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【2025年最新】海外ノマド必須のおすすめのVPN5選!実際に使ってみた結果

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【2025年最新】海外ノマド必須のおすすめのVPN5選!実際に使ってみた結果

こんにちは!やまさん(@yama3_local)です。

旅するように働く――そんな自由な海外ノマド生活には、思わぬ落とし穴が待っています。

「その辺のWi-Fiを使ってたら支払い関係の画面をハッキングされてしまった」
「日本の動画サービスが海外で見られなくて不便…」

そんな“小さな不満”が、大きなトラブルや損失に繋がることも。

えっ…ホテルのフリーWi-Fiを使って支払いなどをしてたんですか?
それかなりヤバイと思います


でも安心してください。
VPNをうまく使えば、ノマドライフのストレスやリスクはグッと軽減できます。

今回の記事で紹介すること
  • なぜVPNは海外ノマドにとって“命綱”なのか?
  • 失敗しないためのVPN選びの5つのポイント(コスパや通信速度)
  • 迷ったらコレにしとけ!2025年最新のおすすめVPNサービス

この記事では、あなたにぴったりのVPN選びと、実際の使用感までを徹底的に解説します。

やまさん
やまさん
海外試住ナビ編集長
Profile
大手旅行代理店に4年間勤め、ワーケーションなどの自由な働き方を提案する事業を行う。 独立後、夫婦2人で仕事を辞めてデジタルノマドとして海外移住中。趣味のバックパッカーと、旅行会社で実際に世界中30カ国以上飛び回った経験を活かして、住む場所にとらわれずに働ける移住先を夫婦で探して旅暮らしを4年間継続。その活動ノウハウ元に"海外お試し移住"の準備を一緒に行うvisapairを立ち上げる。タイ政府観光局のイベント登壇や、ノマド体験サービスの講師なども務める。 2025年タイ・チェンマイ在住。 趣味はキャンプで夫婦で月3回ほど行ってた。


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なぜ海外ノマドにVPNは「必須」なのか?

リモートで働きながら世界を旅するノマドワーカーにとって、VPNはもはや“保険”であり“武器”でもあります。
現地のネット環境にそのまま接続するのは、財布を無防備にテーブルに置くのと同じ。

VPNを導入することで、セキュリティ・利便性・コストの3つを同時に守れるのです。

ここでは、そもそもVPNってなんだ?
という説明から、具体的にどんな場面でVPNが役立つのかをわかりやすく解説していきます。

知らないとヤバイ!フリーWi‑Fi時のセキュリティリスク

海外ノマドがよく利用するカフェやホテル、空港などのフリーWi‑Fiは、誰でも簡単に接続できる反面、セキュリティ対策が甘いことが多く、通信の傍受や乗っ取りの危険性がつきまといます。
無料なのでそれはそうです。

そのため、ログイン情報やクレジットカード情報が第三者に盗まれるリスクも現実に存在します。なのでフリーWi-Fiに繋いで決済やログインをすることはかなり危険です。

VPNを使えば、通信を暗号化して安全なトンネルを通すことができるので、こうしたリスクを大幅に回避できます。
そしてそのトンネルを通せば、日本を経由してのアクセスも可能なのです。

海外から日本へのサービスへの接続・制限回避

海外にいると、日本の動画配信サービス(Netflix、TVer、Huluなど)やインターネットバンキング、電子書籍サイトなどにアクセス制限がかかって見られない・使えないということがよくあります。
これは各サービスが「日本国内からのアクセス」のみに対応しているためです。

VPNを使えば、日本のサーバーを経由することで日本国内からアクセスしている状態を再現できます。どの国にいても、日本と同じように使える環境を整えるのは、ノマドの必須スキルです。
私もモロッコで、Netflixで話題のドラマを見ようと思ったら対応外でした…
しかしVPNを通すことで無事見ることができました!
これは違法ではないので全く問題ありません、ただどこを経由してアクセスするか?の違いだけです。

航空券やホテルを安く購入できる裏技的活用法

あまり知られていませんが、VPNを使うことで航空券やホテル予約を安くできる可能性があるのをご存じですか?
旅行予約サイトは、ユーザーのIPアドレス(アクセス元の国や地域)によって表示価格を変える「地域別価格」を採用していることがあります。

例えば東京のホテルを予約したいとします。
日本人が日本のIPアドレスから見ると1泊15,000円だけど、
日本人がインドのIPアドレスを経由してみると7,500ルピー(=12,600円)と表示される
みたいなことです。



VPNでIPアドレスを別の国に切り替えることで、通常より安い料金が表示されることも珍しくありません。同じ部屋・同じ便でも価格差が出るので、旅費を抑えたい海外ノマドにとっては、まさに“使わないと損”なテクニックです。

VPN選びの5つの重要ポイント

VPNと一口にいっても、実はサービスによって性能も使い勝手も大きく異なります。
なんとなく安いから…という理由だけで選んでしまうと、結局セキュリティ面が不十分だったり、接続が不安定だったりと、かえってストレスが増える結果に。

ここでは、失敗しないために必ずチェックしておきたい5つのポイントを詳しく解説します。

ポイント①:セキュリティの高さ(暗号化レベル、ノーログ方針)

VPNで最も重要なのは、なんといってもセキュリティ性能です。
具体的には、AES-256bitの軍事レベル暗号化を採用しているか、ログを一切残さない「ノーログポリシー」を明言しているかが大きな基準。
ログが残るVPNは、万が一の情報漏洩リスクを高めてしまうため、ノーログ方針+強力な暗号化方式の両立が必須条件です。

とくに公衆Wi‑Fiを多用する海外ノマドにとっては、信頼できるVPNを選ぶことが生命線と言えるでしょう。

ポイント②:通信速度と接続安定性

VPNを通すことで多少の速度低下は避けられませんが、あまりに遅いVPNではZoom会議も動画視聴もまともにできません。
ストレスなく快適に使うためには、もともとの通信速度の速さに加えて、世界中に安定した接続環境を整備しているかが重要です。

また、混雑時の速度低下を防ぐ仕組みがあるかどうかも見逃せません。
例えば、この回線が今どのくらい混雑してるか?を可視化できてるかどうかなどです。

「速度×安定性」こそ、使いやすさを左右する最も体感しやすいポイントです。

ポイント③:サーバーの設置国数・サーバー数

VPNは、接続するサーバーの場所を選べるのが魅力ですが、その選択肢が少なければ使える場面も限られてしまいます。
主要国だけでなく、アジアや南米・中東など幅広い地域にサーバーを持っているVPNを選ぶことで、現地価格の比較や地域制限回避にも柔軟に対応できます。
特に安いVPNだと「日本」を選べないものもあります。
それでは動画配信サービスも楽しめません。

また、サーバー数が多ければ混雑を回避しやすく、速度が安定するメリットも。特に海外移動が多い人ほど「サーバーの数と国の多さ」は重視すべきポイントです。

ポイント④:同時接続台数&対応デバイス

スマホ、PC、タブレット、仕事用のサブ端末…。ノマド生活では複数のデバイスを同時に使うのが当たり前
そのため、VPNが「何台まで同時接続できるか」は重要な判断基準になります。
最悪PCだけできれば良いかもしれませんが、スマホもできるとかなり楽です。

1台のみのプランもあれば、無制限という太っ腹なサービスも。

さらに、WindowsやMacはもちろん、iOS/Android、Linux、ルーターなど、どんな機器に対応しているかも確認しておきましょう。
一度契約してしまえば、家でも外でも一括で守れるのが理想です。

ポイント⑤:料金プラン・返金保証・サポート体制

正直VPNはコスパ重視で選ぶ人が多いと思います。
ただ、月額料金が安いかどうかだけでVPNを選ぶのは危険です。
長期契約割引や返金保証の有無も大切な要素。
たとえば「30日間返金保証」があるVPNなら、実際に使ってみて合わなければリスクなくキャンセルできます。
海外旅行の時にお試しで使ってみて使用感を確かめるのがおすすめ。

また、日本語対応のチャットサポートがあるか、24時間対応かなども安心材料です。
価格だけでなく、料金体系の柔軟さやサポートの手厚さを総合的にチェックするのが失敗しないコツです。

【2025年最新】おすすめVPN5選 徹底レビュー

VPNといっても機能や料金、対応地域などはサービスによってさまざま。
「セキュリティ重視」「コスパ重視」「中国や東南アジア対応」など、使う人の目的によって選ぶべきVPNは変わります。

ここでは、信頼性・使いやすさ・料金・対応国などを総合的に評価し、海外ノマドに本当におすすめできるVPNを5社厳選しました。
それぞれの特徴や価格を、表付きでわかりやすく紹介していきます。

迷ったらコレ!世界中で定番の万能型VPN

セキュリティ・速度・安定性の三拍子が揃った超定番VPN。

「VPNって初めてでよく分からない…」という人でも迷わず選べるバランス型No.1サービスです。比較検討が面倒!という人は一旦コレを選んでおけば間違いないです。

日本語アプリも使いやすく、ノーログ方針・高速プロトコル(NordLynx)・24時間対応サポートなど、機能面も充実。

国別サーバー数126 か国以上・7,888 台以上 最多!
同時接続台数最大 10 台
暗号化方式AES‑256‑GCM(軍事レベル)
独自プロトコルNordLynx(WireGuard® ベース)
ノーログポリシーあり(外部監査4回で検証済)
対応デバイスWindows/macOS/Linux/iOS/Android/ブラウザ拡張(Chrome 等)/ルーター/スマートTV ほか ‑ 1 アカウント10 台まで
料金約 440 円/月〜
返金保証30 日間全額返金保証キャンペーン中!
サポート24 時間365 日対応。日本語を含む多言語サポート(ライブチャットは英語)

どんな地域でも安定した接続が得られ、動画視聴やリモートワークにも十分な速度をキープ。
日本からのアクセスはもちろん、海外からの日本サイト利用も快適です。
初回ユーザー向け割引も大きく、最初に選ぶ1本として最適なVPNと言えます。

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とにかく速い!ストレスフリーな高性能VPN

高速接続・高安定・高セキュリティの三拍子が揃ったプロ仕様VPNの代表格

105カ国以上にサーバーを展開し、動画ストリーミングやビジネス用途にも強いのが特徴です。
特に「接続スピードを重視したい人」には最もおすすめの選択肢。
独自プロトコル「Lightway」による軽量かつ堅牢な通信技術も高評価です。

国別サーバー数105 か国以上
同時接続台数最大 8 台
暗号化方式AES‑256‑GCM(軍事レベル)
独自プロトコルLightway®(高速 & 省電力)
ノーログポリシーあり(PwC・KPMG・Cure53など複数回の第三者監査済)
対応デバイスWindows/macOS/Linux/iOS/Android/ブラウザ拡張/ルーター/Apple TV/Fire Stick ほか ‑ 1 アカウント8 台まで
料金約 506円/月〜(2 年 + 4 ヶ月 無料)
返金保証30 日間全額返金保証
サポート24 時間365 日ライブチャット/日本語ヘルプページあり

とにかく安定した高速通信が必要な人向け
特に動画配信サービスの利用や大容量ファイルのやり取りが多い人には頼れる存在です。
ノマド中のホテルや空港Wi-Fiでもスムーズに使えるとの声も多く、多少料金が高くても「ストレスゼロ」を重視する人にはベストな選択です。

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日本製&国産サポートが安心!日本語特化の信頼VPN

日本企業「アズポケット株式会社」が運営する完全日本語対応&国産VPNサービス

設定画面もサポートもすべて日本語で提供されており、海外製VPNに不安がある方にも使いやすい設計。
通信はAES-256ビット暗号化、ログは一切保存しないノーログポリシー、世界72カ国・2,000台以上のサーバーを完備しています。

国別サーバー数72 か国/137 ロケーション・2,000 台以上
同時接続台数無制限(公正使用ポリシー準拠)
暗号化方式256‑bit AES(金融機関レベル)
独自プロトコルなし
ノーログポリシーあり(接続・通信ログを保存せず)
対応デバイスWindows/macOS/iOS/Android/Linux/Amazon Fire OS/Android TV ほか(アプリ提供
料金税込 396 円/月(360 円+税)〜
返金保証30 日間全額返金保証
サポート日本語チケット/メール
平日 10:00–18:00(⽇祝・夜間は返信休止)

とにかく「日本語対応」で選びたいならMillen VPNがベスト。
海外製VPNにありがちな英語UIや海外サポートに不安がある人には、唯一無二の安心感があります。
「NetflixやTVerなど、日本向けコンテンツを海外から視聴したい人」にも適しています。

【MillenVPNを使ってる人の口コミ】ここをタップして表示!


コスパ重視派に◎!同時接続「無制限」の超実用VPN

1つのアカウントで無制限のデバイス接続が可能という、他社にはない特徴

家族や複数端末での利用を想定している人には圧倒的なコスパです。
さらに広告ブロックやマルウェア対策などの追加機能も豊富。
安価でも高機能で、ノマド初心者にも優しい構成で、100カ国以上に広がるグローバルなサーバーネットワークも魅力です。

国別サーバー数100 か国・3,200 台以上
同時接続台数無制限!
暗号化方式AES‑256‑GCM(WireGuardはChaCha20)
独自機能CleanWeb® 2.0(広告・トラッカー・マルウェア・Cookieポップアップ遮断)
ノーログポリシーあり(Deloitte監査:2023 & 2025 年検証済)
対応デバイスWindows/macOS/Linux/iOS/Android/ブラウザ拡張/スマートTV/ルーターほか(台数無制限
料金約 298 円/月〜
返金保証30 日間全額返金保証
サポート24 時間365 日:ライブチャット/メール(日本語UI+自動翻訳)

とにかくコスパを重視したい人や、家族みんなで使いたい人に最適。
接続台数が無制限というのは他社にない大きな利点で、ノマドだけでなく国内利用でも活躍します。
セキュリティと価格のバランスを取るなら、まず選択肢に入れておきたい一社です。


【Surfsharkを使ってる人の口コミ】ここをタップして表示!



中国・アジア圏に強い!現地在住者も愛用の日本製VPN

日本発のVPNサービスで、特に中国やアジア諸国から日本のインターネットにアクセスするニーズに強み

通信はすべて日本国内サーバー経由、日本IP固定・完全日本語対応・中国のネット規制にも対応という安心設計。
ノマドはもちろん、現地在住者や駐在員にも根強い人気のVPNです。

国別サーバー数世界45都市・50 サーバー(日本/東京・大阪を含む)
同時接続台数目安:1サーバーあたり3台(IKEv2・OpenConnect)
暗号化方式256‑bit AES+OpenVPN/L2TP/IKEv2/PPTP/Shadowsocks/OpenConnect
独自プロトコルなし
ノーログポリシー明示はあるが“日本法順守”を優先(厳密な第三者監査なし)
対応デバイスWindows/macOS/iOS/Android/Linux/Fire OS/Android TV ほか
料金 878円/月〜
返金保証30 日間無料キャンセル期間(初回のみ)
サポート日本語メール/チケット(平日10:00–18:00)

中国・ベトナム・タイなどのアジア地域で日本のコンテンツを快適に利用したい人向け
他社VPNで接続制限されがちな中国でも比較的安定してつながることで知られています。
「多少料金が高くても“日本品質”と“アジア対応”を重視したい人」にぴったりです。

中国でのノマド体験は難しいです。
通常使えるXやInstagram、LINEやGoogleツール全般などが使用できず仕事になりません。

友人はNordVPNで挑戦しましたが、アクセスできなかったようです。

私は実際にスイカVPNの無料体験で中国ノマドの1週間を問題なく過ごせました。
体験談は以下に記載してます。中国で使いたいVPNを探してる方はスイカVPNがおすすめです。

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実際に使ってみた人の口コミ感想

VPNは「スペック」だけで選ぶと失敗しがち。
ここでは、実際のユーザーが投稿した生の声を紹介します。

スピードが大事!体感速度とストレス感

VPNを使うと多少の速度低下は避けられませんが、高性能なVPNであればストリーミングや仕事にも支障が出ないレベルで安定した通信が可能です。

実際に、NordVPNの高速プロトコル「NordLynx」を使用したユーザーの声では:

「NordLynxで接続が圧倒的に速くなった!Pingも安定していて快適」
出典:reddit / u/dani-sandwich

このように、設定次第ではVPNを使っていても快適に作業・動画視聴ができるという体験談が寄せられています。

サーバー数が少ないと困るリアルな事例

VPNは「どの国にサーバーがあるか」だけでなく、「その国に何台あるか」も重要です。
特に日本サーバーを使いたい海外ノマドにとっては、混雑を避けられる“選択肢の多さ”が快適さに直結します。

「日本サーバーが少ないVPNを使っていたけど、混雑して夜になると繋がらない。サーバー数が多いNordに乗り換えたら快適になった」
出典:reddit / u/Jigglyson

混雑回避や選択肢の多さを求める人ほど、サーバー拠点数は要チェックです。

中国など制限国家での接続成功率・失敗談

中国は世界でも最もインターネット規制が厳しい国のひとつで、「VPNが日によって使えたり使えなかったりする」というのは珍しくありません。
ここでは、ExpressVPNに関する中国での体験談を2つご紹介します。

ExpressVPNに関する中国滞在者の声①(接続できなかったケース)

「2023年11月に中国へ3週間滞在したけど、ExpressVPNは一度も繋がらなかった。2年契約して後悔してる」
出典:reddit / u/MegaDinoBro

ExpressVPNに関する中国滞在者の声②(接続できたケース)

「北京空港で試したら、NordとSurfsharkは全然ダメ。ExpressVPNだけは日本サーバー経由でなんとか使えた」
出典:reddit / u/ScarletHeroCN

このように、中国のような規制国では、使えるVPNが日によって変わるのが実情です。
確実な接続を求めるなら、「中国対応」を明言しているサービス(例:スイカVPNなど)を選ぶことが重要です。


VPNを安全&快適に使うための設定&コツ

せっかく高性能なVPNを契約しても、設定や使い方を間違えると台無しになることも。
ノマド生活では「速度・安全性・使いやすさ」の3点をバランスよく保つことが大切です。
ここでは、VPNをもっと便利に・快適に使いこなすための設定方法や活用のコツをご紹介します。

推奨プロトコルの選び方(NordLynx/WireGuardなど)

VPNにはいくつかの接続方式(プロトコル)があり、選ぶプロトコルによって速度と安定性が大きく変わります
最近のおすすめは「WireGuard」系。
たとえばNordVPNの「NordLynx」は、軽量で速く、かつ高い暗号強度を持つと好評です。

L2TPやPPTPは古く、セキュリティ的に非推奨なので避けましょう。
迷ったら、自動推奨される最新プロトコルを選ぶのが安心です。

自動キルスイッチ設定で安心

VPNの接続が突然切れたとき、実はその瞬間に「素のIPアドレス」が外に漏れてしまうリスクがあります。
それを防ぐのが「キルスイッチ」機能。通信が切れた瞬間、インターネット接続自体を自動遮断してくれる安全装置です。

ほとんどの有料VPNにはこの機能がついているので、必ずオンに設定しておきましょう。
特に海外の公衆Wi-Fiを多用するノマドは必須機能です。

スプリットトンネリングの使いどころ

スプリットトンネリングとは、「VPNを通す通信」と「通常の通信」を同時に使い分ける機能のこと。
たとえば「動画サイトだけVPN経由、日本の銀行サイトはVPNを通さず直接アクセス」などが可能になります。

これにより、VPN使用時でも地域制限を回避しつつ、一部サービスの速度や利便性もキープできます。
NordVPNExpressVPNなど、主要サービスには標準装備されています。

国・地域別おすすめサーバーリスト(タイ・インドネシア・ポルトガルなど)

VPNは接続先の国によって速度や安定性が大きく異なることがあります。
たとえば東南アジア(タイ・ベトナム・インドネシア)では、日本または香港・シンガポールサーバーが安定しやすい傾向にあります。

欧州ではポルトガルやオランダなど、回線の自由度が高く混雑しにくい国を選ぶのがベター。
各国で「どのサーバーが一番速いか」はVPNアプリの“推奨サーバー”機能を活用しましょう。


よくある質問(FAQ)

VPNの必要性や選び方は理解できたけど、「無料で使える?」「合法なの?」「SIMと併用できるの?」など、細かい疑問がまだ残っていませんか?
ここでは、特に多く寄せられる質問に対して、実際の利用者目線でわかりやすく解説します。

無料VPNは使っちゃダメ?その理由とリスク

無料VPNは確かに魅力的に見えますが、安全性・速度・信頼性のどれもが有料VPNとは大きく異なります。
中にはユーザーデータを無断で販売していたり、広告が過剰に表示されるものもあり、「無料である代償」に気づかず使ってしまうリスクがあります。

特にノマドや旅行中に使うWi‑Fi環境では、通信の暗号化が命。
本当に安心して使いたいなら、無料VPNは避けるのが賢明です。

 

VPNって合法?

VPNは日本を含む多くの国で合法です。
ただし、一部の国では注意が必要。
たとえば中国ではVPN利用が制限されており、未認可サービスの使用が違法とされる場合があります。

また、UAEやロシアなども法律が厳格です。
ただし、VPNそのものが違法なのではなく、「VPNで違法な行為をすることが違法」というのが基本的な法体系です。
使用国の最新事情は必ず渡航前に確認するようにしましょう。


5台以上VPNに繋ぎたい時はどれにすればいい?

PC・スマホ・タブレットに加え、仕事用端末や家族共有のデバイスも…と考えると、5台以上の接続が必要な人は多いはず。
NordVPN(最大10台)、Surfshark(無制限)はこの点で非常に優秀です。

一方でExpressVPNは8台まで、Millen VPNも10台制限があります。
「複数人・複数端末で使いたいか」を軸にVPNを選べば、後から買い直す必要もありません。


現地SIMとVPNの併用ってどうなの?

現地SIMを使ってモバイル通信をする場合でも、VPNの併用は非常に有効です。
特にカフェやホテルのWi‑Fiよりも、現地キャリア回線のほうが安定しているため、VPNとの組み合わせで通信の安全性が一層高まります。
中国で使った時はスイカVPNklookのeSIMで対応しました。

ただし、プロトコルによっては一部の国でブロックされることもあるので、事前に使えるプロトコルや対応アプリを確認しておくと安心です。

目的別・海外ノマドに最強のVPNまとめ

VPNは単なる「セキュリティ対策」ではなく、海外ノマドにとっての“必需品”です。
安全にネットを使い、ストレスなく仕事を進め、娯楽も楽しむ。そのすべてを支える土台がVPNです。

本記事では、海外ノマドにVPNが必須な理由、選び方の重要ポイント、実際の使用感や設定のコツを紹介してきました。
その上で、初めてVPNを導入する方におすすめなのは以下の5つです。

おすすめVPN5選
  • 迷ったらコレ →【NordVPN
  • 高速&安定重視なら →【ExpressVPN
  • 日本語サポート重視なら →【Millen VPN
  • コスパ最重視&無制限で使いたい →【Surfshark
  • アジア圏・中国に強い →【スイカVPN

VPNを正しく選び、快適で安全なノマドライフを実現しましょう。
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