【台湾ノマド体験】1ヶ月の生活費・家賃・治安や注意点【2026年】

こんにちは!40カ国以上旅して14都市にお試し海外移住しているやまさん(@yama3_local)です。
台湾といえば、安全・飯うまい・近い・親日
海外ノマドの移住先として、これだけ揃っていれば最強に見えますよね。
でも実際に生活視点で滞在してみると、旅行だけでは見えない台湾の”本当の顔”が待っています。
台湾ってノマドや移住先として最高そう!でも実際の生活費ってどのくらいかかるの?
今回は実際に台北でノマド生活をしている知り合いの1ヶ月の家計データをもとに、生活費・住宅・移動・食・文化ギャップまでガチで話します。
「旅行のノリで決めると詰む」ポイントを全部まとめました。
- 台湾での1ヶ月のリアル家計データ
- 台湾賃貸事情と家賃高騰データ
- 台湾で生活する上での注意点やあるある
台湾は好きだけど、移住・ノマド前に知っておけばよかった、という話を全部まとめています。

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台湾ノマドの1ヶ月の生活費

台湾ノマドを検討するとき、まず気になるのが毎月の生活費。実際に台北でノマド生活をしている知り合いの家族(夫婦+子供1人)のリアルな家計データをもとに解説します。
台湾ノマド3人家族の月20万円の内訳
台北・3人家族の1ヶ月の生活費は合計約20万円。内訳はこちらです。
| 費目 | 月額(円) |
|---|---|
| 家賃 | 81,000円 |
| 食費 | 51,000円 |
| 交際費 | 22,000円 |
| その他 | 15,000円 |
| 日用品 | 10,000円 |
| 交通費 | 7,500円 |
| 通信費(2人分) | 6,000円 |
| 光熱費 | 5,000円 |
| 合計 | 約200,000円 |
家賃が8万1千円と最大の出費。通信・光熱は日本より割安です。
台湾ノマドの外食コスト|ローカル飯と「住む飯」の現実差

台湾の外食は確かに安いです。ローカル飯の値段感をまとめます。
| メニュー | 台湾の値段 | 東京の相場 |
|---|---|---|
| 魯肉飯(ルーローハン) | 40〜60元(約200〜300円) | 丼系800円〜 |
| 牛肉麺 | 120〜180元(約600〜900円) | ラーメン1,200円〜 |
| スーパーのビール | 30元(約140円) | 200〜300円 |
| コーラ(500ml) | 20元(約98円) | 150〜180円 |
| 雰囲気あるレストラン(1人) | 600元〜(約3,000円〜) | 3,000〜5,000円 |
ローカル飯は強い。
でも台湾ノマドとして住んでいると毎食ローカル飯では飽きます。和食・洋食を食べたくなると途端に値段が張り、食費が3人で月5万円を超えるのはそのためです。
ローカルなお店や、夜市ではカードは使えず現金が多かったです。
現地でキャッシングして台湾ドルをしっかりもっておきましょう。
台湾ノマドの家賃・住宅事情

台湾ノマドの生活費で最大の出費が家賃。でも台湾の賃貸事情は「高い安い」の前に、そもそも大きな壁があります。
外国人お断り物件と年2%超の家賃上昇
台湾で家を探し始めると、最初にぶつかるのが「外国人お断り」の物件の多さです。近年の家賃上昇で大家さんが強気になり、「短期で荒れやすい外国人より台湾人に貸したい」という風潮が広がっています。
| 年次 | 台湾全国・家賃上昇率 |
|---|---|
| 2020年 | 0.90% |
| 2021年 | 0.83% |
| 2022年 | 1.68% |
| 2023年 | 2.16% |
| 2024年 | 2.45%(近年最高水準) |
毎年じわじわ上昇し続けており、2022年以降は年2%超えが続く状況です。
台湾ノマドの知り合いは、Facebookで物件を探し大家さんと直接交渉。1年分の家賃をまとめ払いすることで契約にこぎつけたとのことでした。
家って一番最初に決めたいのに、いきなり借りられないのはきつい…
台湾ノマドが住む家のリアル|キッチンなし・ガス禁止・湿気問題
台湾の物件は日本の常識が通じません。代表的な違いをまとめます。
- キッチンがない物件が普通にある(外食文化が前提の設計)
- シャワーとトイレが同じ空間(全部びしょびしょになりやすい)
- ガス禁止の物件が多い(火事を避ける文化。IH・電気コンロが前提)
- 湿気が強くカビが早い(除湿機は必須アイテム)
知り合いの家(家賃81,000円)はロフト付き・IHキッチン・バスタブなし・シャワーのみ。眺めは良いですが、外食が安くてテンション上がるのに、家に帰ると現実に戻されるのが台湾ノマドの住まいです。
TIPS!
台湾ノマドの賃貸探しはFacebookグループ(「台北 日本人 賃貸」など)が現実的。大家さんとのダイレクト交渉では、長期滞在の意思と一括払いを提示することで「外国人お断り」をクリアできるケースがあります。
台湾の移動手段|バイク2,300万台と意外と便利な台北インフラ

台湾の移動には日本との大きな違いがあります。まずその規模に驚くことから始まります。
台湾の道路事情|人口と同数のバイクが走る修羅の国
台湾の人口は約2,300万人ですが、登録されている車両もおよそ2,300万台。ほぼ1人1台以上の計算です。子供の数を考えると、大人は複数台持ちが当たり前。道路はバイクが縦横無尽に走り、信号待ちの先頭はバイクの群れで埋まります。
日本の交通感覚で横断歩道を渡ろうとすると、バイクの流れに挟まれて詰まります。道を渡るだけで慣れるまで数週間かかるという声は多いです。
台北で使う交通手段|MRT・タクシーは東京の半額
ただし台北の中心部に限れば、移動の選択肢は豊富です。
- MRT(地下鉄):クレカでそのまま乗れる。清潔で時刻通り
- バス:ローカル路線が充実。慣れると安く動ける
- シェア自転車(YouBike):短距離移動に便利
- Uber・タクシー:4km前後で約200元(約1,000円)。東京同距離の約半額
台湾ノマドの月の交通費が7,500円で収まっているのは、MRTを中心に使っているからです。
台湾の食事情・治安

台湾の食が楽しいのは間違いないのですが、「住む」視点で見ると旅行とは違う現実があります。
台湾の食は毎日ローカル飯で飽きる…八角の洗礼
台湾は外食文化で、ローカル飯の安さと美味しさは本物です。でも台湾ノマドとして住んでいると毎食中華料理では飽きてきます。和食・洋食が恋しくなると1人600元(約3,000円)以上の出費になることも。「旅行だと最高だけど、住むと和食が恋しくなる」という声は台湾ノマドの鉄板あるあるです。
また、ローカル店のメニューは英語なし・写真なし・漢字のみ。漢字でなんとなく読めるのですが、思っていたものと違うものが届くのは日常茶飯事。特に八角(スパイス)の強さは日本人には慣れるまで時間がかかります。
台湾の治安|世界4位でも道路だけは別世界

Numbeoの2026年安全ランキング(2026年2月取得)によると、台湾ノマドにとって安全面は大きなメリットです。
| 地域 | 順位 | 安全指数 |
|---|---|---|
| 台湾(国) | 4位 | 83.0 |
| 日本(国) | 12位 | 77.2 |
| 台北(都市) | 7位 | 83.4 |
| 東京(都市) | 30位 | 75.8 |
台湾は日本より圧倒的に安全な国・都市です。ただし、安全ランキング世界4位でも道路だけは別世界。バイクが飛び交う道路の横断には、治安とは別の慣れが必要です。
台湾で驚く文化ギャップ4選

旅行中なら「まあそういうもんか」と笑えても、台湾で生活となるとじわじわ効いてくるあるあるを4つ紹介します。
台湾あるある①エリーゼが流れるゴミ捨てイベント
夜になると「乙女の祈り」や「エリーゼのために」のメロディを流しながらゴミ収集車が走ってきて、住民が一斉に飛び出してゴミを投げ込むスタイルです。
曜日と時間が固定されているため、台湾ノマドの生活はそのスケジュールに合わせた形になります。最初は「なんだこれ!?」となりますが、慣れると意外と面白い文化です。
流れる曲は地域差があるそうです。
台湾あるある②紙を流せないトイレ問題
トイレに紙が流せない…
旅行で泊まるホテルはほとんど流せますが、生活しているアパートでは紙を流せないタイプがまだ多いです。古い建物の配管が細く詰まりやすいため、使用済みのトイレットペーパーは横のゴミ箱に捨てるスタイル。対策はフタ付きゴミ箱と小分けの袋の常備です。
台湾あるある③臭豆腐の匂い問題
台湾名物の臭豆腐は、夜市で風に乗ってくる破壊力があります。旅行のときは「名物体験」として楽しめますが、台湾ノマドとして生活圏の夜市の近くに住むと逃げ場がない日もあります。
台湾あるある④バイク横断の洗礼
安全指数世界4位でも、道路だけは修羅の国。バイクの流れが強く、横断のタイミングが日本とは全然違います。台湾ノマドとして慣れるまでは焦らず地元の人の後ろについて渡るのが正解です。
台湾でノマドするためのビザと日本人コミュニティのリアル

台湾にふらっとノマド生活を始められる訳ではなく、ビザが必要です。自分に合った滞在方法を選ぶことが台湾ノマド成功の前提になります。
台湾ノマドビザの選択肢|就労・学生・ワーホリの比較
- 就労ビザ:台湾の日系企業や現地企業に就職
- 学生ビザ:語学学校や大学への留学
- ワーキングホリデー:18〜30歳対象。最長1年の滞在労働が可能
- 配偶者ビザ:台湾人と結婚して在住
台北に住む日本人は、駐在・日系企業勤務・留学・ワーホリが体感的に多いです。日本語が聞こえるエリアも多く、日本のアニメ・漫画・日本旅行が生活圏に入っている台湾人も多いため、日本人ノマドにフレンドリーな人が多い印象です。
台湾ノマドに向いている人・向いていない人
- コスパだけでなく台湾の文化・価値観にリスペクトを持てる人:ゴミ捨てもトイレも文化として楽しめるかどうかが鍵
- 少しでも中国語(繁体字)を学ぶ意欲がある人:英語だけでは暮らしにくい場面が多い
- 安全な環境でアジアのエネルギーを感じたい人:世界4位の安全性と活気を両立できる稀有な都市
- 「安くて広い家」を期待している人:外国人お断り物件が多く、家探しだけでハードモード
- 毎日日本食を食べたい人:日本食レストランは高く、自炊もキッチンなし物件が多い
- 匂いや衛生感覚が日本基準な人:臭豆腐・夜市・古い配管と向き合える耐性が必要
動画で見る「台湾に日本人が移住したらどうなるのか?」
現地の映像を交えて実際の体験談を動画にしています。
30万回再生を突破し、多くのコメントもいただいているのでコメント欄を見るだけでもかなり勉強になるのでおすすめです。

台湾ノマドでよくある質問
-
台湾ノマドをするなら月いくら必要ですか?
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夫婦+子供1人の3人家族で約20万円が目安です。家賃(約8万円)が最大の出費で、食費・交通・通信などで残りを使う構成です。単身であれば12〜15万円程度で暮らせる可能性があります。
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台湾は外国人でも家を借りられますか?
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借りられますが、外国人お断りの物件が多いのが現実です。Facebookグループで物件を探し、大家さんに直接交渉するのが有効です。1年分の家賃まとめ払いを提示することで交渉を有利に進めるケースもあります。
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台湾の治安はノマドに向いていますか?
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Numbeoの2026年安全ランキングで台湾は国・地域部門で世界4位(安全指数83.0)、台北は都市部門で7位です。日本(国12位、東京30位)より大幅に安全で、ノマドワーカーにとって安心感の高い環境です。ただし道路のバイクには日本とは別の注意が必要です。
-
台湾ノマドに必要なビザはどれですか?
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就労ビザ・学生ビザ・ワーキングホリデー(18〜30歳)・配偶者ビザなどがあります。台北在住の日本人は駐在・日系企業勤務・留学・ワーホリの方が多い傾向です。短期観光での長期滞在はできないため、目的に合ったビザを選ぶことが重要です。
-
台湾はトイレに紙を流せないって本当ですか?
-
ホテルはほとんど流せますが、一般のアパートでは流せない物件がまだ多いです。古い建物の配管が細く詰まりやすいためで、使用済みのペーパーは横のゴミ箱に捨てるスタイルです。フタ付きゴミ箱を用意して慣れるのが現実的な対処法です。
台湾ノマドは文化リスペクトがあれば最高の国

台湾ノマドのリアルを、生活費・住宅・移動・食・文化ギャップの5つの視点でまとめました。
- 台湾ノマド3人家族の月の生活費は約20万円。家賃8万1千円が最大の出費
- 外国人お断い物件が多く、1年分まとめ払い交渉が現実解
- 安全指数は世界4位(国)・7位(台北)。日本より圧倒的に安全
- バイク2,300万台の道路横断は慣れが必要。治安の良さとは別の話
- 台湾の文化へのリスペクトと少しの中国語学習が、台湾ノマド成功のカギ
台湾に旅行や移住、ノマドで行く人の参考になったら幸いです。
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