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【2025年最新】モロッコのATM使い方完全攻略!キャッシング/おすすめ銀行

yama3
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【2025年最新】モロッコのATM使い方完全攻略!キャッシング/おすすめ銀行


こんにちは!やまさん(@yama3_local)です。

今回はモロッコ旅行の際のATMの使い方、主に海外キャッシングについて紹介します。

  • モロッコ旅行でどうやっておトクに現金手に入れるの?
  • ATMの使い方が知りたい
  • 手数料はどのくらい?どの銀行なら損しない?



こんな悩みをお持ちの方はこの記事で解決するかも。

やまさん
やまさん
海外試住ナビ編集長
Profile
大手旅行代理店に4年間勤め、ワーケーションなどの自由な働き方を提案する事業を行う。 独立後、夫婦2人で仕事を辞めてデジタルノマドとして海外移住中。趣味のバックパッカーと、旅行会社で実際に世界中30カ国以上飛び回った経験を活かして、住む場所にとらわれずに働ける移住先を夫婦で探して旅暮らしを4年間継続。その活動ノウハウ元に"海外お試し移住"の準備を一緒に行うvisapairを立ち上げる。タイ政府観光局のイベント登壇や、ノマド体験サービスの講師なども務める。 2025年タイ・チェンマイ在住。 趣味はキャンプで夫婦で月3回ほど行ってた。




モロッコに行く日本人は、
マラケシュの歴史地区を散策したい!本場のタジン料理を味わいたい!
など観光目的の方が多いかと思います。

そのような際に、どのようにATMを使えば損をしないのか、情報が少ない国ではありますが、実際にモロッコに訪れた私がこの記事を読めば全てわかるように書きました!



この記事を読めばわかること
  • モロッコの通貨とATM事情
  • モロッコのATMでキャッシングする方法(画像付き)
  • どの銀行のATMを使えば損しないのか?
  • キャッシング時に注意すべきポイントと現地での口コミ



実際にオススメのATMの種類や、銀行の手数料比較、引き落としの画像も撮ったので、ぜひ参考にしてください!



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モロッコのATMを使う前に知っておきたい現金事情


モロッコに行くのは決めたけれど、どこでお金を調達しよう?
と悩んでいる方がこの記事を見ていると思います。

キャッシュレス化は進んでいますが、カフェや市場などではまだ現金のみ対応のところも多く、小銭はチップ用にも役立ちます。

まず、前提条件として知っておきたいモロッコのお金について解説します。


モロッコの通貨「ディルハム」の基本情報

モロッコの通貨は「モロッコディルハム(MAD/DH)」です。
アラブ諸国や北アフリカ地域で使われており、初アフリカの方からすると初見の通貨でしょう。

ディルハム紙幣は20DHから200DHまで4種類、硬貨は1サンチムから10DHまで8種類あります。1サンチム(c)=0.01ディルハム(DH)で、小額硬貨はほぼ使われません。

2025年7月時点

1DH=16.3円

紙幣の種類は4種類、

  • 20DH
  • 50DH
  • 100DH
  • 200DH

硬貨の種類は8種類、

  • 1サンチム
  • 5サンチム
  • 10サンチム
  • 20サンチム
  • 1DH
  • 2DH
  • 5DH
  • 10DH


細かい硬貨はほとんど使われないため、お釣りで省かれることもあります。


モロッコではクレジットカードが使えないところも多い


モロッコではVisaやMastercardが広く受け入れられており、多くのショップやレストランで利用可能です。
都市部や観光地ではタッチ決済も普及していますが、地元の小さなカフェや市場では現金のみのケースも多いため、小額の現金を持ち歩くと安心です。私たちは1ヶ月マラケシュに住んでいましたが、生活の60%くらいは現金だったイメージです。

チップの支払いも現金の方がスムーズなので現金ゼロだと旅行は厳しいと思います。

デビットカードやクレジットカードを複数持ち、万が一1枚が使えなくなっても備えることが大切。
海外旅行保険が付帯するカードもあるので、複数枚のカードを用意しておきましょう。

TIPS!

海外旅行ではクレジットカード複数持ちが必須です。使用目的のみならず海外旅行保険が付帯するカードもあるので、予備カードがあると安心。万が一カードが1枚使えなくなったときも代替えがききます。

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首都のマラケシュですら、バスは現金オンリーでした。
配車アプリも国で認可されてないものもあるので、タクシー文化ではないです。

モロッコの通貨(ディルハム)を入手する方法3選


それではここから、モロッコ滞在中にディルハムを入手する3つの方法を紹介します。旅行スタイルや滞在日数に合わせて最適な手段を選んでください。

方法①:日本で両替していく

一番安心できるのは、日本であらかじめディルハムに両替していくこと。

一番安全であり、不安が少ない方法は日本でディルハムを入手していくことだと思います。
JTBやHISのような旅行代理店を使ってモロッコ旅行をする際には、事前に両替できるサービスがあります。

ディルハムは弱めの通貨なので、日本の空港でも両替はあまり期待できません。

そういう時は旅行代理店で事前に予約して指定口座にお金を振り込んでおけば、成田空港でディルハムを受け取れます。

しかしデメリットとしてはレートがかなり悪い
旅行代理店が独自に設定したレートなので、少し唸ってしまうようなレートであることが多いです。
お金で安心を買うことが目的なので、そういうスタイルの方にはこの方法をおすすめします


方法は旅行会社代理店によって違うので、詳しくはご自身の旅行を手配してもらった旅行代理店のHPを確認してみてください。


方法②:現金で両替する

モロッコの空港や市内にある両替所で現金をディルハムに交換する方法です。
各空港もしくは国境にはもちろん両替所があります。
そこでUSDや、隣国のお金をディルハムに両替することもできます。


しかし、空港や国境の両替所はどこも強気のレート設定

ただ、ここで両替しないと、旅行者はお金を持たずに市内に出ていくことになるのでどうしてもATMがないときは少額だけ両替をオススメします。
悪い両替所に当たってしまうと、数枚ちょろまかされたりすることもあるので、気を張ってしっかり騙されないようにしなきゃいけないのも少しストレスがかかるとは思います。


便利ではありますが、両替所のレートは高く設定されていることが多く、また観光地では手数料も上乗せされがちです。必要最小限の金額だけ両替し、残りはATMを利用すると良いでしょう。

方法③:ATMでキャッシングする

一番おすすめなのがATMでキャッシングする方法です。
モロッコのATMは「CMI(セントル・モネティーク・アンテルバンケール)」と呼ばれるネットワークに接続され、国全体で8,000台以上設置されています。
このネットワークはモロッコの銀行同士で共有されているため、一般的に手数料がかからず利用できます。

海外キャッシングは実勢レートで引き出せるため、両替所よりも有利なレートになることがほとんどです。ATMの会社に支払う手数料(数百円)とカード会社からの利息を合わせても、旅行後すぐに繰上げ返済すれば数円〜数十円で済みます。旅行中に現金が必要になったら、迷わずATMでキャッシングしましょう。

キャッシングって…つまり借金?
無理、怖い…

私からして見たら、両替所で大金を両替したり、無一文で空港を飛び出して街の安い両替所をキョロキョロ探す方が怖いです。


ATMの海外キャッシングは基本的に「実勢レート」と言われる、通貨の対外価値を示す手数料などが含まれていないいわゆる世界標準レートで金額を下ろすことができます
そこにATMの会社に払う手数料(110円〜220円)と、カード会社に払う利息を合わせた金額になります。

キャッシングはカードショッピングと同じで、1か月後の返済が基本。
その1ヶ月間、カード会社から借金をしているような状態になるので、その間に利息が発生します。
この利息でカード会社は稼いでいるってわけです。



カード会社に払う利息は利用日から、返済日までの期間によって変わります。
つまり1ヶ月より早く返せば、怪しい両替商よりもはるかにお得に現地通貨を手にできるというわけです。



このようにキャッシングは仕組みさえしっかり理解できていれば怖いことなんかありません。

私はエポスカードでキャッシングしながら世界中旅していますが、ネットでぽちぽちして次の日には繰上げ返済できてるので、実質手数料はほぼかからずに現地通貨をゲットできています。
もちろんモロッコでもその方法でディルハムをゲットできました。
ほかのカードの繰上げ返済はだいたい電話でしかできないので、海外にいながらネットで繰上げできるエポスカードはマジで最強だと思ってます。年会費も無料ですし。

海外旅行保険がついてくる
エポスカード

海外旅行・ノマドの必須王道カード

年間の会員費無料で海外旅行保険が勝手についてくる最強クレジットカード。キャッシングをネットで繰り上げ返済できる数少ないクレカ。

海外移住者のみならずノマドやバックパッカーもほぼ持ってるイメージの王道クレジットカードです。

名称エポスカード おすすめ!
年会費永年無料
保険適用下記利用付帯
・障害死亡/後遺障害:最高500万円
・傷害治療費用:200万円
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・賠償責任:2,000万円
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・救援者費用:100万円
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ポイント還元率0.5%
海外キャッシングあり(オンラインで繰り上げ返済可能!
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入会特典上記画像から申し込みで2,000円分ポイントがつきます!


あわせて読みたい
エポスカードで海外キャッシングをネット繰上げ返済する方法!図解あり
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モロッコでATMキャッシングするときに気をつけること


ここではモロッコでATMを利用する際に気をつけたいポイントを紹介します。

注意点①:ATMにはDCC手数料というものがある

一番気をつけなくてはいけないのがDCC手数料の提案です。

DCC取引とは?

DCC(Dynamic Currency Conversion)は、即時に確定されたレートを元に自国通貨でのカード決済ができるサービス。
通常はレート確定まで数日かかるところを、その時点でレートが確定され、さらに日本円で提示されるので、一見分かりやすい便利なサービスですが、現地の金融機関側がレートを決めるので、通常のクレジットカードキャッシング時のレート(VisaやMasterの基準レート)に比べると悪い場合が多く、さらに手数料を徴収する銀行もある。

海外試住ナビ



要約すると、

DCC取引=日本円での取引(ただしレートは銀行が決めるよ)
●通常取引 =ディルハムでの取引




海外でのキャッシング、またはショッピングの際、「DCCを利用しますか?」と聞かれたら
答えはNO=現地通貨での取引を選択するのが良いと思います。


DCC取引を回避するには?

DCC取引かどうか見極める方法があります。

それは、下記のような表示がされるかどうか。

注意!これが表示されたらDCC取引するATM

確定レート(1MAD=●JPY)の表示
日本円での金額の表示
手数料(Mark up または Commision)の表示
当銀行のレートでの取引になりますの表示
この条件を承諾して取引しますか?の表示


これはポルトガルのATM。1EUR=日本円で確定レートが出てますね。こういう画面が出たら絶対に拒否ボタンを押す!


DCCを提案しないATMならば、レートや日本円額などはレート確定日(引き落とし日)まで分かりようがないはず。
なので選択した現地通貨額(MAD)のみが表示されます。

これに気がつかずに「Yes」を押して先へ進むとDCCを選択したことになってしまって、悪いレートで現地通貨を引き出すことになってしまいます
また、NOというボタンがなく、強制的にDCC適応になるという最悪なATMも多数あるので注意が必要。

注意点②:一気に4000ディルハム(上限額)以上下ろせないところもある

モロッコでは1日の引き出し限度額が決まっており、多くのATMで1回に引き出せる上限は2000ディルハム(32,000円)、1日あたり最大4000ディルハム(64,000円)です。

それ以上の現金が必要な場合は複数回に分けるか、別のカードを利用しましょう。なお、海外キャッシングはまとめて引き出すほど手数料が割安になります。

数円とはいえ、手数料がかかっちゃうし、繰上げ返済するのも面倒〜〜〜。



エポスカードのようにネットで繰上げ返済がすぐにできるなら何度かに分けてキャッシングするのもアリだと思います。

電話ではなくネットでまとめてできる(他のカードは電話受付のみのところが多い)ので、翌日まとめて処理できます。


注意点③:スキミングやのぞき見防止、人通りの少ない道で大金を下ろさない

海外で共通の注意点ですが、人目の少ない場所で多額の現金を引き出すのは避けましょう。
カード情報を読み取るスキミング装置が取り付けられている可能性もあるため、カード挿入口やテンキー周りを軽く触って違和感がないか確認し、暗証番号を入力する際は手で覆うなどして覗き見を防ぎます。

キャッシングの時に起こったトラブルの事例

  • 発展途上国にて、ATMの中にお金が入っていなかった
  • キャッシングを行なった瞬間に、現金を強奪された
  • ショッピングモールのATMでスキミング(情報を抜き取られる)されてカードを使用された
  • ATMにカードが飲み込まれて出てこなくなった


心配な方は銀行に併設されているATMで、銀行が空いてる時間帯にキャッシングすることをおすすめします!
(何かあっても窓口で対応してくれるから)


モロッコのATMでキャッシングする方法


今回私たちがおすすめするのは、「CMI」のATMです。CMIはGlobal ATM Alliance加盟銀行なので基本的に手数料は無料です。

その他、Banque Populaire(バンク・ポピュレール)やAttijariwafa Bank、BMCE Bank、CIH Bank、Crédit Agricole du Marocといった大手銀行が運営するCMI ATMも安心です。

モロッコでキャッシングできる銀行ATMの手数料比較一覧

一般的にCMIに参加している銀行のATMでは手数料がかかりませんが、民間運営のATMでは高額な手数料が発生します。下記は代表的な銀行の目安です。

銀行/ATM利用先海外ATM手数料の目安備考
・Banque Populaire
Al Barid Bank
Attijariwafa Bank
BMCE Bank
CIH Bank
無料〜数十ディルハムCMIネットワークに属するため、基本的に手数料なし
Deutsche Bank(Global ATM Alliance)無料〜数ユーログローバルアライアンス加盟銀行のカードなら基本無料
・Bank of Africa20〜35ディルハム程度空港にある中では安い手数料(500円)


モロッコのおすすめ銀行:CMIネットワーク

  • モロッコ国内には8,000台以上のCMI系ATMが存在し、カサブランカやマラケシュなど都市部だけでなく地方にも展開されています。
  • 単なる現金引き出しだけでなく、公共料金の支払い、携帯電話のチャージ、チケット購入など多彩な機能が利用可能。キャッシングの手数料は無料または少額。
  • カードPINを3回間違えるとカードが戻らない仕組みや、現金が取り忘れた場合の自動回収、一部ATMには紙幣にインクを吹きかける防犯装置も設置されています。また、ATMには監視カメラや背面ミラーが備わり、安全性も高い



ここからは、実際のATM操作手順を図解付きで紹介します。
基本的にはどの銀行のATMでも似たような流れなので、参考にしてください。

モロッコでのATMでキャッシング手順(図解付き)

モロッコのATMでキャッシングする手順を解説します。日本のクレジットカードやキャッシュカードを挿入し、言語を英語に設定するところからスタートです。

この時に、差し込み口の周りに怪しいマシーン(スキミング用)がないかチェックしましょう。


[Language]→[English]を選択して英語にしましょう。



アフリカのATMは日本語選択できないところが多いです。




パスワードを入力してください。
で周りの人に覗き込まれないか?隠しながら4桁のパスワードを入力します。



入力したら緑色の [Enter] を押します。



メニューの選択が出てきます。
今回はキャッシングでお金を引き出すので[ Withdrawal ]を押します。

クレジットカードなので[ OTHER ACCOUNT ]です。

ここに大体[ CREDIT ]がありますので押してください。(今回はなかった珍しいパターン)

金額を入力します。
今回は2000DHまでしか選べませんでしたが、それ以上の金額が欲しい場合、もしくは細かく欲しい場合は右下の[ Other Amount ]を押します。



そこで欲しい金額を手入力しましょう。


通常の観光旅行であれば、以下程度で大丈夫。

モロッコ旅行のお金の平均目安

  • 格安旅なら1日あたり 450DHから 600DH(約7,500円から10,000円)程度
    バックパッカー感覚で、ドミトリーや安宿、ローカルな食事、公共交通を使った場合
    モロッコ結構物価高いです。
  • 例えば、通常の5日間の旅行なら 2250〜3000DH(約36,000〜48,000円)くらい
  • 現金は1日あたり 300DH(約4,800円)あれば多分余る。必要に応じてATMで補充するスタイルが効率的。



参考にしてみてください。

レシートは欲しいですか?とのこと。
欲しいです。[ YES ]


注意点

もしDCCの提案があるならこのタイミングできます!


今回のATMでは出てきませんでした。
聞かれたら答えはNO! DCCの提案は拒否できます。
左下に[ Reject Conversion ]とか[ Without Conversion ]があると思うので確実に押しましょう。
通常のレートでの取引になります。


カードが先に返ってきます。


続いて正面から現金が出てきます。

無事ディルハムの現金を手に入れました。

レシートも出てきますので忘れずにもらっておきましょう。


以上です!
簡単だったかと思います!





キャッシングが終わったらすぐにネットでその場で返済してしまえば利息はほぼ0!
癖づけると良いですね。

▶︎エポスカード裏技!海外キャッシングをネットのみで繰上げ返済する方法



モロッコのキャッシングやお金に関する口コミ

ここではモロッコのATMやキャッシングに関するSNS投稿を集めてみました。Euronetへの注意喚起や、実際に現地の銀行を利用した体験談などが共有されています。

よくある質問(Q&A)

モロッコでは両替とキャッシングどっちがいい?

モロッコではATMキャッシングが一番お得です。CMIネットワークの銀行ATMなら手数料がかからず利用できるため、空港やホテルの両替所で両替するよりも有利なレートで現金を入手できます。現金が必要な場面は少ないため、まずはカード決済を基本にし、必要に応じてATMで引き出すのが良いでしょう。

海外キャッシングのデメリットは?

キャッシングにはカード会社の利息やATM手数料が発生しますが、速やかに繰上げ返済すれば数十円〜数百円程度に抑えられます。注意点はDCCを拒否することと、必要以上に頻繁に引き出さないことです。多くのATMでは1日の限度額が2000〜4000DHなので、大きな金額が必要な場合は複数回に分ける必要があります。

モロッコで海外キャッシングするならどこの銀行ATMが損しない?

市街地に多く設置されているBanque Populaire、Attijariwafa Bank、BMCE Bank、CIH Bank、Crédit Agricole du Marocなどの銀行が運営するATMは、CMIネットワークに加盟しており手数料が基本無料です。

モロッコのATMで現金を下ろす方法は?

まずは銀行名が表示されているATMを探し、カードを挿入し言語を英語に切替、4桁のPINを入力します。メニューから「Withdrawal」を選び、引き出したい金額を指定。DCC(自国通貨での請求)が表示されたら必ず拒否してディルハム建てで決済します。最後にカードと現金、レシートを受け取れば完了です。

モロッコでキャッシングをするのに一番お得な日本のクレジットカードは?

海外キャッシングには、利息をオンラインで繰上げ返済できるカードを選ぶのがポイントです。例えばエポスカードなら、キャッシング後にネットからすぐ返済できるので利息がほぼかかりません。年会費無料で海外旅行保険も付帯し、海外でも使いやすいカードです。もちろん他の海外旅行向けカードも多数あるので、自分の利用スタイルに合わせて選びましょう。

モロッコで安心・おトクに現地通貨を手にして旅行を楽しもう!


本記事ではモロッコでの両替事情から、オススメの銀行、キャッシングの仕方まで解説しました。まとめると次のようになります。

モロッコでの現金入手方法のまとめ

  • モロッコの通貨はディルハム(1DH=16.3円)くらい
  • ATMでのキャッシングが一番良い
  • モロッコではエポスカードでキャッシングすればネットで繰上げ返済できて利息ほぼ0
  • DCC手数料などのトリッキーATMに気をつけろ
  • 銀行はCMI系なら余計な手数料がかからずキャッシングできる


旅行中にお金のことで悩まず、モロッコの素晴らしい景色や食を存分に楽しんでくださいね!




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