オンリーのバス会社もあるので、多少の現金を持っていると安心です。
フランスの通貨(ユーロ)を入手する方法3選

それではここから、フランス滞在中にユーロを入手する3つの方法を紹介します。旅行スタイルや滞在日数に合わせて最適な手段を選んでください。
方法①:日本で両替していく

一番安心できるのは、日本であらかじめユーロに両替していくこと。
一番安全であり、不安が少ない方法は日本でユーロを入手していくことだと思います。
JTBやHISのような旅行代理店を使ってフランス旅行をする際には、事前に両替できるサービスがあります。
ユーロは強い通貨なので、日本の空港でも両替は可能です。
しかし、取り扱いがあっても現金の持ち合わせがないパターンもあります。
そういう時は旅行代理店で事前に予約して指定口座にお金を振り込んでおけば、成田空港でユーロを受け取れます。
しかしデメリットとしてはレートがかなり悪い。
旅行代理店が独自に設定したレートなので、少し唸ってしまうようなレートであることが多いです。
お金で安心を買うことが目的なので、そういうスタイルの方にはこの方法をおすすめします。
方法は旅行会社代理店によって違うので、詳しくはご自身の旅行を手配してもらった旅行代理店のHPを確認してみてください。
方法②:現金で両替する
フランスの空港や市内にある両替所で現金をユーロに交換する方法です。
各空港もしくは国境にはもちろん両替所があります。
そこでUSDや、隣国のお金をユーロに両替することもできます。
しかし、空港や国境の両替所はどこも強気のレート設定。
ただ、ここで両替しないと、旅行者はお金を持たずに市内に出ていくことになるのでどうしてもATMがないときは少額だけ両替をオススメします。
悪い両替所に当たってしまうと、数枚ちょろまかされたりすることもあるので、気を張ってしっかり騙されないようにしなきゃいけないのも少しストレスがかかるとは思います。
便利ではありますが、両替所のレートは高く設定されていることが多く、また観光地では手数料も上乗せされがちです。必要最小限の金額だけ両替し、残りはATMを利用すると良いでしょう。
方法③:ATMでキャッシングする

一番おすすめなのがATMでキャッシングする方法です。
フランスのATMは「Cartes Bancaires(CB)」と呼ばれるネットワークに接続され、国内で46,000台以上設置されています。
このネットワークはフランスの銀行同士で共有されているため、一般的に手数料がかからず利用できます。
海外キャッシングは実勢レートで引き出せるため、両替所よりも有利なレートになることがほとんどです。ATMの会社に支払う手数料(数百円)とカード会社からの利息を合わせても、旅行後すぐに繰上げ返済すれば数円〜数十円で済みます。旅行中に現金が必要になったら、迷わずATMでキャッシングしましょう。

キャッシングって…つまり借金?
無理、怖い…
私からして見たら、両替所で大金を両替したり、無一文で空港を飛び出して街の安い両替所をキョロキョロ探す方が怖いです。
ATMの海外キャッシングは基本的に「実勢レート」と言われる、通貨の対外価値を示す手数料などが含まれていないいわゆる世界標準レートで金額を下ろすことができます。
そこにATMの会社に払う手数料(110円〜220円)と、カード会社に払う利息を合わせた金額になります。
キャッシングはカードショッピングと同じで、1か月後の返済が基本。
その1ヶ月間、カード会社から借金をしているような状態になるので、その間に利息が発生します。
この利息でカード会社は稼いでいるってわけです。

カード会社に払う利息は利用日から、返済日までの期間によって変わります。
つまり1ヶ月より早く返せば、怪しい両替商よりもはるかにお得に現地通貨を手にできるというわけです。

このようにキャッシングは仕組みさえしっかり理解できていれば怖いことなんかありません。
私はエポスカードでキャッシングしながら世界中旅していますが、ネットでぽちぽちして次の日には繰上げ返済できてるので、実質手数料はほぼかからずに現地通貨をゲットできています。
もちろんフランスでもその方法でユーロをゲットできました。
ほかのカードの繰上げ返済はだいたい電話でしかできないので、海外にいながらネットで繰上げできるエポスカードはマジで最強だと思ってます。年会費も無料ですし。
海外旅行・ノマドの必須王道カード
年間の会員費無料で海外旅行保険が勝手についてくる最強クレジットカード。キャッシングをネットで繰り上げ返済できる数少ないクレカ。
海外移住者のみならずノマドやバックパッカーもほぼ持ってるイメージの王道クレジットカードです。
名称 | エポスカード ![]() |
年会費 | 永年無料 |
保険適用 | 下記利用付帯 ・障害死亡/後遺障害:最高500万円 ・傷害治療費用:200万円 ・疾病治療費用:270万円 ・賠償責任:2,000万円 ・携行品損害:20万円 ・救援者費用:100万円 |
国際ブランド | VISA |
ポイント還元率 | 0.5% |
海外キャッシング | あり(オンラインで繰り上げ返済可能!) |
メリット | オンラインで申し込んで店舗に行けば即日発行可能 |
入会特典 | 上記画像から申し込みで2,000円分ポイントがつきます! |

フランスでATMキャッシングするときに気をつけること

ここではフランスでATMを利用する際に気をつけたいポイントを紹介します。
注意点①:ATMにはDCC手数料というものがある
一番気をつけなくてはいけないのがDCC手数料の提案です。
DCC取引とは?
海外試住ナビ
DCC(Dynamic Currency Conversion)は、即時に確定されたレートを元に自国通貨でのカード決済ができるサービス。
通常はレート確定まで数日かかるところを、その時点でレートが確定され、さらに日本円で提示されるので、一見分かりやすい便利なサービスですが、現地の金融機関側がレートを決めるので、通常のクレジットカードキャッシング時のレート(VisaやMasterの基準レート)に比べると悪い場合が多く、さらに手数料を徴収する銀行もある。
要約すると、
●DCC取引=日本円での取引(ただしレートは銀行が決めるよ)
●通常取引 =ユーロでの取引
海外でのキャッシング、またはショッピングの際、「DCCを利用しますか?」と聞かれたら答えはNO=現地通貨での取引を選択するのが良いと思います。
DCC取引を回避するには?
DCC取引かどうか見極める方法があります。
それは、下記のような表示がされるかどうか。
注意!これが表示されたらDCC取引するATM
確定レート(1EUR=●JPY)の表示
日本円での金額の表示
手数料(Mark up または Commision)の表示
当銀行のレートでの取引になりますの表示
この条件を承諾して取引しますか?の表示

1EUR=日本円で確定レートが出てますね。こういう画面が出たら絶対に拒否ボタンを押す!
DCCを提案しないATMならば、レートや日本円額などはレート確定日(引き落とし日)まで分かりようがないはず。
なので選択した現地通貨額(EUR)のみが表示されます。
これに気がつかずに「Yes」を押して先へ進むとDCCを選択したことになってしまって、悪いレートで現地通貨を引き出すことになってしまいます…
また、NOというボタンがなく、強制的にDCC適応になるという最悪なATMも多数あるので注意が必要。
注意点②:一気に400ユーロ(上限額)以上下ろせないところもある
フランスでは1日の引き出し限度額が決まっており、多くのATMで1回に引き出せる上限は200ユーロ、1日あたり最大400ユーロです。
それ以上の現金が必要な場合は複数回に分けるか、別のカードを利用しましょう。なお、海外キャッシングはまとめて引き出すほど手数料が割安になります。

数円とはいえ、手数料がかかっちゃうし、繰上げ返済するのも面倒〜〜〜。
エポスカードのようにネットで繰上げ返済がすぐにできるなら何度かに分けてキャッシングするのもアリだと思います。
電話ではなくネットでまとめてできる(他のカードは電話受付のみのところが多い)ので、翌日まとめて処理できます。
注意点③:スキミングやのぞき見防止、人通りの少ない道で大金を下ろさない
海外で共通の注意点ですが、人目の少ない場所で多額の現金を引き出すのは避けましょう。
カード情報を読み取るスキミング装置が取り付けられている可能性もあるため、カード挿入口やテンキー周りを軽く触って違和感がないか確認し、暗証番号を入力する際は手で覆うなどして覗き見を防ぎます。
心配な方は銀行に併設されているATMで、銀行が空いてる時間帯にキャッシングすることをおすすめします!
(何かあっても窓口で対応してくれるから)
注意点④:独立系ATM(Euronet等)に注意!

フランス各地で見かけるのが、Euronetなど民間運営のATMです。
これらは空港や観光地に便利な場所に設置されていますが、銀行のATMではありません。
そのため手数料が非常に高く、場合によっては引き出し額の13%もの手数料を取られることがあります。
以下の点で注意が必要です。
- 強制的に通貨換算を勧めてくる(「円で引き出しますか?」→「いいえ、ユーロで」が正解)
- 高額な手数料(5〜10ユーロ程度)
- 不利な為替レート(独自の換算方式=DCCレート)
本記事で紹介する「La Banque Postale(ラ・バンク・ポスタル)」やBNP Paribas、Cartes Bancaires(CB)、Crédit Agricoleなど銀行が運営するATMはこのような過剰手数料を取らないので、必ず銀行名の看板が付いたATMを利用しましょう。
フランスのATMでキャッシングする方法

今回私たちが利用したのは、「La Banque Postale(ラ・バンク・ポスタル)」のATMです。基本的に手数料は無料です。
その他、Cartes Bancaires(CB)、BNP Paribas(ビー・エヌ・ピー・パリバ)や、Crédit Agricole(クレディ・アグリコル)、CIC、Société Généraleといった大手銀行が運営するCB ATMも安心です。
フランスでキャッシングできる銀行ATMの手数料比較一覧
一般的にCBネットワークに参加している銀行のATMでは手数料がかかりませんが、民間運営のATMでは高額な手数料が発生します。下記は代表的な銀行の目安です。
銀行/ATM利用先 | 海外ATM手数料の目安 | 備考 |
---|---|---|
・BNP Paribas ・La Banque Postale ・Crédit Agricole ・CIC ・Société Générale | 無料〜数ユーロ | Cartes Bancaires(CB)ネットワークに属するため、基本的に手数料なし:contentReference[oaicite:4]{index=4} |
・Deutsche Bank(Global ATM Alliance) | 無料〜数ユーロ | グローバルアライアンス加盟銀行のカードなら基本無料 |
・Crédit Agricole(地域金融機関) | 無料〜1ユーロ程度 | 農村部にも多く、同行利用なら手数料無料 |
❌ Euronetなど民間ATM | 引き出し額の数%〜二桁% | レートが悪く、DCCを強制されることもあるので利用は避ける |
フランスのおすすめ銀行:La Banque Postaleネットワーク

- 広範なATM設置!La Banque Postale は全国に約 6,000台のATMを設置し、さらに郵便局を含む約 17,000の拠点がある
- 地方もカバーする信頼網。郵便局ネットワークと連携しており、都市だけでなく地方でもATM・支店アクセスが可能で公的なサービス提供の一環としてインフラ化してる
- フランス全体のATMは約 44,000台(都市部・地方含む)ある中で、La Banque Postale はその主要な構成メンバーである7銀行の1つなので安心。
ここからは、実際のATM操作手順を図解付きで紹介します。
基本的にはどの銀行のATMでも似たような流れなので、参考にしてください。
フランスでのATMでキャッシング手順(図解付き)
フランスのATM(ここではLa Banque Postaleではない違う銀行)でキャッシングする手順を解説します。日本のクレジットカードやキャッシュカードを挿入し、言語を英語に設定するところからスタートです。
この時に、差し込み口の周りに怪しいマシーン(スキミング用)がないかチェックしましょう。

[Language]→[English]を選択して英語にしましょう。

ヨーロッパのATMは日本語選択できないところが多いです。

パスワードを入力してください。
で周りの人に覗き込まれないか?隠しながら4桁のパスワードを入力します。

入力したら緑色の [Enter] を押します。

メニューの選択が出てきます。
今回はキャッシングでお金を引き出すので[ Withdrawal ]を押します。

金額を入力します。
今回は200€までしか選べませんでしたが、それ以上の金額が欲しい場合、もしくは細かく欲しい場合は右下の[ Other Amount ]を押します。
そこで欲しい金額を手入力しましょう。
通常の観光旅行であれば、以下程度で大丈夫。
フランス旅行のお金の平均目安
- 格安旅なら1日あたり €45から €60(約8,600円から11,500円)程度
バックパッカー感覚で、ドミトリーや安宿、ローカルな食事、公共交通を使った場合 - 例えば、通常の5日間の旅行なら €225〜300(約43,000〜57,000円)くらい
- ただし、ホテルはカードで事前決済、レストランもカードを使うなら使うのはチップやカード使用不可の小売店やマーケットくらい
- 現金は1日あたり €30(約5,800円)あれば多分余る。食費や交通などの大部分をカードでカバーできるため、現金は軽めに準備し、必要に応じてATMで補充するスタイルが効率的。
参考にしてみてください。

60€だけ下ろそうと思ったら全部10€札で出してくれるそうです。ありがたい。

ここでDCCの提案です!

60€で11,022円で請求して良いかな???
60€は当時10,300円程度でした。
少額なので700円程度ですが、例えば5万円分おろしてたら3,500円の損失です。
つまり答えはNO! DCCの提案は拒否できます。
左下の[ Reject Conversion ]を確実に押しましょう。
通常のレートでの取引になります。

カードが先に返ってきます。

続いて正面から現金が出てきます。

無事ユーロの現金を手に入れました。

レシートも出てきますので忘れずにもらっておきましょう。
以上です!
簡単だったかと思います!
キャッシングが終わったらすぐにネットでその場で返済してしまえば利息はほぼ0!
癖づけると良いですね。
▶︎エポスカード裏技!海外キャッシングをネットのみで繰上げ返済する方法


フランスのキャッシングやお金に関する口コミ
ここではフランスのATMやキャッシングに関するSNS投稿を集めてみました。Euronetへの注意喚起や、実際に現地の銀行を利用した体験談などが共有されています。
現金が乏しくなってきたので、フランスのATMでキャッシング。
— 攸永あおい@旅好きイラストレーター (@AoiYounaga) June 12, 2023
日本語に対応してた!
すごーい😊✨
ありがたーい🍀
『フランスでのスリ注意喚起』
— 井上梨紗 Lisa ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ (@lisa3737) August 2, 2024
交通機関の切符の買い方に戸惑っていると
教えてくれる人が来る。親切な人と思う
クレカでピンコードを入れる際に横や後ろから見られる
クレカすられる
クレカ停止する前にキャッシングされる
キャッシングは保障の対象外に唖然!悲惨…
45万円やられた甘い私の経験😓
フランスのランス駅でカードからキャッシングしたんですが、やはり現金をユーロに両替するよりもレートが良かったみたい。カード便利すぐる…
— たけぞう (@takezokun) October 7, 2010
フランスはカード社会なので、手持ちの現金はそんなにたくさん無くても大丈夫かな?というのが個人の感想です。どこでもカード使える(ただしJCBは殆ど使えない)なくなったらキャッシングでATMで引き出せるのですが、降ろすときは周りを友達に囲ってもらうか、一人なら注意して降ろしたほうがいいです
— ゆっきりん (@youkkirinnn) July 11, 2018
よくある質問(Q&A)
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フランスでは両替とキャッシングどっちがいい?
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フランスではATMキャッシングが一番お得です。CBネットワークの銀行ATMなら手数料がかからず利用できるため、空港やホテルの両替所で両替するよりも有利なレートで現金を入手できます。現金が必要な場面は少ないため、まずはカード決済を基本にし、必要に応じてATMで引き出すのが良いでしょう。
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海外キャッシングのデメリットは?
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キャッシングにはカード会社の利息やATM手数料が発生しますが、速やかに繰上げ返済すれば数十円〜数百円程度に抑えられます。注意点はDCCを拒否することと、必要以上に頻繁に引き出さないことです。多くのATMでは1日の限度額が200〜400€なので、大きな金額が必要な場合は複数回に分ける必要があります。
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フランスで海外キャッシングするならどこの銀行ATMが損しない?
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市街地に多く設置されているBNP Paribas、La Banque Postale、Crédit Agricole、CIC、Société Généraleなどの銀行が運営するATMは、CBネットワークに加盟しており手数料が基本無料です。一方、Euronetなど民間業者のATMは高額な手数料がかかるので利用しないようにしましょう。
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フランスのATMで現金を下ろす方法は?
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まずは銀行名が表示されているATMを探し、カードを挿入し言語を英語に切替、4桁のPINを入力します。メニューから「Withdrawal」を選び、引き出したい金額を指定。DCC(自国通貨での請求)が表示されたら必ず拒否してユーロ建てで決済します。最後にカードと現金、レシートを受け取れば完了です。
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フランスでキャッシングをするのに一番お得な日本のクレジットカードは?
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海外キャッシングには、利息をオンラインで繰上げ返済できるカードを選ぶのがポイントです。例えばエポスカードなら、キャッシング後にネットからすぐ返済できるので利息がほぼかかりません。年会費無料で海外旅行保険も付帯し、海外でも使いやすいカードです。もちろん他の海外旅行向けカードも多数あるので、自分の利用スタイルに合わせて選びましょう。
フランスで安心・おトクに現地通貨を手にして旅行を楽しもう!

本記事ではフランスでの両替事情から、オススメの銀行、キャッシングの仕方まで解説しました。まとめると次のようになります。
旅行中にお金のことで悩まず、フランスの素晴らしい景色や食を存分に楽しんでくださいね!
世界中のキャッシング情報をまとめてます!ここから行きたい国を選んでね
\スペインの空港でラウンジを使おう!/


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